1年間で増やせた資産
皆様は1年間でどのぐらいお金の変動がありましたでしょうか?
増えましたか?
減りましたか?
金融広報中央委員会の家計の金融行動に関する世論調査2020年の結果によると、二人以上の世帯で1年で金融資産残高が増えた割合が23.4%、減った割合が26.5%と出ています。
※単身世帯でもほぼ同じ割合の為割愛させて頂きます。
老後資金を取り崩していたり、教育費がピークになっている子育て世代、失業等で収入が大幅に減った世帯は減るのが当然ですし、愚直に貯金をしている世帯は資産が増えますよね。
今回は、YURIA家が1年間でどのぐらい資産を増やすことが出来たのかを発表いたします。
YURIA家はリスク資産を沢山所有しており、1年間の貯めたお金を算出する事は出来ないので、今回は2022年1月と2021年1月の資産で比較してみました。
日々変動するので、参考程度に見て頂けますと幸いです。
YURIA家はこうしてお金を貯めています
YURIA家では細かい家計簿をつけていませんが、必要な物だけにお金を使うようにしているので自然と貯まっています。
出費を1ヵ月あたりに集計したざっくりな家計簿は公開しております↓↓
毎月固定で投資している物は下記で、残りは余力資金で投資したり現金で保有しています。
■投資信託 月40000円
■企業型確定拠出年金 月27500円
■変額年金保険 月19000円
※上記とは別に夫は貯蓄を取り崩してiDeCo月23000円積立投資をしています。
上記は全てリスク資産でかなり変動しますが、リタイアまで使わず増やすための資産なので、ほったらかし。
上記の月約86500円の積立分さえ取り崩さずキープ出来れば最悪残りは使ってしまっても良いと考えています。
実際は質素に暮らしているので余っています。
小学生の子どもが1人いるのですが、教育費はすでに確保済。
高校と大学は私立でも問題なく出すことが出来ます。
だからこそ積極的にリスク資産を毎月積立出来ています。
1年間で増えた資産額
では、1年間で増えた資産額を確認します。
▼2021年1月時点の資産額
2021年1月は 2579万5496円 でした。
オリンピック狙いで購入していた国内株式が沢山ありました。
オリンピック開催直前には損している銘柄も含め全て売却済です。
コロナがなければガッツリ儲かったのに・・・残念。
▼2022年1月時点の資産額
2022年1月は 3136万4100円 でした。
1月だけの比較になりますが、1年で増えた資産額は556万8604円 です。
2022年1月は円安&株高で好調だったお陰でもありますが、2021年1月時点でも決して悪くないので予想以上の増え方にただただ驚いています。
投資はお金がお金を生む仕組みなのがよくわかる結果となりました。
資産の中には、家族で行こうと決めていたヨーロッパ旅行代(予算50万円程度?)が含まれているのですが、コロナが全然落ち着かないので行けそうにないですね・・・。
飛行機や新幹線の旅行さえ今年も出来そうにありません。
株価大幅下落は時間の問題なので油断できない
こんなに増えるなら【もっと投資しておかげよかった】とタラレバになってしまうのですが、そろそろ株価大幅下落するのではないかと予測している専門家や投資家もいらっしゃるので油断は出来ません。
私は、その大幅下落を待ち構えていて現時点では円預金(普通預金&定期預金)を多めに所有しています。
期待としては20%ほど暴落が来ないかなと・・・。
実際に暴落したらパニックになりますけどね(笑)。
投資は余力資金で実行して、ゆっくりをお金持ちを目指しましょう。
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