貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだかんだ言って会社員はお得

会社員のメリットを考えよう

 

コロナ禍で収入が減り、独立を考えている人もいるようです。

 

会社に依存せず、自分で稼げる事は素晴らしい事だと思います。

 

でも、企業の成功率は1年で40%と言われていますので、よっぽどお金に余裕のある人や家族を養わなくてもいい人とかでない限り、コロナ禍だけを理由に急に始めるのはあまりお勧めしません。

 

夫が独立開業したいから私の貯めた資産から資金を出してほしいと言われましたが、出資はパソコン1台分しか出さないよと言ったらあっさり断念し、今はゆるキャリに転身しました(笑)。

 

会社員を続けてみて、やっぱり会社員で良かったと思っています。

 

特に正社員共働きは最強だと思います!

 

 

今回は、会社員はお得な理由を紹介させて頂きます。

 

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①確定申告の必要なし

一部例外はありますが、年末調整の書類を書いて会社に提出するだけで税金の計算は全て会社側がやってくれます。

 

出産した年だけ確定申告をしたのですが、病院にかかった費用と交通費をエクセル表にまとめたり、書類も慣れないと複雑で大変でした。

 

個人事業主だったら、仕事に関する費用を全部取っておいてまとめて確定申告で処理になるので多少経費を使ったり出来る物のとても負担だと思います。

 

今は、確定拠出年金(企業型)やふるさと納税も確定申告無しで節税出来るので本当に有難いです。

 

 

②退職金と厚生年金で老後のお金の心配なし

正社員や公務員共働きのみのメリットですが、退職金がダブルで受給出来るのはとても大きいです。

 

現在の相場より下がる可能性はありますが、そこそこの企業に30年勤めた場合の退職金は約1000万円。

 

女性は育休や役職が無かったりという事を加味してざっくり7掛けで700万円として

 

1000万円+700万円=1700万円

 

が夫婦で受け取れる事になります。

 

また専業主婦や扶養内パートの世帯より年金受給額にも大きな差が出ます。

 

現時点では会社員の厚生年金の受給額の相場は月15万円。

 

妻は育休があったり、納めた金額が少ない可能性があるのでざっくりですがここでは月12万円だとして、

 

15万円+12万円=27万円

 

が65歳より毎月受け取れる年金額になります。

 

ローン無しの持ち家があり、質素に生活をしていれば十分生活に困らない金額ではないでしょうか。

 

ちなみに国民年金の受給額は満額払って64941円

 

専業主婦家庭の場合は毎月21万円ほどになるわけです。

 

これから先延ばしされたり受給額が下がる可能性は十分に考えられます。

 

それでも、正社員共働きであれば公的年金だけでほぼ生活出来る家庭も少なくないはず。

 


 

 ③定期券でプライベートの交通費節約

会社員であれば自宅から会社までの往復の交通費が支給されている方がほとんどかと思われます。

 

しかも定期券で購入している方がほとんどだと思いますので、定期券は休日にプライベートで無料で使う事が出来ます。

 

定期だから当然と言えば当然ですが、方向によってはとてもお得です!

 

 

④福利厚生で格安レジャーが楽しめる

 勤務先によりますが、私が勤めている会社は福利厚生がとても充実しています。

 

ディズニーリゾートへ割引で行けたり、映画を低価格で観たり、色々なサービスを利用してきました。

 

会員制リゾートにも激安で泊まる事が出来ます。

 

公式HPから拝借しましたが、実際に泊まった場所の写真です↓

ハイシーズンでも安く泊まる事が出来て大満足です。

 

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会社員ゆえに思うようにいかない事も沢山ありますし、沢山功績をあげてもお給料がそんなに上がらない・・・等色々ば事があるでしょう。

 

それでも、なんだかんだ言っても安定的にお給料が貰えるのは有難いと思っています。