貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年3月資産公開 米国債ETFとインド株追加購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金だけではない共働きのメリット

 

お金だけではない共働きのメリット

我が家は結婚した当初からずっと夫婦でフルタイム共働きです。

 

私たちの両親は専業主婦やパートタイマーでしたが、やりたい事を叶えるためには共働きは必須でした。

 

平日はワンオペ育児だったし、祖父母のヘルプもほとんど頼れない状況で何とか乗り切ってきました。

 

今は子どもはほとんど体調を崩しませんし、万が一何かあっても看病しながらリモートワークが可能なのでかなり楽になりました。

 

大変な時期を乗り越える事が出来て本当に良かったです。

 

経済的な理由がきっかけで共働きを選びましたが、メリットはお金だけではありません!

 

今回は共働きのメリットをお伝えします。

 

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共働きメリット①離婚リスク回避出来る

現在の日本の離婚率は約35%

 

3組のうち1組は離婚しているのですね!!

 

もし、結婚や子育てを理由に仕事を離れて何年も経過すると、よっぽど難関のスキルや資格を持っていないと自立出来る仕事には就くことは難しいかと思います。

 

実際、売り手市場でも私の職場では何年もブランクのある主婦は絶対に不採用です。

 

ブランクが短くてもシングルマザー(ファザー)で、子ありの再就職はかなり厳しいかと思います。

 

私自身も決してシングルマザーになった場合子どもを満足させるぐらい稼いでないので、人の事は言えないのですが、養育費を貰えればそれなりには生活出来るぐらいの収入はあり、何とかそれなりの生活をすることが出来ます。

 

  

共働きメリット②社会性が身に付く

社会とつながる事で夫婦共通の話題も出ますし、社会人としての苦労も共有する事が出来ます。

 

必ずしもそうでは無いとは思いますが、仕事一筋の夫は専業主婦やパート主婦の大変さを理解出来ませんし、結婚するまで腰掛程度でしか働いておらずそのまま家庭に入った主婦には会社で一家を支えるほど責任の重い仕事をしている夫を理解するのは難しい傾向にあると思います。

 

私がもし、仕事を辞めてそのまま家庭に入ってしまっていたら、会社員の大変さもすっかり忘れていたでしょう。

 

 

共働きメリット③コロナ禍でもコミュニティがある

コロナ禍の時期、私の周りで働いていないお母さんは家族としかコミュニケーションを取る機会が無く、鬱っぽくなってしまう方が多いそうです。

 

私は在宅勤務が中心とは言え、朝から夜までやるべき仕事も家事も子育てもしているので忙しいと言えば忙しいのですがとても充実しています。

 

会議や電話対応も多いので、孤独もあまり感じません。

 

同僚となかなか会う機会がありませんが、仕事があり、誰かの役に立てているというのは本当に有難く思います。

 

 

 

共働きメリット④失業リスク

 コロナの影響で大規模リストラや倒産等で失業してしまう方が増えていると思います。

 

そんな中でも再就職が早いのはやはり夫婦でしっかりと稼いできた共働き家庭。

 

片方のみの収入に頼ってしまうと、住宅ローン・車のローン・教育費・生活費・・・全て一人で賄える収入にこだわって職探しをしなくてはなりません。

 

共働きでしっかりとパートナーが稼いで入れば、二人で生活費が賄える範囲での職探しなので仕事の幅が広がります。

 

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確かに共働きは大変です。

 

休みに家事や買い物に追われますし、少しでも無理をすれば疲れが溜まります。

 

でも、収入が増えますし、将来貰える年金額も増えます。

 

自分の働いたお金があるのである程度は自由に買い物が出来ます。

 

デメリットに目がいきがちかもしれませんが、メリットもきちんと理解して是非とも共働きを続けてみて下さい!

 

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