資産3000万円に到達
毎月資産を集計しているのですが、11月の集計で試算3000万円到達していました。
夫婦別財布なので、とっくに資産3000万円到達していたと思いますが、私が把握している分だけで達成したのは初。
今回は3000万到達して思う事や、やってきた事についてお話させて頂きたいと思います。
野村総合研究所が 純緊急資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数 について下記の通り表しています。
圧倒的に多いマス層を脱出し、アッパーマス層に昇格です!
フルタイム共働きを引退する頃には準富裕層に上がれるかしら?
特に目標は無いのですが、【老後に子どもに負担させない】【子どもに奨学金を背負わせない】だけは貫きたいです。
何故なら、私は親が教育費を準備してなかったゆえに大学進学をさせてもらえなかった上、奨学金で専門学校に通って辛かったからです。
この2つだけは絶対に守ろうと思い、お金の知識をつけながらなんとかやってきた結果がこうなったのです。
ちなみに夫は年上ですが、私はアラフォーでまだ30代です。
ここ最近の株高のおかげもあり、30代でアッパーマス層に仲間入りすることが出来ました。
アッパーマス層の皆様、お邪魔します!
我が家は決して高所得ではない
他のアッパーマス層の皆様がどのような方かわかりませんが、YURIA家は決して所得は高くありません。
現在は夫400万円・妻300万円の約700万円。
地方だったら所得高めかもしれませんが、都心部に近い首都圏在住で、割と富裕層の多いエリアに住んでいます。
なので、住んでいる場所の中ではかなり所得の低い家庭です。
余談ですが、夫は都道府県内トップクラス高校卒・難関私立大卒。私は、公立進学校卒・専門学校卒(上記の通り家庭の事情のため)。
夫婦ともに就職氷河期の影響をもろに食らっていまして、私においては家庭と時代のダブルパンチです。
所得が低いのは、その影響が大きいと思っています。
その悔しさもあり、お金へ執着心はかなり強いです。夫は全くですが、私は。
そんな低所得のスパイラルから定年まで抜けられそうにないYURIA家の救世主は節約でも親の援助でもなく、【投資】でした。
知識が乏しいままで20代前半から少額で株式投資をスタート。
失敗もありましたが、トータルでは儲けています。
とにかく、勇気をもって投資の世界に踏み出す事は資産を増やす上で大事な事です。
株で痛い目にも何度もあったので、次は【投資信託】をスタート。
東日本大震災で大幅下落しようと、いつか増えると信じてずっと続けてきました。
もちろん、現在は大きくプラスになっています。
共働きが安定してきたところで、【変額年金保険】【確定拠出年金】もスタートして、今度は増えた給料から節税しながら積立投資するようになりました。
夫の失業で年収200万円ダウンして、3つの積立投資を同額続けるのはギリギリになってきましたが、何とか続けています。
また、他の余力で【米国ETF】もスタート。
たぱぞうさんの本の影響もありますし、今ではすっかり投資家の間では米国株投資はメジャーになりました。
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資産3000万円を確認して思った事
資産3000万円になっている事を確認して思った事は、驚きでもなくあっけなく来た感じです。
2000万円到達はなかなか出来ず2019年秋頃だったので、本当にあっという間に3000万円になりました。
ベテランファイナンシャルプランナーさんが、1000万円貯められる人は資産を増えていくのは早まるとおっしゃっていたのですが、まさにこの事なのかな?と今になってよく理解しました。
まさに【お金がお金を生む仕組み】ですね。
お金を増やす事だけを目標にせず、【老後に子どもに負担させない】【子どもに奨学金を背負わせない】は達成しつつ人生を楽しんでいきたいと思っています。
現在はFIRE(早期リタイア)は考えておりません。
仕事は好きですし、会社を通して社会の役に立てる事が現在の私にとっては一番パフォーマンスを出せる手段だと思っています。
ただ、会社員とズボラ主婦業だけでは人生の楽しみが少ないので、ここでお金にまつわる知識等を発信し続ける事が出来たら嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします!
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