実は知らなかったレベルの低い高校の実態
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
YURIA家は世帯年収約700万円なので、教育にかけられるお金は限られています。
基礎学力はとても大切だと思いますし、コスパよくしっかりと伸ばして1人でも生きていく力を身につけて社会へ送り出したいと考えています。
高校受験に特化した進学塾にわが子を通わせているので、高校受験について少しずつ考えるようになってきました。
私は家庭の事情で低学歴ですが、進学校に通っていました。
つまり夫婦ともに進学校しか知らないのです。
私自身は高校進学後はバイト漬けの事もあり進学校以外の高校に通っている友達がいたので、少しは話を聞いていますが、夫は全く別世界のようです。
世の中進学校以外の高校の方が数を多く占めていますし、進学校に通っていなくても立派に社会貢献している方もたくさんいらっしゃいます。
なので、進学校以外でもわが子には行きたい学校に行かせてあげたいという気持ちもあります。
ですが、最近はその気持ちが変わりつつあります・・・。
トイレもまともに使えない低レベルな高校
6月と7月の英検を受けに行ったのですが、会場は偏差値がとても低い高校でした。
受けたのはわが子でしたが、中まで付き添い可能でしたので中も入ったところ、何とも言えない不穏な空気がありました。
最初は偏差値を知らなかったのですが、不穏な空気のあまり偏差値を調べたところとても低かった事が発覚したのです。
二次試験は朝一番の時間に当たっていて、トイレを利用させて貰ったのですが、全て汚くてびっくりしました。
トイレットペーパーが散らばっているのです・・・。
朝一番の時間帯なので汚したのは英検関係者ではないはず。
わが子曰く、壁に貼ってある手書きの物も全員字が汚いし、貼ってある内容のレベルもめちゃくちゃ低いと言っていました。
小学生でもわかってしまうレベルの低さでした。
すべり止めですら絶対に受ける事はないレベルですが、レベルの低い高校の一面を知ってしまいました。
第一志望校が低すぎる
夫の元同僚で偏差値が私より7ぐらい下の高校(進学校ではないけれど自称進学校レベル?)に通う子どもの話を聞いたそうです。
時代もあってか、ほぼ全員大学進学をするそうですし、大学進学を考慮したカリキュラムになっています。
オープンキャンパスの案内もたくさん来ているそうです。
その子どもの第一希望の大学のレベルに唖然。
偏差値50程度の大学で、同級生も同じぐらいだそう。
※追記
中学で学力はあるのに内申点が取れないから偏差値50台の高校に進学せざるを得ないはずだったと聞いていたので唖然としています。
表現が悪かったので追記させて頂きます。不快な思いをされた方には申し訳ございません
ちなみに私の通っていた学校ではその大学を第一志望にする人は一人もおらず、滑り止めで人気。
夫の高校においてはそのレベルになると滑り止めですら受けないみたいです。
当然といえば当然ですが、高校のレベルが下がれば案内が来る大学のレベルも下がるし、朱に染まれば赤くなるとおり周りと同じレベルの大学進学を希望するようになりますよね。
安全を見て偏差値を下げるのもいいのですが、下げすぎるのは考え物だと思いました。
ちなみに教育界で有名な宮本先生は、高校進学後から大きくレベルを上げる為学校には染まらず孤独に勉強をして早稲田大学に進学されていますね。
大学進学から大きくレベルを上げるのはかなりの度胸が必要なようです。
学歴が全てではありません。
ですが、勉強が本業の学生時代に勉強を怠る事は私は許せないです。
(私は高校進学からバイトが本業になってしまいましたが・笑)
本業の勉強に専念させる為には、最低ラインが必要なのかなと思ってしまいました。
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