我が家の子育てのコンセプトは「自立してしっかりとお金を稼げる人に育てる」なので、教育についていも時々書かせて頂いています。
通知表を貰ってきました
少し前ですが、公立小学生に通う我が子が後期の通知表を貰ってきました。
先生方の働き方改革の為でしょうか、非常にさっぱりとした内容で学校でどんな風に過ごしているかもわからないただの評価を表すものになっています。
面談や懇談会で聞いているので不満は無いのですが、少し寂しいですね。
我が子の通う公立小学校の評価基準は下記の通りです。
◎・・・十分に達成している
〇・・・概ね達成している
△・・・達成出来ていない
1年生の時の担任の先生曰く「◎は低学年はほとんど付かないと考えて下さい」との事で実際に〇がほとんどでした。
唯一1年生からずっと◎を頂いているのは「文字の技能と理解」です。
我が子は、他の生徒と比較して圧倒的に字が綺麗です。
下手したら私より綺麗です。
そして平仮名・片仮名・漢字のテストはほとんど満点で2度ぐらい98点あたりを採った程度。
テストの結果と字の美しさが常にずば抜けいれば◎は頂けるようです。
通知表が担任の先生によって違う!?
後期の我が子の通知表は 〇◎〇〇◎◎〇・・・のような並びで、◎と〇が半々ぐらいでした。
前期は〇〇◎〇〇◎〇〇・・・と1教科あたり1つだけ◎が付いているような感じでした。
音楽だけは専任の先生が全学年を担当して下さっているのですが、これだけは全て◎でした。
決して評価基準が甘いのではなく、歌や演奏のテストが全て評価Sだったからであって、他の子はほとんど〇しか付いていないようです。
我が子の実力はこんなものなのかな?とサラッと見て終わっていますが、別のクラスの同じぐらいの学力の子はほぼ全て◎が付いていると聞いて少しモヤモヤ。
逆に出来ない子にもほとんど△を付けないようで、クラスの中でも最下位に近いであろう子が「オレ、△は1個だった~」と言っていたらしいのでほとんど〇を付ける先生だったのかもしれないです。
また、別のクラスでお勉強があまり出来ない子がほとんど△だった子がいるそうです。
勉強は苦手かもしれないけど、ちゃんと毎日学校に行っているのにほとんど△なんて可哀そうです。
出来る子でも落ちこぼれの子でも〇を沢山付けている我が子の担任の先生。
それはそれで良いのかも?と思うようになりました。
小学生のうちから厳しい評価を突き付けられて、学校が嫌になっている方が悲しいです。
塾通いの前に学習する習慣をつけることが大事
通知表はそこそこの我が子ですが、年長あたりから毎日学習する習慣は身に付けていました。
休校している現在ももちろん毎日遊びの合間にコツコツと学習しています。
周りで通知表が悪かったからと塾通いの必死になっている家庭が増えているのですが、小学生のうちからむやみに感染リスクを背負ってまで塾通いする必要はないと思っています。
我が子は小1からZ会 小学生向け講座を受講していて、基礎から応用まできちんと学習しています。
おためし教材を無料で頂けますので、是非この機会に試してみてはいかがでしょうか?