ミニマリストに憧れます
夫は営業職で色々なお宅にお邪魔する機会が多いです。
理想の家はあるか聞いたところ
「ない」
と即答。
物が多くてごちゃごちゃした家庭が圧倒的なんだそう。
物があふれて片付ける気にもならず、そのまま放置されてしまった感じでしょうか。
たしかに物を粗末にしてはいけないと教えられてきましたからね。
でも、最近私は考え方が変わりました。
物を捨てる以上に埃被って粗末に扱われているほうが、物にとってはよっぽど不幸であるのではないかと思うようになったのです。
ミニマリストの本を拝読
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
を読みました。
断捨離やこんまりさんの本等片付けに関する本は何度も読んできましたが、ミニマリストの本を読むのは2冊目です。
ただただ物が少ないだけのメリットをつらつらと書いた本かと思ったら、中身がぎっしりと詰まっていて大変面白かったです。
片付ける事や物を最小限にする事だけでなく、著者の生き方や考え方も変化も色々な角度から書かれていて、物に溢れている弊害を考えさせられました。
そして、私も少しずつミニマリストを目指していきたいと思います。
今は、子どもが現役の学生の為教材や書籍があふれていますが、私の物はシンプルにして最小限にしていけたらいいなと思い少しずつ動いています。
私が特に印象的だったのは下記です。
■見栄消費が無くなれば沢山のお金が必要ではなくなる
→結婚式に数百万円、広い住宅、ブランドバッグ・・・この出費は本当に自分の為でしょうか?
周りに良く見せたい見栄の為にお金を消費するなんてもったいないです。
■ミニマリストに太った人はいない
→所有物だけでなく食べる物も必要な分をきちんと理解出来ているし、ストレスから解放されるので暴飲暴食にならないのではとの事です。
■引っ越しは30分 住まいは20㎡
→我が家の引っ越しは半日です。
物を持ちすぎているのかもしれません・・・。
20㎡でもゆとりのある空間があって素晴らしいです。
ミニマリストの老後安泰家計簿
著者の方は10万円あれば暮らせるそうです。
ミニマリストは節約家ではないけれど、所有物を厳選しているので生活費がかからないのだと思われます。
もし、私が老後1人になって(離婚ではなく、子ども独立で夫死去の場合)最後ミニマリストになったとしたら下記のような家計簿になりそうです。
最近一生賃貸生活を希望するようになったので、持ち家ではなく賃貸と想定しています。
住みたいところが郊外なので、狭いワンルームや1Kなら更新料や管理費含めてもこのぐらいの住居費で済みそう。
食費は節約の為ではなく、健康の為自炊。
今は子どもの教育費や積み立て等項目がゴチャゴチャしていますが、老後は教育費も積み立ても不要ですのでシンプル。
終身のがん保険を契約中なので保険料2000円入れてみたけれど老後資産は潤沢の予定なので不要になるかもしませんね。
ミニマリストなら、通販番組でついつい衝動買いなんて事もないでしょう。
最後1人になったら家の片付けが1時間以内に終わる程度のレベルが目標です。
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