恵まれすぎている相続
YURIA家の実際に相続はアテにならないというお話です。
若かりし頃、ファイナンシャルプランナーさんにライフプランを形成するにあたり、相続の予定をざっくりとお話しました。
YURIA家の相続はこんな感じです。
妻の相続→全く期待できない
夫→資産価値5000万円相当の不動産と貯金や投資商品
私の両親はマネーリテラシーが低い上に、兄弟間の差別が強いので私には1円も来ない可能性が高いです。
持ち家ですが、治安の悪い地域で不動産ではなく負動産といっても言い過ぎではなく、私はタダでも要らないレベル。
夫の両親は時代にも恵まれただけでなく、堅実でマネーリテラシーも高いので絵に描いたようなゆとりある老後生活を送っています。
ゆくゆくの相続も考えて、不動産を所有しています。
一応、親の援助や相続は全くアテにせず生活をしているのですが、相続されても有難く賢く運用したいものです。
数々の世帯の相談に応じてきたファイナンシャルプランナーさん曰く、上記の相続はとても恵まれているとの事。
相続税でかなりの税金が持っていかれても、一般的な住宅購入の資金援助の金額と比較しても恵まれているそうです。
相続のおかげで豊かに暮らしている人も身近にいるので、よくある事なのかな?と思っていたのですが、そうではないのですね。
そんなYURIA家ですが、相続は無くなる可能性大になりました。
老人介護施設入居希望
義両親は後期高齢の計画を色々考えているそうです。
葬儀の場所もすでに決まっていて前払いされているようですし、老人ホームの相場も調べているとの事。
その結果、どちらかが亡くなって家の事が不自由になった段階で老人介護施設入居希望をしています。
介護しなくて済むのは大変有難いです。
特養には到底入れないので、不動産を売却して入居希望との事。
田舎であれば安いのですが、私たちが通いやすい首都圏が条件なので全国的に考えてもかなり高額のようです。
従って5000万円相当の不動産は老人介護施設に消えます。
この相続があるのと無いのでは、相続費用は全く異なります。
言い方悪いのですが、ピンピンコロリでなければそうなりますね。
相続はアテにしてはいけない
きちんと資産を残している義両親、きちんと先の事まで考えている義両親でとても有難く思います。
私も出来れば介護は最小限で仕事を続けたいですし、子どもの手が離れるまでは全力でサポートしたいのです。
相続をアテにしていて、思った事と違う事によるトラブルはよくある話です。
それは、【お金に固執】していたり、【お金に余裕がない】 から起こるのだと思っています。
YURIA家は現在は、お金に余裕がないわけではありませんが、引き続き必要なものにだけお金を使い、残りは投資でゆっくり増やす使い方を続けていきます!
ちなみに、私の老後はサ高住を希望。
デイサービスの立ち合い等も不要になるので、子どもに負担がかからないそうです。
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