
塾探しの新常識
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約6000万円の40代兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
進学するにあたり、子どもが実力を最大限に発揮するためにも塾探しは大事なファクター。
「合格実績が良いから」
「みんなが通っているから」
という理由だけで塾を選ぶことはおすすめできません。
我が子は、高校受験のために某大人気の大手進学塾に通っていました。
結論から言うと、先生の質もカリキュラムもシステムも仲間も本当~に素晴らしく、親としては「120点」をあげたいほど大満足の塾だったんです。
……しかし。
実際に受験期を駆け抜けてみると、
「事前の説明と違う!」
「そんな格差があるの!?」
という盲点(デメリット)も少しだけありました。
結果として、120点満点からマイナス20点されて「100点」になった、というのが本音。
今回は、我が家が実際に通って痛感した人気大手塾の3つのデメリットを、包み隠さずシェアします。
さらに、この経験を踏まえた失敗しないための対策アドバイスと、多様化する大学受験を見据えたこれからの塾探しの新基準について、有料級のボリュームでお届けします!
他の習い事を探すときにも役立つ情報も含まれていますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
盲点1:人気すぎて自習室がパンク!?入塾時と話が違う問題
人気ゆえに塾のキャパシティ問題。
我が家は、満席になると困るので席を確保するために小学6年生からその塾に席を置いていました。
それなのに、後から塾側があとから1クラス増設。
その結果、何が起きたかというと……。
毎日が「自習室の席取りゲーム」
生徒数に対して自習室の座席数がまったく足りなくなり、いつも満室状態に。
受験期、わが子は自習室の席を確保するために、毎日学校が終わった瞬間からダッシュで塾へ向かう羽目になりました。
そのせいで、塾の合間に食べる夕食はコンビニ食ばかり。
私も私で、フルタイムで働いているので軽食を届けられず。
親としては栄養面が心配で、かなり不健康な生活になってしまったことが心残り。
実際に、大学受験向けの塾を調べてみると、大手塾は自習室が満室のことが多く、中には無料体験中の生徒が優先というひどいところもあるようで。
塾探しするときは必ず「自習室が満席にならないかどうか」は確認するようにしています。
通っていた塾だけでなく、ほかの塾やほかの習い事においても定員を増やすことでの弊害はあるあるみたいです。
利益を出すことも大事だから難しいですよね・・・。
自習室が満席になったときの塾の対応なのですが。
一番上のクラス(最上位クラス)の生徒から自習室を追い出されていたそう。
塾側の言い分としては、「超優秀な生徒なら、自習室じゃなくても家やどこでも勉強できるでしょ」ということのよう。
我が子は上から2番目のクラスだったので追い出しは免れましたが(嬉しくない・・・)、仕方ないとは言え、入塾したときは自習室使い放題だったので残念でしたね。
盲点2:欠席フォロー
我が子は、学校内でも一、二を争うほどハードな超強豪部活に所属していました。
そのため、どうしても塾の授業時間と部活の練習が重なってしまう曜日があったのです。
特に、私たちの都道府県では「超難関」と言われる重要教科の授業に出席できず、これが最後まで入試に大きく響くことになりました。
市販のテキストやネットの無料動画では、到底太刀打ちできないレベルの難問を扱う教科です。
ここで、大手塾ならではのクラス間格差がありました。
一番上のクラスだけは、欠席しても後から授業動画を見せてもらえるフォロー制度があったと聞きました。
しかし、上から2番目のクラスだった我が子には、そのフォローが一切ありませんでした。
「質問できるときに行けばいいじゃない」と思われるかもしれませんが、たくさんの生徒がいる集団塾。
質問する生徒も殺到するので、先生に質問できる時間もごくわずか。
結局、チャットGPTなどを活用したものの、わからないところを消化不良のまま本番を迎えることになってしまいました。
一番上のクラスに行ける学力があればよかったのですが・・・。
というか、選んだ部活が悪いですね。ハードすぎました。
あと、小学生の部が終わった後から中学生の部の授業が始まるので、帰りが遅くなり、翌日に朝練があるというスケジュールは親子共に過酷すぎました。
これも部活が悪いのですけどね。
盲点3:大手塾の宿命先生の異動による当たり外れ
大手進学塾の最大の強みは優秀な講師陣ですが、最大の弱みは人事異動があることです。
我が家の場合、よりによって中学3年生の最も大事な時期に、ある教科の担当の先生が変わってしまいました。
新しい先生の教え方が我が子にはどうしても合わず、それが予想外の悲劇に。
それまでずっと偏差値60〜65をキープしていた得意教科だったのですが、先生が変わってからみるみる下がり、偏差値50〜55まで急降下してしまいました。
もちろん、そこまで下がった生徒はほとんどいないと思うので、本人の学力不足もあったと思います。
他の教科では素晴らしい先生に恵まれたと思いたいですが、最終的な入試本番でも、その教科はあり得ないほど低い点数を取ってしまいました。
集団塾では、「先生が合わないから」といって、個別に先生を変えてもらうことは基本的にできません。
異動というガチャに外れたときのリスクが大きすぎると痛感しました。
【対策編】大手塾のデメリットをカバーする塾探しの新・対策法
もし、これから集団塾や大手塾を検討されるなら、我が家の失敗を教訓に、ぜひ以下のポイントをチェック(対策)してみてください!
