新卒の平均年収は250万円
新社会人になった皆様、おめでとうございます。
歓迎会もままならないまま、リモートで研修を受けられている方もいらっしゃるかもしれません。
大変な状況ですが、頑張って下さい!
コロナ過になり、しばらくお給料が上がらないかもしれません。
それでも、少しずつ少しずつ年は取り、老後に近づいてきます。
そして物価はおそらく上昇していきます。
新卒社会人の年収は平均250万円。手取りで200万円程になります。
手取り月収166000円程。
今回は勝手にお金が貯まる仕組みを提案させて頂きます!
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毎月貯蓄出来る家計簿
手取り月収166000円程でも貯金に回せるお金が数万は必要です。
家計簿のイメージはこちら。
各項目については省略させて頂きます。
上記の家計簿の場合毎月32000円を貯蓄に回すことが出来ます。
もしお給料が少しずつしか上がらず、上がった分だけ生活レベルをアップさせた場合定年までずっと月320000円貯めたとします。
途中で転職等も加味して休みながらも定年65歳まで40年間勤務したとしたら
32,000円×12か月×40年=15,360,000円(1536万)
公的年金だけでは2000万円不足するとか言われていますし、こんなに頑張っても足りないのですね。
リスクを取って投資するとお金が勝手に増えて行きます
月32000円全てを投資に回すといざという時に困るので、そのうち月20000円だけ平均4%リターンで40年間運用したとします。
そうすると23,639,227円になります!
老後は物価が上がっているので足りないかもしれませんが、退職金を合算したらきっとゆとりが出来るはずです。
ちなみに月20000円を平均6%リターンで40年間運用すると、39,829,815円になります。
その分損する時期もあるのでしんどい時もありますが、月20000円をずっと積み立てるだけで4000万円近い資産になるのは凄いですね。
月20000円は無理!という方の為に、月10000円の計算も記載しておきます。
月1万円 4%リターン 40年間積立⇒11,819,613円
月1万円 6%リターン 40年間積立⇒19,914,907円
若いうちから投資しておくのがいかに大切かわかりますね。
是非、全額普通預金ではなく運用にチャレンジしてみて下さい!