女性が働く事によってかかるお金
育休中時間が沢山あったので、働く前の準備で色々調べたり時短家事や時短メイクを勉強していました。
その中で
妻が働く事によってお金がかかるので、注意が必要
のような記事をちらほら見る事がありました。
●働く事で疲れて、頻繁に外食したり割高な生協を使う事で食費がかさむ。
●仕事着にお金がかかる。
●家事を外注したりすることで余計な費用が発生する。
等の内容が書かれていました。
結論を先に申し上げますと、きちんと管理出来ていれば心配無用です!
ワーキングマザー歴約10年の私がその理由を申し上げます。
美容関係の費用と洋服・メイク代
たしかに働いている女性で髪がボサボサな人は見かけません。
でも、最近は子育てに専念している女性だってほとんどの方が小綺麗にしていますよね。
私はカラーリングも縮毛矯正もパーマもせず、ただ3ヶ月に1回のペースで約3000円のカットに行ってるだけ。
モデル業とか一部特殊な職業を除けば働いている人もそうでない人も美容院かけるお金はそこまで変わらないかもしれません。
ネイルも然り。
自宅でジェルネイルする方も増えているので、安くネイル出来る時代になりましたよね。
洋服は仕事着と普段着で分けている方も少なくないと思いますが、今はネット通販で安く買えたり、工夫すればコストを抑える事が出来ます。
私はオフィスカジュアルの職場なので、普段着にも出来そうなオフィス向けの洋服をシーズン切り替えの直前で安く買うようにしています。
安く買って2~3年着ます。
女性は流行もあるので、破損や汚れの前にデザインが古くなって着れなくなることが多いですよね。
基礎化粧品・メイクは仕事をしている人の方が、使う頻度が高いかと思います。
私自身コスメはほとんどドラッグストアで買える低価格の物で済ませているので、こちらもこだわらなければ安く済ませる事が出来ます。
また、自宅エステと手作りスキンケアで低価格でケア出来ています。
外食や中食が増える
仕事で疲れてご飯が作れない・・・と外食や中食に頼ってパートタイマーの方の家計が赤字になってしまったという記事を見たことがあります。
私もパートタイマーの方と学生時代一緒にバイトで働いた事がありますが、時給数百円でもかなり肉体的にも精神的にもハードな仕事だったりしますので気持ちはよくわかります。
やはり外食は安いお店でもそれなりにかかります。
子どもが保育園入園してから月~金のフルタイム勤務とワンオペ育児をずっと続けてきましたので、絶対に無理しないと決めていて、毎週金曜日だけスーパーやお弁当屋さんでおかずだけ調達しても良いというルールにしていました。
実際は月~木で夕食を時短調理で作る生活が身に付いていたんで、金曜日も簡単ですがちゃんと作っていました。
おかげで今でも外食と中食の習慣はあまりなく食費はずっと安いです。
一汁三菜を目指さずに、炒め物+スープぐらいの簡単なレパートリーを沢山用意するのがオススメです。
むしろ一番危険なのは働いたご褒美
美容も家事も収入に見合っていれば全く問題ないです。
仕事が頑張れるモチベーションにもなりますし、自分自身で妥協点を見つける事が大切です。
一番危険なのは働いているからとご褒美をアレコレする事。
あっという間にお金が飛んでしまいます!
ご褒美の仕方で個人的にオススメなのは、ボーナスから好きに使って良い金額を決めて使い切る事。
ほとんどの方が年2回だと思いますので、年2回程度の頻度がベストです。
ちなみに私は今のところ賞与はほぼ全額貯金で、配当金や株式投資の利益で贅沢をしています。
結論を言いますとやはり働く女性はお金を掛けようと思えばかけられるけど、そこまでかけなくても何とかなるです。
お金を貯めたい方は、妥協点を見つけてみてはいかがでしょうか。