ひふみプラス
投資信託でランキング殿堂入りと言っても過言ではない銘柄の一つがひふみプラスです。
私もブームにのって所有している投資家の1人です。
今回は、一投資家としてこのひふみプラスについて本気で語らせて頂きます。
ひふみプラスについての公式HPは↓になります。
ひふみプラスについて
運用会社はレオス・キャピタルワークスという会社が運営していて、ファンドマネジャーの顔ぶれも公開されています。
かなり自信を持っているようです。
商品内容は下記の通り
ひふみ投信マザーファンドを通じて、国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。実質的に信託財産の総額の50%までを株式以外への資産で保有できる仕組みにすることで、株式の上昇が予測される局面では株式の組入比率を高め、一方で下落が予想される局面では株式を売却、組入比率を低めることにより、資産を守りながらふやす運用を行います。
日本を応援がテーマのようで、資産を守りながら増やすと強気のコメントが印象的。
私が最も着目する信託報酬手数料は1.078%です。
老後資金の積立に使っているインデックス投資信託は0.1%ほどなので、決して安くはありませんがファンドマネージャーが一生懸命考えて配分して下さっているのですから仕方ないですよね。
アクティブファンドの中ではリーズナブルかと思われます。
ちなみに現時点での銘柄はこんな感じです。
私が買いはじめた当初とはかなり銘柄が入れ替わっています。
ちなみに1位のショーボンドホールディングスは建設業の中の補修専門工事の会社です。
東京センチュリーはリース会社。
コロナ禍でダメージ受けているようですが大丈夫なのでしょうか・・・。
余談ですが、信用している投資信託があるのであればこのように内訳の上位に入っている銘柄を個別投資するのも面白いかもしれません。
※株式投資は自己責任でお願いします。
約2年間保有した私の結論
私が購入したのは美しい右肩上がりだった2018年です。
これだけ堅調に伸ばせるのは素晴らしく、東京オリンピックでさらに上がると思ったからです。
でもグラフの通り、2018年から欺くかのように下がり2019年は最悪。
最近になってやっとプラスになりました。
2018年の時点で色々なサイトで老後資金や教育資金にいいと毎月積立をしている方が多かったようです。
ですが、2018年以降の下落した頃から批判の記事もチラホラみかけるようになりました。
下落して痛い目に遭った私の結論は 購入はアリだけど、ひふみ1本で信用するのはよくない です。
複数の投資信託やETFで積立をしている方が1つ組み合わせてみる分にはアリだと思います。
手数料も決して安くありませんから、コツコツと積立するのであればインデックス投資が一番手堅いでしょう。