格安スマホを使っていてコンパクトな住まいの人は絶対にお金を貯められる人である
私の知人や数々のお金をしっかりと貯めている人のサイトを拝見すると、間違えなく約安スマホを使っていて、コンパクトな住まいで生活している人はお金を貯められる人です。
もちろん、大手キャリアのスマホを使ってて立派な家に住んでいる人の中でも貯めている人もいらっしゃると思いますが、よっぽどの事情が無い限りはこの2つにあてはまる人はしっかりとした金銭感覚の持ち主です。
ちなみに我が家は夫婦共に格安スマホ+家族3人50㎡の狭い賃貸暮らし。
お金を貯められていますが、かなり低収入の部類なのでどちらかというとよっぽどの事情のある世帯かも(笑)。
今回は、なぜ 格安スマホ×コンパクト住居=お金を貯められる人 なのかを説明したいと思います。
固定費削減はあなどれない
スマホデビューしたときは大手キャリアだったのですが、ガラケーからスマホになったときの基本料金が2倍以上になり衝撃を受けました。
みんな持っていてLINEを持っていないと友達と連絡が取れないから という理由でスマホに切り替えたのですが、まさか無料の連絡アプリを使う権利を貰うだけでこんなに料金が上がるなんて・・・。
スマホは便利といえば、便利ですしLINEはやめられないな・・・と思って、色々調べたところ格安SIMと格安スマホ端末の存在を知りすぐ乗り換えました。
今では格安スマホもかなりメジャーになっていますが、格安SIMや格安スマホの認知度がとても低い頃から持っていたのはちょっとした自慢です(笑)。
月額料金は2000円ほど、端末は一括払いで10000~18000円程度のものを使ってきました。
大手キャリアを使い続けていたらと思うとゾッとします。
そのぐらい金額違うんですよね。
私のスマホの利用はWEB閲覧とLINE程度。
子どもの学習アプリ等便利なアプリも入れていますが、無くても生きていける程度。
スマホのデータ量は少な目でも、無制限のモバイルWi-Fiと併用して使えば全く問題無いです。
格安スマホだけにとどまらず、電力会社やガス会社を安いところに切り替えたり、最初だけ少々手間はかかっても、固定費の節約効果は抜群です。
コンパクトな住まいの効果は住居費だけではない
夫婦2人で住む家はどのぐらいの広さをイメージしていますか?
私の知っている限りごく普通の会社員の所得の場合
堅実な夫婦⇒1LDKか2DK
堅実ではない夫婦⇒2LDK~4LDK
です。
住む場所にもよると思いますが、住居費が安い場所でなく首都圏の場合、仕事等でスペースが必要とか特別な理由も無い限り広くても2LDKあれば十分ではないでしょうか。
広ければ広いほどいい、収納はあればあるほどいいというご意見も納得できますが、狭い家で満足できる人は物を必要以上にため込まないからだと思われます。
実際にお金持ちは家が片付いていて、自己破産者や借金のある家はちらかっていると言われていますよね。
住居をコンパクトにして満足出来る人は、固定費だけでなく常日ごろかかるコストも抑えられるのです。
いかがでしたでしょうか。
固定費の削減ほど楽に出来る節約はないと思っています。
お金が貯まらない!と思っている方は、固定費から見直してみてはいかがでしょうか?
ちなみに保険代もかなりの割合を占めているので、見直しすると家計が大きく変わるかもしれません。