日本版FIRE本に書かれた真実を突いた箇所
kindle unlimitedを申し込み現在読み放題中なのですが、その読み放題の対象に以前から読んでみたかった 【普通の会社員でもできる日本版FIRE超入門】 を先日読みました。
FIRE本は人それぞれの投資スタイルやFIREの仕方があり多種多様ですが、この本は日本人により日本人の為のFIREをこれから目指す人の為の本となっていて、お金の稼ぎ方からFIREの仕方が詳しく書かれていました。
アーリーリタイアを考えていない人でも日本で働き続ける人にはとても参考になる1冊でしたので、機会があったら是非読んでみて頂きたいです。
夫の会社が倒産して失業した
以前から決して夫の元職場は業績不振でした。
なので私が海外旅を計画するたびに「会社の業績が悪いのに、また海外旅行?」と言われていました。
海外旅行の費用は私が株式投資をした利益や配当金から捻出していたので、全く問題なかったですし、夫は夫で毎回旅行を楽しんでいましたけどね(笑)。
定年まで会社は持たないであろうと薄々思っていました。
それを感じ取って会社に見切りをつけて転職する人も沢山いましたが、転職するのもリスクがありますし、子どもの教育費や住宅ローンで家計にゆとりがなく収入を維持しなければならない理由で会社にとどまっている人もかなりいたようです。
2020年とあるタイミングで倒産。
退職金はもちろん出ず、最後の方はありえないほど給料減額されて失業となりました。
コロナ禍で深刻な不景気の中転職活動をダラダラとするのもリスクですし、私がフルタイムで働いていて年収300万円は確保できているので、高望みせず年収200万円ダウンに納得した上で今の会社に転職しました。
もし、夫婦そろって同じ会社に勤めて失業していたら・・・と思うとゾッとします。
実際に夫婦で倒産した会社に勤めていた家庭もいました。
その企業は大企業ではありません。
でも、トヨタの社長は「これから社員を終身雇用するのは厳しい」とおっしゃっていますし、サントリーの社長は「45歳定年」と発言されています。
つまり、会社に定年までしがみつけない可能性があるという事です。
会社員なら夫婦別業種の会社に分散しておくとリスク回避できる
今回のコロナ禍で大きく影響したのは、旅行・ブライダル・飲食店・アミューズメント施設・航空関連あたりでしょうか。
これらに従事する夫婦だったら、失業しなくとも収入大幅ダウンは避けられません。
まだ倒産していなくても会社の存続危機の陥っているところも少なくありません。
たしかにコロナ禍は誰も予想していませんでした。
でも、同じ会社や同じような業種に勤めていると影響が出る事には違いありません。
職場が変わるのはリスクを伴いますが、時期を見て夫婦で話し合ってどちらか転職する事で長い目でリスク回避することが出来ます。
別業種に転職が厳しい人は、家計に大きくゆとりを持つというのも1つの手段です。
YURIA家は、ゆとりのある家計だったので年収200万円ダウンした後でも誰も私生活を犠牲にする事なく過ごす事が出来ています。
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