目的を持った貯蓄でモチベーションを上げよう
我が家は小学生高学年の子どもが1人いる子育て世代です。
既に食事量は3人分ですし、今後教育費がどんどん増えていくことが予想されています。
だからこそ、目的をきちんと持ってお金を貯めていかないと破産につながりますし、モチベーションが上がりません。
私たちのような現役世代は、日々忙しさに追われて大変だとは思いますが、
✓将来子どもにはどのような選択肢をあげたいか
✓将来どのように過ごしたいか
だけでも、考えながら計画出来るとモチベーションアップにつながると思います。
ちなみにYURIA家は
✓奨学金は絶対借りないで社会に送り出す
✓高校以降は私立でも公立でもOK
✓ただし社会人になったら子どもは一人暮らし
✓子どもに資金援助はしないし絶対させない
✓子どもが独立後は、コンパクトな住まいで暮らす
な感じです。
いつまで働けるかわからないですし、老後の暮らし方はまだ模索中ですが、なんとなく老後資金はお金かからないけれど教育費にはお金かかるかな～といったところです。
将来必要なお金と準備方法をざっくりですが紹介させて頂きます。
参考になれば幸いです。
老後資金
老後資金はお金がかからない見込みではありますが、収入を増やす事ができなかったり、思うように就業出来なかったりする事を考えると後戻り出来ない資金です。
とくにYURIA家は夫婦どちらも退職金なし。
退職金なしを想定して計画的に用意が必要です。
将来の夢はミニマリストですので、子どもが自立して夫が先に天国に行った場合は(平均寿命で考えるとそうなる)、おそらく公的年金のみで生活出来てしまうと思います。
とは言え、何があるかわかりませんし、ダラダラ夫婦で長生きしてしまうかもしれませんので、もしものお金はしっかりと用意しているところです。
子どもに介護の負担は一切させず施設に入れるお金も残しておくのが目標です。
確定拠出年金と変額年金保険でどちらも節税＆運用しながら順調に増やしています。
予想金額は低めに見積もって
確定拠出年金･･･1000万円
変額年金保険･･･2000万円
にはなるはずです。
変額年金保険はかなり順調で、このままの運用成績だと4000万円近くになるかもしれません。
別で住居費も用意できそうなので、基本的な生活は公的年金(夫婦ともに厚生年金)でまかなって、このお金は病気・ケガや介護のお金に回すことになりそうです。
住居費
現在賃貸住まいです。
賃貸派でいろいろなところに住みたい願望がありますし、家族構成で広さを柔軟に変化させたいので、可能な限りは賃貸で粘りたいです。
とは言え、高齢になると借りられなくなる可能性もあるので、投資信託で準備中。
税引き後は4000万円弱になる予定です。
運用益の増税の話が出ているようなので、怪しいですが･･･。
たとえ購入しなくてはならなくなったとしても、狭いマンションであればキャッシュ一括購入でそこそこ選択肢があると思われます。
最後に教育費
小学生子どもの教育費です。
高校までは高校だけ私立だとしても夫婦の収入から十分払えると思いますが、大学費用は到底無理ですのであらかじめ準備済。
受検料や入学費用など色々含めて私立理系で800万円と読んでいます。
都心部に近いところに住んでいるので、おそらく自宅から通えると思われます。
子育ての先輩方には800万円もいらないのでは？と言われますが、大学の学費はどんどん値上げ傾向なので多めに見積もっています。
文系ならもう少し安くなるのですが、どちらになるかわからないですよね。
現在文系科目の方が得意ですが、将来なりたい職業はずっと理系。
そもそも、文系の方が安いから文系に進学しなさいと親が決めるのはあり得ないと私は思います。
いかがでしたでしょうか？
結婚して、住宅買って、子どもを独立させてから老後資金という昭和スタイルから大きく脱出しているYURIA家です。
これは、昭和タイプ脱出どころか、平和もなく令和タイプかもしれません。
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