2023年の投資信託について
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
投資信託ネタは既出なのですが、こちらのブログはストック型にはならずどんどんアーカイブされてしまっている状態なので、改めて【2023年の投資信託】として記事を書かせて頂きます。
私が投資信託を始めた時は20代後半。
現在アラフォーなので、10年以上継続している事になります。
当時は日本株式インデックス・先進国株式インデックス・先進国債券の3種類だったのですが、日本は経済が今度衰退していくであろうと予測されているので、日本を含めた全世界株式インデックスを中心に切り替えています。
基本的に切り替えをしたり、途中で売却をする事はしないのが望ましいのですが、今後の経済状況を予測して金額や銘柄をゆるりと変更するのはありだと私は思っています。
基本的に2022年と投資の内容は同じですが、おさらいを兼ねて今回は書かせて頂きます。
「投資信託を買いたいけれど、何を買っていいかわからない」
「投資信託って本当に増えるの?」
「30代で資産3000万円超えた人の投資信託は何を選んでいるの?」
という方に参考になれば嬉しく思います。
投資信託の目的
投資信託を始めようと思ったきっかけは、会社の福利厚生のマネーセミナー。
ただでさえ当時年収250万円ほどの低所得だったのに、退職金もない私は、老後資金が地獄まっしぐらという事が判明。
当初新婚だったのですが、夫もそんなに収入は高くなく退職金なし。
節約だけではどうにもならない真実を知り、お金を払ってファイナンシャルプランナーに相談しました。
当時はiDeCoもNISAもなかったので、特定口座で投資信託を開始。
金額もなんとなくで月4万円積立していましたが、多すぎず少なすぎる我が家にとってはちょうどいい金額だと思います。
前述の通り、当時は日本株式インデックス・先進国株式インデックス・先進国債券の3種類でスタートしていましたし、税金も安かったです(たしか10%)。
※資産が増加した分には税金がかかります。
このままいけば、私が60歳で3000万円にはなるという予測だったのですが、増税されて狂ってしまいました(泣)。
現在は税金非課税のつみたてNISAに切り替えています。
恒久化されるようですので、今後は恒久化されたつみたてNISAで切り替えていく事になるかと思います。
老後資金の為に始めた投資信託ですが、現在は確定拠出年金や変額年金保険でも老後資金を積立投資中なので、こちらも投資信託は老後の住宅購入資金になる可能性が出てきました。
基本的に一生賃貸派(生活が厳しくなったらサ高住)なのですが、物件が自由に選べなくなった時や魅力的な物件が出たら、購入するかもしれません。
病院が近かったり、買い物が便利で、駅からすぐのコンパクトな分譲マンションを狙っていて、私と夫が死んだあとは子どもに継がせても家賃収入にしてもいいし、売るにも困らないし、住んでも快適な住まいを残したいと思います。
(一人っ子なので、相続で揉める事はありません)
積立継続する銘柄
投資信託の積立の銘柄と金額は下記の通りです。
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 5333円
SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド 28000円
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス 6667円
当初はもう少しキリのいい数字だったのですが、つみたてNISAが月33333円までなので、上記の金額になっています。
増えた分にかかる税金が非課税なのをフルに活用したいので、攻めの部分のS&P500インデックスと全世界株式インデックスをつみたてNISAの枠で買い、守りの国内債券インデックスを特定口座で購入しています。
ちなみに各銘柄、同じような商品が他にもありますが、私は下記のサイトで最安値を探しています。
最安値ではないかもしれませんが、最安値に限りなく近い商品を購入出来ているのではないかと思っていますし、開始した当時はずっと手数料が高かったので十分満足です。
上記の通り全世界インデックスファンドを中心に、攻めの投資をしています。
基本的に1つの国を集中して投資するスタイルは廃止する方向ですが、米国だけは先進国でも発展が見込めるのでS&P500を少し投資をしています。
上記はファイナンシャルスターから拝借したS&P500のチャートです。
何度か暴落していますが、右肩上がりに成長している事がわかります。
手数料が安い事も魅力的ですし、世界規模で稼いでいる企業ばかりなので実質世界中に投資している事とほぼ変わりません。
私の所有している全世界株式インデックスはFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動しています。
VTがほぼ同じ値動きなので、VTのチャートを提示します。
2009年頃からの情報ですが、基本的に右肩上がり。
米国ETFのVTIより運用成績はよくないのですが、米国がずっと反映するとは限らないので、私はあえて全世界株式をメインに投資しています。
最後に国内債券です。
NOMURA-BPI総合と連想しているので、こちらの10年チャートを載せました。
ほぼ増えていない(むしろ減っている)事がわかりますが、株価暴落したとき資産を守るうえで重要な銘柄となっています。
月4万円を30年間積立するだけで4000万円超えの予想
上記の投資内容でしたら、頭金なしでも平均年6%ほどのリターンが見込めます。
実際は30年間同じ銘柄で積立を続けるかどうか決めていないのですし、税金も今度変化するかもしれないので、どうなるかわかりませんが、30年積立するだけでも資産は4000万円超えと予測されています。
元本割れするリスクはもちろんあります。
ですが、15~20年投資していればどんなに下落したタイミングでも資産はプラスになる可能性がとても高いです。
時間を味方にすると、複利の力でどんどん資産を増やす事が出来るのです。
投資をまだしていない方は、是非すぐにでも準備を進めて頂けたらと思います。
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