お金持ちと貧乏の脳は違う
先日茂木健一郎先生の「金持ち脳と貧乏脳」という本を読みました。
周りにお金持ちがあまりいないので、お金持ちがどんな事を考えているのか知りたいと思っていたからです。
自称貧乏から豊かになった人と思っている私。
新卒でとても少ない給料から奨学金を短期間で返済し、その後も生活保護並みの給料で爪を点すように暮らしていました。
結婚してから少しゆとりが出ましたが、ほぼ貯金なしで結婚していたので金銭的にはいつも心にゆとりがありませんでした。
スバリ、貧乏な脳そのものでした！
金持ち脳⇒お金を増やす事を前向きに考える脳
貧乏脳⇒お金はただ使う事だけしか考えていない脳
結婚して可愛い子どもに恵まれたものの、郊外のマンションを無理して35年ローンで買い、通勤ラッシュの電車に長時間揺られながら疲れ切ったまま通勤(コロナ禍で在宅勤務になった方もいるかしれませんが)、頑張って働いているのに少ないお小遣い・せっかくボーナス貰っても妻に管理されマンションの返済に充てられる･･･。
そんな世間の大人も貧乏脳タイプかもしれません。
増やすどころか、せっかく稼いだお給料が家や生活費に使われているだけですから。
金持ち脳と貧乏脳の特徴を一部抜粋させて頂きます。
あなたはどちらですか？
【金持ち脳の特徴】
・人間関係が幅広い
・自己投資にお金を惜しまない
・好奇心旺盛
・聞き上手
・夢や目標がはっきりしている
・朝型
【貧乏脳の特徴】
・頼れる友人・知人が少ない
・他人の意見や行動に流されやすい
・与えることより、もらうことばかり考えている
・「でも」「だって」「どうせ」が口癖
・嫌な事は常に先延ばししてしまう
・不健康
いかがでしょうか？
私はこれに納得です。
私自身も貧乏独身時代は貧乏脳の特徴にほぼ全てあてはまっていますし、周りの図々しいケチな人は全て当てはまっているんじゃないかと思うぐらいピッタリです。
最近になって心に余裕が出来てきたので、実際に余剰金のほとんどを投資に回しているのでお金は使うものより増やすものという意識に変わってきました。
現在は人間関係が幅広い(友達少ないのです)以外は金持ち脳の特徴にあてはまっていると思います。
本当のお金持ちの人は見栄も張らないし、心にゆとりがあって礼儀正しく親切と聞きます。
いつかそんな素敵なお金持ちの人と話してみたいですね。
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