老後に泣くのは「マネー情弱」
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
今回は図書館で借りたAERAという雑誌のバックナンバーの特集【老後に泣くのは「マネー情弱」】について書きたいと思います。
※2021年7月5日号掲載
現在私はフルタイム共働きをしながら子育て中で、30代で資産3000万円突破している現在アラフォーの兼業主婦です。
年齢の事もあり、老後を少しずつ考えるようになってきました。
生きている限り老後生活は誰にでもやってきます。
年金受給額はほぼ確定していますし、働き方の選択肢にも限界があるでしょう。
特集の通り、お金に強くなければ老後が苦しい結果となるのは目に見えています。
とは言え、現役世代にはなかなか実感できないもの。
今回はこの誌面から読み取れる内容をシェアさせて頂きます。
老後の生活が見えない
AERAの読者様に「年金・資産運用アンケート」を実施したそうです。
回答者は176人で、2021年6月に実施しているの割と最近の情報になります。
人数が少ないものの、この雑誌を読まれる方でアンケートにきちんと回答される方はおそらく一般よりもマネーリテラシーが高く、意識の高い方と思われます。
その中で「老後のお金に不安がありますか?」という問いに対して67%が「ある」と回答されていました。
詳しい声を見てみると
「老後にいくら必要なのか把握していない点では不安」
「資産を取り崩しながら年金不足分を生活費にあてるのがメンタル的に持つか」
「コロナ禍で突然職を失ってしまったので、計画が狂ってしまった」
という内容。
アンケートの回答をされている方は、慎重に物事を考えている方が多いのかな?と思いました。
私も同じく思う事はありまして、老後の日々の生活は大丈夫だと思うけど、介護費用については気になっています。
そして寿命が延びている故に資産を取り崩しながらの生活は不安があります。
夫の勤務先が2年前倒産があり年収大幅ダウンしました。
老後について少なからず不安と考えている人はYIRIA家だけではないようです。
老後の生活は毎月3.3万円足りないが現実に近い
老後の生活費のリアルな数字が誌面には書かれていましたので、紹介させて頂きます。
総務省「家計調査年報 家計収支編」を参照にしたデータなので、平均的な数値のようです。
コロナ禍では外出を控えて参考にならない為、2019年のデータのみ記載します。
収入
237,659円
支出
税金など:30,982円
食料:66,458円
住居:13,625円
水道光熱費:19,983円
家事用品:10,100円
医療:15,759円
服飾:6,065円
交通・通信:28,328円
娯楽・教育:24,824円
交際費:25,749円
その他:29,056円
収支
ー33,270円
如何でしょうか?
住居費を見ると住宅ローンは完済されているようです。
これはゆとりある生活費ではなく、最低限の生活費のようです。
質素倹約のYURIA家からすれば十分ゆとりある生活のように見えるのですが(汗)。
通信費や食費が高いのは今時の高齢者あるあるですね。
時間があるからこそ増える出費はありそうですね。
ゆとりある生活を求めなくてもiDeCoやNISAで準備を
夫婦共働きで厚生年金を受給する家庭であれば、上記のように住宅ローン完済してよっぽど贅沢をしなければ問題なく生活出来るでしょう。
YURIA家も共働きという事もあり、現時点では公的年金のみで生活出来る見込みです。
誌面ではiDeCoやNISAで老後資金をしっかりと準備して、マネー情弱を脱出しましょうと書かれています。
今後年金受給開始年数は遅くなる可能性もあれば、減額の可能性も高いです。
そして今のように物価上昇が今後も続くでしょう。
暮らしをダウンサイジングするだけでは生活が出来なくなる可能性もありますので、是非可能な限りで準備をしっかりとしたいですね!
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