人気ユーチューバーさんの書籍を読みました
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4000万円突破したアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
★★kindle書籍出版しています★★
ずっと読みたかった書籍がkindle unlimited対象になっていたので、読むことができました。
節約オタクふゆこさんの書籍 貯金はこれでつくれます 本当にお金が増える46のコツ です。
美人だけど飾らないお人柄で魅力の人気節約系ユーチューバーである節約オタクふゆこさんが書かれた書籍で、ご自身のお金の失敗から学び、精神面から節約モードに切り替えるノウハウをわかりやすく書かれています。
女性ならではかかる費用面の抑え方などもわかりやすく書かれていて、とくに女性の方には大変おすすめの書籍です。
今回は節約オタクふゆこさんの家計簿を紹介させて頂きます。
▼節約オタクふゆこさんのブログ
男女平等になりつつある時代ですが、まだまだ女性は一人暮らしするのは厳しい収入の方も少なくないのではないでしょうか。
女性ならではかかる支出もある中で、どこを削ればいいかわからない！と困っている方も多いと思います。
私も薄給で一人暮らしをしていたので、とてもわかります！
家計簿だけでふゆこさんの全てをわかるわけではありませんが、参考になること間違え無しです。
一人暮らしのシンプルで無駄のない家計簿
実際に書籍に掲載されているのは2020年9月の生活費の内訳です。
数年前でかなり物価が高くなっているので、同じ生活をしていても支出は増えてしまうと思いますが、現在の物価高で家計が苦しいと思っている方や貯金できるようになりたいと思っている方には参考になると思います。
住居費 43080円
教育 26971円
水道光熱費 13460円
食費 11346円
通信費 5920円
自動車 5262円
日用品 2958円
趣味・娯楽 110円
支出合計 109107円
まさかの生活費約11万円です。
しかも教育費の部分のほとんどは奨学金返済(無利子なので繰り上げ返済しないそう)だそうです。
奨学金を返済しながらも11万円未満で抑えているところが素晴らしいです。
現在ユーチューバーとして大成功されていることもあり、FIREを達成されていますが、FIREを目指して楽しみながら節約生活をされていたと書籍に書かれています。
住居費はパートナーと住んでいるため折半しているので安く抑えられているとはいえ、女性ならオートロック付きの築浅物件！と決めつけず、かなり古い物件に住まれているようです。
食費は缶詰などを活用して、忙しくても無理のない健康的な節約レシピを駆使されたり、水筒持参して飲み物を買わないようにしていたそうです。
女性でシンプルな食生活なら、物価が上がった現在でも月15000円で十分賄えると思います。
そして日用品はふるさと納税を活用して安く済ませていたとのこと。
書籍の解説を読むと、とてもリアルで現実的でした。
～であるべきを疑うとコスト削減できる
書籍で共感できたところは、～であるべきを疑うことです。
周りの人と同じようにお金を使いながら、仕事で疲れているからと贅沢を続けていたらお金は貯まるはずがありません。
これは一人暮らしだけではなく、既婚の方でもあてはまることではないでしょうか。
読みやすくて、良い内容でしたので、よかったら読んでみて下さい♪
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