貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

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資産4000万円超え家庭が考える高校選び

 

高校見学開始しています

 

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら資産約4000万円突破したアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

★★kindle書籍出版しています★★

スマホタブレット・PCでも読むことができます。

 

 

 

 

 

 

 

現在中学2年生の娘がいるのですが、ハードな部活に所属していて、日程を合わせるのが大変なこともあり、高校見学を開始しています。

 

また、勉強をいやいやしている雰囲気があるので、行きたい高校を見つけて勉強頑張れたらいいなと思っています。

 

▼下記の記事も高校見学の件です

yuriamoney.hatenablog.jp

 

今回は資産4000万円超え家庭が考える高校選びについて書かせて頂きます。

 

お金に余裕のある人と貧しい人の二極化はますます進み、学歴・学力が全てではありませんが、ある程度のレベルには到達しないと食べていくことがやっとだったり、食べていくことさえままならなくなる時代が来ると、あらゆる教育本には書かれています。

 

親が張り切るのもどうかと思いつつも、後悔しないように出来る限り尽くしたいと考えています。

 

 

 

 

見学した3校+1校

 

中学三年生のみ対象の高校が多いのですが、中学二年生でも見学できる学校の中で、よさそうな学校を探し、私が手続きして見学してきました。

 

1校目は某難関私立大学の付属校

 

大学受験がない分、部活や好きなことに打ち込みながら、難関大学に行けるなんてラッキーと親が勝手に舞い上がりながら見学。

 

設備や立地は文句なしで素晴らしいのですが、学費と立地からでしょうか、明らかに上品なお金持ちばかりで雰囲気が合わず撃沈。

 

誰とでも仲良くできるわが子でも、ここはさすがに友達出来ないのではないか・・・と親子で同じことを思ってしまうのでした。

 

 

2校目は偏差値60ぐらいの公立高校

 

通っている中学からもたくさん進学しているし、先輩から聞いた話だけで、わが子の中ではとりあえずの第一志望となっていました。

 

難関大学を目指すカリキュラムもしっかりとしていて、部活や行事も熱く、生徒の雰囲気も偏差値以上のレベルの高さを感じました。

 

実際に偏差値65ぐらいのレベルの人もたくさん受験されているそうです。

 

ただ、こちらも高級住宅街に囲まれたエリア。

 

1校目の私立と生徒や見学者の雰囲気が似ているのです。

 

そこだけが気になりましたが、カリキュラムや部活や行事の打ち込み方など学校そのものはわが子に合っていると思いました。

 

 

そして3校目は偏差値65ぐらいの公立高校

 

レベル上げてきました。

 

今の中学から通っている人が少ないレアな公立ですが、交通の便がよく、わが子の大好きなとあるお店(なかなか店舗がない)も徒歩で行けてしまうという超好立地。

 

わが子が今やっている部活があまり強くないのだけがネックでしたが、その分ほぼ間違えなくレギュラーとして活躍できる見込みはあります。

 

いろいろな地域から通っているそうで、友達の幅が広がりそうだなという印象がありました。

 

先生も生徒も伸び伸びしているし、他の2校よりも表情が活き活きとしているのが印象的でした。

 

そして、みんな見るからに文武両道な雰囲気。

 

部活も忙しい中、隙間の時間に勉強も頑張っている生徒が多いとのことでした。

 

わが子の希望で個別相談もしたのですが、他の家庭は大学受験や高校受験や授業の質問が多い中、我が家は学校行事や部活の質問ばかり(笑)!

 

わが子が学校生活を楽しみたいという意欲が感じられました。

 

この3校目が一番気に入ったようで、志望校は2校目に行った高校からこの高校へ変わりました。

 

 

 

最後にプラス1校と書いていますが、これは英検会場だった偏差値40ほどの私立高校です。

 

実際に生徒や先生を見ることはなかったのですが、とにかくトイレが汚いのと、壁に貼ってある掲示物のレベルが低すぎる(私は見ていないのですが、娘の情報)とのことでした。

 

しかも、わが子が小学生のときに感じたことです。

 

生徒の質が、会場として利用しただけでわかってしまいました。

 

このことがあり、学校見学したときは必ずトイレをチェックしています。

 

ちなみにどの高校も超キレイでトイレの使い方だけで生徒のレベルがわかります。

 

 

 

 

お金に困らないように育てたい

 

正直なところ、わが子が選んだ高校であれば、どの高校に進学しても構わないと思っています。

 

少し前は、大学進学実績が良くて面倒見のいいところ!と思っていたのですが、これは親の勝手な希望。

 

ネームバリューで決めている親御さんも多く見受けられますが、これも親のエゴ。

 

今通っている中学での学校生活が本当に楽しそうで、学校生活を楽しんでくれることが一番だなと考え方も変わりました。

 

ただ、どんな最終学歴であれ、お金に困らないようにしたいです。

 

お金がなければ健康も買えません。

 

お金がなければ身なりを整えることもできません。

 

お金がなければ治安のよいところに住むことができません。

 

お金がなければ常にお金の心配をしなくてはなりません。

 

もちろん、金融に関する知識があるので教えることで、お金に困らないようにしていきますが、それなりのレベルにならないと出会う人の質まで影響してしまいます。

 

そしてある程度の国語力や計算力、判断力がなければ、人に騙されてしまいます。

 

そう考えると、平均レベルの学力では厳しく、人並み以上のレベルが必要です。

 

決して偏差値の高い大学や高校に進学する親になりたいのではなく(それはただの自慢です!)、幸せな大人に育てた親になりたいです。

 

わが子が180度行動が変わって、超難関大学に受かったら、ドヤ顔でkindle書籍出しますけどね(笑)。

 

引き続き、お金に困らないようにを目標に、わが子に合った高校探しをしていきたいと思います。

 

今後狙っているのは、同じような偏差値の高校と進学実績の良い私立高校です。

 

あと、滑り止め候補の私立高校も見ていきたいですね。

 

 

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