近所の進学塾が通えるようになる学年になります
今の住んでいる地域では、中学生の通塾率はほぼ100%。
近所のあちこちに塾があります。
我が子は現在小学生ですが、中学受験向けの塾に通っている人も多いですし、苦手な教科の補習向けの塾に通っている子もいます。
共働きの家庭では、学童変わりに通わせたりする事もあるようです。
我が子は現時点では(多分)成績は学年トップクラスですが、中学受験はしないので通塾は考えていませんでした。
でも、ゆくゆくはお世話になりたいと思っている高校受験トップクラスの進学塾はほとんど小5から入塾開始となります。
親が子どもの志望校を決める事はありませんが、進学校も射程圏内かな?と思うといつかは入るであろう塾です。
通塾のメリット・デメリットについて考えてみました。
小学生の塾はこんな感じ
某進学塾で調べてみたところ、小5はこんな感じでした。
■国・算・英の3教科
■40分授業
■成績別でクラス分け
入塾テストはあるのですが、中学受験向けの塾とは違って簡単なので受からない事はまずないと思います。
月謝は約2万円でした。
これだけ見たらふ~んという感じで魅力が感じられませんが、作文や漢検にも力を入れて下さっているようです。
作文の添削はなかなか難しいので、指導して頂けるのは有難いですね。
時間は16:30~18:00ぐらい。
フルタイム共働きの我が家は、送りは無理ですが迎えには行くことが出来そうです。
仕事帰りに一緒に歩くだけですが・・・。
小6からは公立中高一貫校対策も
小6時点での学力や、本人の意思次第ではありますが、公立中高一貫校の受検を視野に入れています。
所得の低い我が家でも地元の中学と同じような費用で、レベルの高い教育を受けられるのが魅力的。
倍率がとてつもなく高いので運次第ですけどね。
何が何でも受けたくない場合を除いて、対策講座には通わせられたらいい経験になるかなと思っています。
公立中高一貫校を受検して問題無いかどうか相談するには小5から通塾させておいた方が良いのかもしれません。
通塾すれば成績が上がるわけではない
進学塾の合格は生徒全員を公開しているのですが、トップクラスの学校への合格の割合がとてつもなく高いのです。
※中学受験向けの塾は合格数のみ掲載していますが、私の住む地域にある高校受験の進学塾は塾の生徒全員の実績を掲載しています。
宣伝を見ると、塾に通わせたらトップクラスの学校に受からせてくれるのか!?と期待してしまいがち。
実際に知人がそう思っていたそうです。
合格実績は進学塾から保護者へ「このぐらいのレベルの高い子どもに是非通って頂きたい」というメッセージなのです。
学力でクラス分けするので、トップクラスにマッチしなければ下のクラスでのんびりとした授業を受けて、中堅以下の高校に進学するだけ。
子どもに進学校に通わせたいと思うのであれば、通塾前から基礎学力をしっかりと身に付けておく事をオススメします。
我が子はZ会 小学生向け講座 で、基礎と応用をしっかりと身に付けています。
子どもの学年が上がるにつれ、選択肢が増えてきました。
悔いのないように親子でベストアンサーを見つけていけたらいいなと思っています。