貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの進路も考えて早めに計算しておきたい中学生の教育費

 

 

 

中学生の教育費を調べてみました

 

 

私には現在小学6年生の子どもがいます。

 

来年は地元の公立中学へ進学予定。

 

このブログのトップに掲載している家計簿についても、見直しをしなくてはいけないので、中学生にかかる教育費を調べていました。

 

当然ですが、たとえ義務教育の中学生でもお金はとてもかかります。

 

小学生のお子様のいらっしゃる家庭で赤字家計だったり、ギリギリの家計は早急に見直しをする事をオススメします。

 

中学⇒高校⇒大学・短大・専門学校・・・とノンストップでお金がかかる時期ですので、この中学の教育費を確認する事はとても重要です。

 

進学する高校選びにも関わってきますので、是非今回の記事を参考にして頂けますと幸いです。

 

 

 

とてつもなくかかる食費

 

教育費ももちろんかかりますが、お住いの地域によっても大きく異なります。

 

ですが、地域関係なくとてつもなくかかる忘れてはいけない出費は【食費】です!

 

小6のわが子は、毎日走り回っているのでとてもよく食べます。

 

少食の人もいるかもしれませんが、以前PTAをやっていた時に学校の管理栄養士さんのお話を伺ったところ、運動量多い人を除いた大人よりも小学生高学年の子どもの方が必要な食事量が多いとの事。

 

成長期なのでしっかりと栄養補給もさせたいので、必然と食費はかかります。

 

去年あたりから急激に食事量が増えたので、お菓子が物凄い勢いでなくなってしまい、毎日おにぎりを作るようになりました。

 

おやつはおにぎり+αを食べさせています。

 

この食事量もノンストップでかかる出費となりますので、認識しておきたいところですね。

 

 

 

1学年あたり公立中学で平均約49万円

 

文部科学省平成30年度子供の学習費調査の結果によると、塾等のオプションなしの平均で1学年あたり49万円との事。

 

公立小学校の1学年あたりの学習費総額が32万円なので、かなり増える事がわかります。

 

もちろん一番高いのは修学旅行や卒業もある中3。

 

内訳は下記の通り。

 

学校教育費 138,961円

学校給食費 42,945円

学校外活動費 306,491円

 

習い事もせず普通に活動すると上記の金額になるそうです。

 

ちなみに学校外活動費はスポーツや補習などにかかる費用との事。

 

子どもがやる分野によって大きく差が出ると思いますので、強豪の部活に入ったり、強いスポーツのチーム、吹奏楽あたりをしている家庭だともっともっと高くなるのではないでしょうか。

 

上記のほかに塾代等を入れた費用は下記になります。

 

補助学習費 243,589円

 

地域にもよりますが、塾通いする家庭が多いかと思います。

 

学校関連費用の平均49万円+約24万円が年間でかかる費用の平均です。

 

余談ですが、私立の学校関連費用は平均約140万円。

 

私立は学校によって学費も大きく異なりますので、内訳は省略させて頂きますが、経済的にかなりゆとりがないと厳しい事は間違えありません。

 

もし、高校以降の教育費の準備が不十分であれば、子どもの高校進学先の事も考えて話し合う必要があります。

 

私が実際に経験したのですが、親は【女は結婚したら家庭に入るのだから学費をかけるのはもったいない。高卒で十分】という考え方で、私の教育費をほとんど準備していませんでした。

 

それどころか、弟の学費もピンチだからと、高校進学後は生活費を稼ぐためバイト三昧。

 

ありえない事に合格した翌日に言われました。

 

「今すぐバイトしろ」と。

 

そんな私の進学先の高校は、難関私立大学を目指す進学校

 

大学進学なんてさせて貰えないのに、英語の授業のたびに膨大な英単語のテストがあったり、教科書よりも難しい問題がテストに出たりするので、全くついていけませんでした。

 

今でも時々夢でうなされています・・・。

 

大学費用を出すのが厳しいのであれば、自宅から通える大学進学率が高い高校だったり、学費が安く済む高専、レベルを下げて確実に受かる公立高校を受けて貰ったり、国公立大学進学のカリキュラムが充実した高校・塾なしでも大学受験対策が出来る高校を優先的に志望校にしてもらうしかないと思います。

 

本人が納得すれば、高卒で就職のいいところを進学してもらうことを提案してもよいと思います。

 

日本企業の会社員の家庭であれば、年代的にも収入はおおよそ予測出来ていると思いますし、もう何とかなるという時期ではない方がほとんどではないでしょうか。

 

 

 

 

塾代の平均は公立中学で29.3万円

 

補助学習費 243,589円

 

と上記に書いていますが、調べたところ塾代の平均は公立中学1学年あたり約29.3万円

 

塾はピンキリだと思いますし、苦手な教科だけ受ける家庭もありますし、5教科フルでセットでしか受け付けていない上、あらゆるオプションもすすめてくる塾もあります。

 

個人的には金額で塾を決めないでほしいので、本当に参考程度にとどめておくべきです。

 

▼参考記事です。

進学塾はほとんど高額ですので、学力高い人はかなりに覚悟が必要です。

 

yuriamoney.hatenablog.jp

 

yuriamoney.hatenablog.jp

 

 

 

我が家の中1の予算

 

我が家の場合、塾代が中3が圧倒的に高いので、取り急ぎ中1の予算を立ててみました。

 

上記の金額が平成30年の金額ですし、物価の高い地域なので高めに予算設定しています。

 

学校費用 20万円

補助学習費 25万円

塾(国・算・英) 42万円

Z会(理・社) 5万円 

英会話 4万円

その他(書籍や市販の問題集など) 6万円

ーーーーー

合計 102万円

 

 

地域で一番レベルも金額も高いであろう進学塾なので、かなりの金額となっています。

(値上げの可能性もありそうですので、高めに予算設定しました)

 

1ヵ月あたり85000円。

 

中3になったらいくらになってしまうのでしょうか・・・?

 

少し前に受けた塾のテストが高成績で塾の中学進級確実となったので(基準に達しないと通えないそうです)この出費は決定です。

 

これに、とてつもなくかかる食費に、とてつもなくかかる交際費・・・。

 

もしかしたら塾でのお弁当代もかかるかもしれません。

(みんなどうやって調達しているかまだわかりませんが・・・)

 

ちなみに給食のない地域ですので、学校へはお弁当持参です。

 

入る部活がまだ決まっていないので、学校の費用は全くもって未定ですが、中学生って本当にお金がかかります!

 

小学生のうちに計算しておきたいですね。

 

 

 

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