貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年3月資産公開 米国債ETFとインド株追加購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低所得を生き抜いた貧乏OLの家計簿

貧乏OLで一人暮らし

私の実家は辺鄙なところにあります。

 

首都圏ですが、地元で都心部に通うサラリーマンは皆無で自営業だったり近隣の小さな会社に車通勤をしている家庭が多かったです。

 

就職活動をしている時期は超就職氷河期だったのですが、実家の場所が悪すぎて落とされた事もありました。

 

なんとか内定を頂いた会社が電車で15分+徒歩20分のところで社員寮に入寮可能だったので、寮住まいで社会人スタート。

 

実家を出たらすぐに私の部屋を弟に占拠され、居場所が無くなりました。

 

新卒の会社は睡眠時間3~4時間はザラの激務だった事もあり、3年足らずで退職して寮を出て築年数がかなり経っている賃貸に住みながら貧乏OL生活をしていました。

 

本来であれば一人暮らし出来る給料を条件に転職活動をすべきですが、不況は続いていて、学歴もなければ前職の年収も低い私は某企業に採用された後に大幅に下げられた金額を提示されてしまい泣く泣く働く事になってしまったのです。

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貧乏OLの家計簿を公開

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うろ覚えですが、スタートの年収は220万円程だったと思います。

しかも退職金無し。

有休も半年経つまでは付与無し。

 

同時期に同じ待遇で入った人は実家暮らしにも関わらず、「これでは生活出来ない・・・」と嘆いていました。

 

すぐに仕事が評価されたり、交渉したりして、年収240万円程には上がったのですが雀の涙程度。

 

当時の手取りで16万円程度で残業代が支給された月は18万円ぐらいだった記憶があります。

 

住居費 68000円
水道光熱費 7500円
日用品 3000円
食費 15000円
習い事 10000円
娯楽&交際費 5000円
衣服&医療 8000円
通信費 9000円
医療保険 1500円

ーーーーーー
支出合計 127000円

 

家賃が高いのは、都心部勤務で東京都ではありませんでしたが都心部に便の良い場所に住んでいたからです。

 

余裕は無かったけれど、ゲーム感覚で楽しかったです。

 

外食はほとんどしていませんでしたし、洋服を定価で買う事は絶対にありませんでした。

 

当時は生きていく事に必死でしたが、楽しみの無い人生だったように思えます。

 

今だったこんな家計簿に変更したい

 

このままでは将来の不安があるので、こんな家計簿に変更したいです。

 

住居費 50000円
水道光熱費 10000円
日用品 3000円
食費 25000円
ジム代 6000円
娯楽&交際費 10000円
衣服&医療 10000円
通信費 7000円
個人年金 10000円
投資信託 10000円
医療保険 1500円
-------
合計 142500円

 

余裕はありませんが、個人年金投資信託で将来の安心は確保しておきたいところです。

 

また、同じ郊外でもさらに狭い家に住んでミニマムな生活をして固定費を削減したいと思います。

 

現代の若い方は奨学金の返済をしながら一人暮らしをしていたり、コロナショックや増税で今後使えるお金が減る方もいらっしゃると思います。

 

私の家計簿は結婚までの数年ではありますが実際に経験した事です。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

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