貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年3月資産公開 米国債ETFとインド株追加購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家は公立フルコース 公立中学のメリット

中学受験断念

某中学受験塾で思ったより成績が良く、ぼちぼちのクラスに入れる権利を獲得した我が子。

 

テストの問題もなかなか良かったらしく、塾には興味を持ったのですが送り迎えが出来ない事で入塾を断念しました。

 

中学受験しなくても入塾させてレベルの高い授業を受けるだけでも良い経験になると思っていたのですが、コロナの事もあったし、本人がバスや電車を乗り継いでまで通いたくないと言っているので本人の意思を尊重させました。

 

コロナ禍によってこの先もずっと収入ダウンが続きそうだったので、結果オーライだったかもしれません。

 

中学受験は、メリットがいっぱいです。

 

優秀な生徒と一緒に6年間過ごす事が出来て、高校受験が無いので大学入試には有利。

 

難関大学は私立の中高一貫がほとんど占めているので、いかに効率が良いか数字にも表れています。

 

でも、住む地域によっては私立中学なんて通える場所になく公立の方が優秀だったり、経済的に厳しい家庭も少なくないと思います。

 

今回は、あえて公立中学のメリットを紹介させて頂きます!

 

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公立中学のメリット①お金が安い

公立ですから当然ですね。

 

私立中学の相場は年間80~150万円。

実は私立高校よりも高いのです。

 

独学ではほぼ無理なので、中学受験の塾代もかかります。

大手の塾だと小4から小6の3年間で300万円ほどかかります。

 

公立中学で塾通いと大して変わらないからと安易に中学受験する家庭も多いと聞きますが、高校受験の塾は高くても80万円程度。

 

しかも私立中学や高校でも授業についていけなくて塾通いする人もいますし、学校によっては大学受験に向けてほぼ全員塾通いする学校もあります。

 小4から塾通いするトータルから考えても断然公立の方が安いです。

 

私立の中学や高校の学費が払える経済力のあるご家庭にとってごも、お金がかからない分旅行や趣味に回す事が出来て視野を広げるきっかけになると思います。

 

公立中学のメリット②通学時間の違い

中学受験して私立に進んだ生徒の通学時間の平均は1時間だそうです。

 

往復で2時間かかるだけでなく、毎日6時間授業で部活をやると5~6時ぐらいに下校します。

 

7時に帰宅して、夕食後は沢山の宿題に追われてなんとか23時就寝。

 

そして6時起床でまた学校へ行く。

 

都心部に通う毎日残業をこなすサラリーマンばりのハードスケジュール。

 

成長期でこのスケジュールは少々心配です・・・。

 

ただでさえこのハードスケジュースなのに、学校の勉強について行けない生徒は塾をプラスしたり土日も睡眠時間を削って学習するそうです。

 

よっぽど志が高くないと心が折れてしまいそうですね。

 

公立中学は遠いと50分近くかかってしまうかもしれませんが、授業がついていけないからと睡眠時間を削ったりする事はありません。

 

時間を上手に使える人であれば、通学時間が少ない分好きな事に打ち込む事が出来るかもしれません。

 

 

公立中学のメリット③上位を取りやすい

中学受験の全体のレベルは高いので、中学受験が盛んな地域だと上位の子が抜けた状態で公立中学に入学します。

 

なので、生徒数が多いものの比較的上位が取りやすいです。

 

たとえ公立でも、やはり上位を取るのは素晴らしい事。

 

ちなみに上位クラスでオススメの教材はZ会の通信教育です!

  

気になる方は資料請求してテキストや仕組みを確認してみて下さい。

 

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公立中学は内申点を取るのが大変だと思いますが、可能な限りサポートして乗り切りたいと思います。

 

私立に進まれる方も公立に進まれる方も良い学校生活が送れますように!