貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再雇用で給料減額になり厳しいという主婦の発信を反面教師にしたい

 

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夫の再雇用で給料が激減し生活が苦しいという60代

 

お金に関する情報発信のYouTubeやブログをみる中で、ご主人が再雇用で給料激減して生活が苦しいという内容が目に留まり、時々みています。

 

多少話を盛っているのかもしれませんが、こんな家庭のようです。

 

■夫が再雇用で仕事内容が同じにも関わらず給料半分に減った

 

■妻はパートを人間関係のトラブルで辞め専業主婦

 

■退職金は思ったより少なかったと嘆いている

 

■日ごろ作る料理はいたって普通でフルタイム勤務の私とそんなに変わらない

 

■子どもはすでに社会人

 

■子どもは奨学金で大学を卒業している

 

■年金受取の開始ではない年齢(60~64歳?)

 

■実家への金銭的支援はしていない(できない?)様子

 

 

決して他人ごとではないですね。

 

60代の貯蓄額は退職金がほとんどで老後の足しにする気満々で、このような家庭は決して少なくはないでしょう。

 

でも言い方が悪くて申し訳ないのですが、この家庭は老後を乗り切るのは厳しいと思いますし、自業自得な点もいくつかあると思います。

 

 

 

終身雇用・年功序列と十分恵まれているのにきちんとお金を貯めてこなかった事に疑問

 

ご主人の年収は不明ですが、年齢的には終身雇用・年功序列と非常に恵まれていたようです。

 

たしかに年金保険料や社会保険料が年々増額されて、手取りが思うように増えなかったかもしれませんが、急なリストラや出向で大幅減額等の現役世代に収入が大幅に減ったわけではないので、将来の事を考えていればきちんとお金を貯められていたのではないでしょうか。

 

子どもの大学費用さえも捻出出来ていないのであれば(貯金云々ではなく子どもの大学費用は奨学金で賄うべきという方針だったら別ですが)、年功序列のおかげで沢山貰っていたお給料からほとんど生活に使い切っていた事になります。

 

退職金は急に減額されるわけではないので、先輩社員や会社の情報である程度予測出来ていたはず。

 

気づくべきは40代、遅くても50代で気づいておくべきだったでしょう。

 

このままの使い方で年金受給開始しても、生活のダウンサイジングは難しく生活苦になることは目に見えています。

 

 

 

仕事内容が同じでも給料一緒=現役時代が貰いすぎなだけ?

 

ご主人のご活躍がわからないのですが、仕事内容が一緒なのに給料一緒な事に夫婦ともに不満な様子。

 

就職氷河期世代で安い給料で1人で4人分をこなすのは当たり前(しかも退職金なし)の時代の私から言わせてもらえば、

 

【現役世代に給料もらいすぎなだけ】

 

だと思っています。

 

再雇用後もベテランだから頼られていて忙しいと書かれていますが、いざいなくなったらいなくなったで絶対会社は回ります。

 

実際、私の職場でも超優秀な社員が退職してどうなるか不安になりますが、全部どうにか回っています。

 

いい給料と退職金貰った現役時代の分を恩返しする謙虚な気持ちで、仕事すればよいのではないでしょうか。

 

また、給料減額で生活が苦しくなるのであれば、妻も週数日・数時間のパートではなく、パート掛け持ちとかして対策しておくべきだったのではないでしょうか。

 

掛け持ちなら、一か所が人間関係のトラブルでなくなっても、片方のバイトで収入ゼロにならなかったハズ。

 

 

 

お金の勉強はする機会はあったはず

 

学校ではお金の知識をほとんど教えてくれません。

 

なので、自分からアンテナ張り巡らせて学んでいくしかないのです。

 

今のようにYouTubeやネットで無料で良い情報が手に入る時代ではありませんでしたが、本屋さんの記入関連の書籍コーナーで10冊も読めば十分お金の知識は得られたはず。

 

しかも、私のように子育てしながらフルタイム勤務していた時期はなさそうですので、妻だけでも読む時間も十分にあったはず。

 

そうすれば、インデックス投資で愚直に資産を増やしたりお金に困らない準備が出来たかもしれません。

 

 

 

これからの若者はもっともっと厳しい 反面教師にして対策しましょう

 

厳しい言い方になってしまいましたが、実際に困っている方の生の情報発信は大変参考になりました。

 

今の20代・30代は退職金制度もアテになりませんし、年功序列も期待できません。

 

終身雇用も崩壊しつつあります。

 

にも関わらず、高齢化社会の日本での年金支給はきっと70歳・75歳支給開始になったり、減額もされるかもしれません。

 

定年になって思ったよりお金ピンチだわ~では、目も当てられません。

 

私もその30代(アラフォーですが)。

 

皆さん、一緒にマネーリテラシーを高めながら、お金に支配されない老後を迎えたいですね。

 

 

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