年収200万円ダウンして1年経過
定年まで勤められるかな?と思っていた夫の会社が突然計画倒産して1年と数ヵ月が経過しました。
退職金も無ければ、最後の1年の給料はカット。
最後の月の給料はさらにカット。
身を削ってまで働いていた(激務でした)会社での人生はあっけなく幕を閉じました。
私の会社は今のところ安泰だし資産もそこそこあるし住宅ローンも無いし、まぁ大丈夫だろうと夫には明るく振舞っていましたが、正直なところ不安は少しありました。
県営住宅や市営住宅の前を通るたび、この建物に入居できるよう応募しなくちゃいけないのかなとか、働かない父親を見て子どもがどう思うのかなとか心配になりました。
運よく残りの有休を消化しながら客先に挨拶回りをしていた時期に、再就職が決まり失業0日で就業開始。
(以前このサイトでセミリタイアと書いていますが、まさかの忙しさで全然セミリタイアではありませんでした・・・。お詫び申し上げます。)
年収は600万円から200万円ダウンして400万円となりました。
世帯年収は900万円から700万円に下がったのです。
年収700万円の生活感
年収700万円が多いか少ないかはわかりませんが、私の住む地域は富裕層やエリートが多いのでかなり低い方。
ただ我が家の場合狭い賃貸に住んでいて、周りよりも比較的質素に暮らしていたので、生活感はほとんど変わりません。
元々定年まで会社が残るかどうかわからない危機感を持っていたという事もあり、給料が上がったからと贅沢をする考えが無かったのです。
夫は少しだけ後ろめたさがあるようで、昼食はお弁当にしたり、酒量を控えめにして(元々がビールにチューハイと高かっただけ・・・)少しだけ節約するようにしているようです。
コロナ禍という不景気のお陰もあったかもしれません。
バブルのように景気が良くて、周りが贅沢三昧していて我が家だけ質素だったら、子どもが悲しんでいたかもしれないと思うと不幸中の幸いだったかも。
年収ダウンとは無関係で、コロナ禍によって外食頻度も減りましたし、私が在宅勤務になり洋服代・メイク代が格段に減りました。
お給料から毎月投資信託・確定拠出年金・年金保険を積立している事も変わりません。
子どもが塾通いを希望していない事は嬉しくも悲しくもありますが。
今のところ、Z会の通信教育を中心とした家庭学習で成績上位をキープ出来ているので親としては安心しています。
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今後の生活の予測
私の会社は今のところ安泰。むしろ忙しくて大変です・・・。
仕事があるのは有難い事なので、今は求められているパフォーマンスをしっかりと出して安定的な収入を確保していきたいと思います。
定年まで20年以上あるのでどうなるかわかりませんが、稼げるところまで稼ぎます!
夫の会社はどうなるかわかりませんが、今は業績良いそうです。
本人は元気なうちは元気に働きたいとの事なので、応援したいと思います。
会社の仕組みでしばらく年収400万円のようですが、ゆくゆくは上がっていくそうです。
期待しないで期待してみようかな。
でも、上がっても生活スタイルは変えません。
少し心配なのは、教育費です。
悔いのないように、効率的にわが子に投資したいと思います。
もし、生活ギリギリで暮らしている方がいらっしゃいましたら、我が家のようになる前に生活の見直しをオススメします。
コロナ禍がだいぶ緩和されてきたので、そろそろお金の勉強をしてみてはいかがでしょうか??
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昨年に実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。
もちろんソーシャルディスタンスもバッチリでした!
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