① 自習室の「席数」と「利用ルール」を事前に突っ込んで聞く
入塾面談の際、「自習室はありますか?」と聞くだけでは不十分。
「生徒数に対して、自習室の座席数はいくつありますか?」
「テスト前や受験期に満席になった場合、どのような対応をしますか?」
ここまで具体的に確認してください。
近くの空き教室を開放してくれるかなどの対応があるかどうかは確認しておきたいですね。
学年によっても生徒のカラーが異なり、自習室の雰囲気や自習室の利用率は変わります。
我が子の代はほかの学年よりもレベルが高く、利用率が高かったのも影響がありました。
② 欠席フォローがあるか確認する
活動日数の多い部活や習い事と両立する場合、中3以降においては欠席時のフォローの有無は大きく入試に影響します。
休んだときのフォローは必ず確認してください。
また、集団塾の質問待ちを回避するために、オンラインで質問を受け付けるシステムがある塾を選ぶのも一つの対策です。
③ 「先生が変わったとき」の相談窓口があるか
個人の塾と違い、大手の異動は避けられません。
万が一、先生との相性が悪く成績が下がったときに、「クラスを変更できる柔軟性があるか」「校舎長(塾長)が親身に相談に乗って、フォローを入れてくれるか」という、教室トップのサポート力を確認してもよいかもしれません。
ちょっとやりすぎかもしれませんが・・・。
これからの塾探し:大学受験は個人に合わせる塾
我が家はこれらの高校受験での経験を経て、次のステップである「大学受験のための塾探し」では、大手の集団塾以外をメインに探してきました。
高校受験と大学受験では、求められるシステムが180度違うからです。
公立高校受験と大学受験の決定的な違いは、
公立高校受験: 公立高校であれば、全員が同じ日に、同じ試験問題を受けます。
そのため、集団塾の一律なカリキュラムや、過去問の徹底攻略がバッチリはまります。
大学受験: 試験のカタチが「多様化」しています。
一般入試だけでなく、学校推薦型選抜、総合型選抜(旧AO入試)などルートは様々。大学や学部によって配点も違えば、出題傾向も全く異なります。
つまり、大学受験において「みんなと同じ集団授業」を均一に受けることは、必ずしも正解ではなくなっていると判断しました。
高校生以降の理想とするのは「一人ひとりに合わせてくれる塾」。
これからの大学受験で勝ち抜くためには、以下のような「個別最適化」をしてくれる塾が理想だと考えています。
個別のスケジュール管理: 部活の引退時期や、個人の進度に100%合わせてくれる。
オーダーメイドの受験戦略: 一般入試だけでなく、推薦入試の小論文や面接、志望理由書の添削まで一対一で見てくれる。
質問がいつでもできる環境: 集団塾のように順番待ちをせず、わからない箇所をその日のうちに解決できる(個別指導や、コーチング型の塾など)。
※某YouTube動画でみたところ、大学生のバイトで回していると理系の学生は多忙のため不在の塾もあるとのことでした。
集団塾には集団塾の良さ(ライバルと切磋琢磨できるなど)がありますが、
「ハードな部活と両立したい」
「苦手教科をピンポイントで潰したい」
「自分だけの受験戦略を組んでほしい」
という場合は、「個別指導塾」や「進路指導・コーチングに特化した塾」のほうが、コストパフォーマンスも高く、親の安心感も違うのかもしれません。
100点満点の塾選びにするために
どんなに口コミが良い大人気塾でも、子どものライフスタイルや性格、目指す進路によって、デメリットがあります。
塾選びの際は、表面的な合格実績だけでなく、
日々の通いやすさ(自習室や食事の環境)
万が一のフォロー体制(欠席・質問のしやすさ)
変化への対応力(先生との相性・異動リスク)
をぜひチェックしてみてください!
特にこれから大学受験を迎えるお子様には、一律の集団授業ではなく、「我が子だけのカルテ」を作って伴走してくれるような塾を選択肢に入れてみることを強くおすすめします。
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スマホ・タブレット・PCでも読むことができます。
























