やはり米国株式は熱い
米国株式を投資して約2年が経ちました。
新型コロナウィルスの影響で一時的に下落したものの、配当金も沢山頂けるし、アフターコロナを見据えて元本もかなり上昇。
改めて、米国のビジネスレベルの高さを痛感しています。
私が、投資してきた米国株式は全てETF(語学力に自信が無く個別銘柄を上手に選べる自信が無い為)に投資していました。
所有している銘柄は下記の4つです。
- iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF(HDV)
- SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)
- バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
- バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
ちなみに全てNISA枠で購入。
なので米国の税金は引かれていますが、国内の税金は非課税です。
色々勉強していくうちにもう一つ気になったETFがあったの購入してみました。
バンガード 米国増配株式ETF(VIG)
まだ少ししか購入していませんが、新たにバンガード 米国増配株式ETF(VIG)を購入しました。
今回は簡単にこちらの商品を紹介させて頂きます。
ファンド概要は下記の通り。
バンガード・米国増配株式ETF(VIG Vanguard Dividend Appreciation ETF)は、NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックスは、NASDAQ USブロード・ディビデンド・アチーバーズ・インデックスの派生インデックスであり、10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成されている。
実は米国は従業員にもシビア(戦力にならなかったらすぐ解雇)ですが、投資家もシビアなので配当金もしっかりと出している企業が多いそうです。
その中でも増配している選りすぐりの株を組み合わせた素晴らしいミックス商品なのです!
私はかれこれ20年弱株式投資を経験していますが、増配している銘柄の株価はなかなか下がらず株価が上昇し続ける傾向にあります。
良い給料を支払ってくれる企業の従業員の退職者が少ないのをイメージするとわかりやすいと思います。
ただ配当利回りは決して高くなく現時点では1.61%。
四半期毎に配当金が入ります。
経費率(いわゆる手数料)は高コスパの0.06%。
配当よりも元本上昇を期待すべきETFなのです。
上位銘柄は入れ替わりもありますが、マイクロソフト、庶民の味方のウォルマート(アメリカに行った時に実際このスーパーに行きましたが、大変魅力的でした)、P&G等日本人でも知っている銘柄ばかりです。
もちろん、コロナ禍でも減配なしできています。
10年間のチャートです。
一時的に大幅値下げしているところがありますが(2015年チャイナショックと2020年のコロナショック)、基本的には緩やかな右肩上がりで10年で2倍以上上昇しています。
さらに10年後に同じ上昇率までいくかは不明ですが、アメリカ経済を考えると上昇に期待出来そうですね。
最近は株価が高すぎるので、買うのを控えていますがバーゲンセールのような下落になったら一気に買いたいETF銘柄の一つとなりました。
3月に初配当を受け取れる予定。
と~っても楽しみです♪
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