貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金の使い方はアリとキリギリスどちらを望みますか?

 

お金のプロはお金をかなり使っている?

 

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今まで数々のマネーセミナーに参加したり、ファイナンシャルプランナーに相談したりしてきました。

 

お金のプロの人は実にプライベートがリッチで驚きます!

 

年収相場はそんなに無いはずですが、外資系エリートサラリーマンか大企業の管理職を思わせるようなプライベート。

 

■子どもが何人もいるのに私立高校や私立大学に進学させている

■趣味が海外旅行等お金がかかるものが多い

■身に付けているものがオシャレ

■住居費が高いエリアに住んでいる

などなど。

 

そんなプロの皆さんは、もちろんですがアドバイザーですから手本となる為にもお金をしっかりと貯めているはずです。

 

ファイナンシャルプランナーの皆さんは口を揃えて

 

「今もしっかりとお金を使いたいし、将来も困らないようにお金を貯めたいですよね」

 

とおっしゃっています。

 

アリとキリギリスに例えるなら、キリギリスのように現役を優雅に生活をしながらアリのような老後を迎えるイメージでしょうか?

 

ちなみに私は昔、100%アリタイプでした。

 

年収250万円未満で一人暮らしをしていたのですが、少ない収入の中切り詰めまくって何とか貯金をしていました。

 


結婚して、夫にもアリ生活を求めてしまい大げんかした事もありました。

 

お金の勉強をして、ようやくたどり着いたのがファイナンシャルプランナーさんと同じアリとキリギリスのハイブリッドです!

 

コロナ禍で年収アップするのもとても大変ですし、副業で休日が潰れるなんて悲しい事もしたくないですよね。

 

わが家のように世帯年収が少なくても出来る手軽な現役もお金を使いつつ、老後もお金に困らないハイブリッド生活をお伝えします。

 

 

 

出来るだけ30代のうちから準備しておきたい老後資金

 

毎月お給料を貰って普通に生活しているだけでは、老後のお金は貯まりません。

 

時間をかけてコツコツと資産を積み上げていかなければなりません。

 

減るリスクはありますが、平均で5%リターンを目指す投資をしますと、100万円の場合1年間で5万円増えます。

 

翌年は105万円に5%増えて、110.25万円になるのです!

 

もちろん景気によって増えたり減ったりしますが、期間が長ければ長いほどリスクが減ると言われています。

 

この複利のパワーは数年ではわずかの違いですが、雪だるま式にどんどん増やすことが出来るのです!

 

 勤務先で確定拠出年金が導入されていれば、確定拠出年金で投資をする事を強くオススメします。

 

投資した分が全て所得からまるまる控除されるので税金面でもお得ですし、運用によって増えた利益にも税金がかかりません。

 

ちなみに私の月収は額面で20万円程なのですが、確定拠出年金をかなり多く積立しているので手取りで14万円前後しかありません(泣)。

 

手取りの金額を見るとアリとキリギリスのアリのような気持ちになりますが、賞与はきちんと入るので意外とお金に困らずに済みます。

 


勤務先に確定拠出年金が無い方や、フリーランスの方はiDeCoで積立するのをオススメします。

 

確定拠出年金iDeCoは毎月の積立額が決まっていますし、60歳まで下ろすことが出来ないデメリットがあります。

 

万が一何かあったら解約したい方や、上限以上に運用したい方には投資信託がオススメです。

 


あと、パフォーマンスが良い年金保険です。

 


毎月少額でも良いので、少しでも早くから老後資金の準備ははじめるようにしたいですね。

 

 

老後資金と教育費は並行で用意する

20~40代にとって老後はまだまだ先ですが、子どもがいる家庭は教育費も忘れてはいけません。

 

しかも老後よりほとんどの方が先に教育費のピークがやってきます。

 

生まれたらすぐにでも準備するのが望ましいでしょう。

 

進路にもよりますが、貯めやすいのは小学校卒業前なので12年間しかありません。

 


塾代もかかることを頭に入れておきましょう。

 


 

 

貯まる仕組みを作ってしまえばあとはお金を使って大丈夫

老後資金と教育費について紹介させて頂きました。

 

例えば

 

老後資金⇒月3万円積立

教育費⇒児童手当全額貯金&1人あたり月2万円積立

 

をするとします。

 

運用を早く始めた場合は、上記の金額で十分足ります。

 

あとは、直近に使うお金を確保した上でなら自由に使って大丈夫です。

 

手取り40万円の家庭で子ども2人であれば33万円、手取り50万円の家庭で子ども1人であれば45万円が自由に使える金額。

 

これで老後や教育費が困らないのであれば十分満足ではないでしょうか。

 

配当金で更にリッチに

金融資産を色々持っていますが、投資信託確定拠出年金・年金保険の他にも国内株式や米国ETFを所有しているので、毎年配当金も受け取っています。

 

商品によりますが、配当金は所有額の1~6%程なので、銀行に預けるよりずっと増えます。

 



今はまだわずかな金額ですが、配当金だけで年間20万円貰う事を目標にしています。

 

旅行が大好きなので、旅行費にまわしたいです。

 

ハイブリッド生活で立地な老後

とある投資信託について受講したところ、毎年正月をハワイで過ごすというリッチな老後がモデルケースになっていました。

 

私はそこまで望みませんが、20~30代から始めた場合の運用益は毎年ハワイ行ってもおつりが出てくるほどになる可能性も高いです。

 

皆様も、時間を味方に今も将来もお金を上手に使っていきませんか?