貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒産・リストラに備えている人と備えていない人

 

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失業リスクに備えている人・そうでない人

 

コロナと無関係に夫の勤務していた会社は倒産しました。

 

詳しくは書けないのですが、計画的な倒産で1ヵ月以上前に会社が無くなる事がわかっていたので何とか失業期間0日で今の会社で勤務する事が出来ました。

 

会社の利益が出ていない事はわかっていたので、定年まで続ける事はほぼ難しいであろうと判断していた事もあり、YURIA家ではふわっとした程度でしたが収入ダウンや失業のリスクに備えていたつもりです。

 

でも、元同僚のほとんどは対策しておらず、備えている人と備えていない人で明暗が完全別れました。

 

終身雇用の時代は終わっています。

 

定年まで会社があるなんて思わない方がいいでしょう。

 

儲かっているのに、40歳以上を対象に雇用を減らしたりする企業もあります。

 

YURIA家のような事はどの企業でもあり、備えていないと大変な事になるかもしれません。

 

計画倒産から半年以上経過した今、元同僚がどのようになったか。

 

詳しくは書けませんが、備えている人と備えていない人について紹介させて頂きます。

 

 

 

倒産後の進路

倒産後の進路を全員は確認していませんが、下記に別れたようです。

 

①失業保険を最長期間まで受け取った(勤続年数の長い人=雇用保険20年以上加入は150日まで)

 

②転職活動

 

③取引先の企業に転職

 

④紹介されたブラック企業へ転職

 

夫は②です。

 

紹介で万が一合わないと紹介した人に迷惑をかけてしまうし、取引先でも辞めづらくなるという理由で普通に転職活動しました。

 

勤続年数も長く激務だったのでしばらく休みたいと言っていたのですが(つまり①希望)、今の勤務先が即採用して下さり内定をもらうと失業保険を受け取る事が出来なくなってしまうし、すぐに勤務開始でも構わないと言って頂いたので失業0日ですぐ勤務開始となりました。

 

必ずしもそうではありませんが、①~④はお金に余裕のある人の順序になっています。

 

夫と同じ部署の人は事業部長の計らいにより④の中でも恵まれた企業を紹介して頂けたので、夫以外は全員その企業へいきました。

 

夫にはその企業で働きながら転職活動をすれば?と提案したのですが、激務で転職活動出来ないであろうと予測して有休消化期間に転職活動しました。正解でしたね。

 

比較的恵まれたのもあると思いますが、お金に余裕が無い人ばかりだったんだろうなと推測されます。

 

推定年収400~700万円程度で妻が働いているとしてもパートでしか働いていないのに(つまり年収103万以内)、WEB会議でみんな自慢大会になるほどの立派な家ばかりだったそうです。

 

おそらく世帯年収が当時はトップであろうYURIA家だけ小さな賃貸物件だったのではないでしょうか(笑)。

 

①の失業保険貰い続けるは定年近い人や独身の人の中でもゆとりのある人のみのようです。

 

コロナ禍で不景気は続いていますし、夫は①にしなくて正解だったのかな?と今では思います。

 

どちらにせよ、コロナ禍ですし①~④どの道を選んでも収入は買い叩かれて大幅ダウンだと思われます。

 

 

 

 

最後に笑うのは備えている人

備えている人と備えていない人で選択肢が変わります。

 

YURIA家では、年収ダウンを想定した余裕のある家計簿と賃貸住まいと共働きで備えました。

 

特に住宅ローンが無いというのはとても気楽。

 

収入が下がって家計に困ったら引っ越せば済む話ですからね。

 

私の年収は約300万円なので、いざとなったらその収入と失業保険で生活する事は十分可能でした。

 

そして、転職後は年収約200万円ダウンですがそれでも年間100万円ほど貯める事が出来ています。

 


しかも数年後は年収が戻る可能性もあり、現在の年収より上がる事はほぼ確定。

 

やりがいはあるし今までのキャリアを活かせるし、激務でも無いので本当にラッキーだと思います。

 

マイナス面の備えなので、なかなか難しい事かもしれません。

 

でも、明日は我が身。

 

せめて、今の収入よりダウンする想定の準備はしておく事に越したことはないでしょう。

 

 

 

▼最後にオススメのマネーセミナーの紹介です。

昨年に実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。

 

 

 

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