明らかにお金が貯まっていないであろう元上司
私は苦学生で学生時代からお金がない故に不自由な生活をしてきましたが、30代で資産3000万円以上にした低所得の兼業主婦です。
FP2級や簿記3級を取得し、皆様のお金に関する役立つ記事を発信させて頂いています。
資産3000万円以上は普通ではない事は認識済です。
でも、結婚し家庭を持っていて子育て中の家庭が貯金なしなのも、私から見たら普通ではありません。
異常です。
金融広報中央委員会の家計の金融行動に関する世論調査によると、2人以上の世帯でも金融資産を保有していない人が4割近くいる事が判明しています。
2人以上世帯なので子どもがいない家庭もあると思いますが、お金がなければ子どもに栄養にある食事も満足に食べさせられないかもしれませんし、子どもの進路にも大きく影響が出る可能性があります。
私が今まで出会ってきた人の中で、私をバカにしてきた元上司(今の会社ではありません)はこの金融資産ゼロの世帯またはそれに近い世帯ではないかと疑っています。
少なくとも、YURIA家のように金融資産3000万円超えは絶対にありえないですね。
元上司の行動から学ぶ、お金が貯まるわけがない行動についてお話させて頂きたいと思います。
見た目は地味
お金が貯まるわけがない元上司と書いて、皆さん思い浮かべているのは、身分不相応な高級なスーツに身を包み、常に腕のいい美容師にカットしてもらったようなオシャレな髪形をして、ブランド物をスマートに身に付けているような人ではないでしょうか。
ブー。ハズレです。
一言でいえば、地味です。
なので、第一印象は悪くなかったです。
安っぽくはないけれど少々古いスーツ、1000円カットで済ませているであろう冴えない髪型で(1000円カットをバカにしているワケではないですよ。ヘアセットとかルックスも含めて総合的に冴えないだけです)バッグや腕時計も地味です。
なので、金遣いが荒いというよりはお金に逃げられるであろう人という事で紹介させて頂きます。
実力はないと思われますが、かなり職級の高い管理職。
そのポジションに見合っていない身なりです。
会社の看板を汚す行為ではないかと思います。
お給料それなりに貰っているのだから、その分最低限でもきちんとして欲しかったですね。
最近はリモートで商談をされている人もいますが、当時はそんな商談は皆無。
見た目は身分相応にすべきではないでしょうか。
自宅は頭金なしローン
これは直接聞いたわけではないのですが、元上司は頭金なしで35年ローンで住宅購入しています。
以前勤めていた会社の人は高学歴なのにマネーリテラシーの低い人ばかりで、みんな身分不相応なマイホームに住んでいました。
そして頭金なしの35年ローン。
安泰企業でもなければ、退職金もありません。
皆さん、チャレンジャーすぎます・・・。
元上司は勤務地の遠い奥様の実家の近くの戸建て住宅に住まれています。
そこまではほほえましいのですが、奥様は長く専業主婦で働きたくないからと子育てが落ち着いてからは最低限のパート勤務だそう。
いやいや、お金無いならもっと働けよと突っ込みたくなります。
ちなみにYURIA家は実家遠方のフルタイム共働きで頑張っています。
元上司、アラフォーの私とそんなに年齢は変わらないのにザ・昭和な考え方で、妻は家を守るものという古い考え方。
家はセコ〇でも付けておきなさい!!
家を守るというのは素晴らしい考え方かもしれませんが、それはお金に余裕のある家庭が発言する事です。
学歴自慢とネガティブ発言が多い
私は学歴コンプレックスがあります。
今は、社会人歴がある程度経過したのでだいぶなくなりました。
小学校の時からずっと成績優秀だったのです。
公立高校に絶対に受かられければ中卒にすると親に脅されランクを下げた公立の進学校に通う事になり、高校からは生活費まで稼がなくてはいけなくなり、大学進学は出来ませんでした。
そんな私の傷口に塩を塗るような行為を元上司は平気でします。
飲み会のたびに、学歴の話ばかりするのです。
また、仕事の割り振りも高学歴の人にスキルが必要な仕事を振り、私のような低学歴には肉体労働に近い雑用ばかりを丸投げ。
それがあからさまなのです。
低学歴に頭脳労働なんて出来るわけないと言わんばかり。
ちなみに元上司はやや難関の国公立の某大学卒で一年浪人しています。
私から見たら大した事ないんですけど・・・。
高校のレベルも私の方が上です。
面談のたびに雑用だけで奴隷のようにコキ使われているのに、(コキ使われていたせいで手がつけられなかった)事務作業が遅いとバカされていました。
上司は雑用一切していないのに仕事がとても遅いと思うのですが・・・。
健康管理が出来ていない
ザ・昭和の元上司は毎日終電まで働いていました。
仕事が多いのではなく、遅いだけ。
通勤時間もかなり長いので睡眠時間はとても短かったと思われます。
そして帰りの早い正社員をやる気がないとバカにしていました。
食事はいつもコンビニ弁当(奥さん健康的なお弁当ぐらい作りなさいよ)。
休日は部下達に、朝早く起きてビジネス書を読むべきだと豪語。
その割にビジネス書から学んでいる様子は全くありません。
休日はしっかりと休養して、平日もっと早く帰れるように努力をすべきだったのではないでしょうか?
当時はまだ若かったから何とかなったかもしれませんが、生活習慣病になっているかもしれませんね。
医療費かかりますね。
お金がない真実を確認
私はその会社をずっと辞めたかったのですが、引継ぎも出来ないぐらい業務量が多く辞める事が出来ませんでした。
丁度落ち着いたころに今の夫と結婚する事になり、通勤できなくなると理由をつけて(本当は通勤出来るけど)退職する事にしました。
その後、会社の業績は物凄く悪くなったそうで、みんな給料は大幅減額。
元上司は破産とまではいかなくても、家計がとてつもなく危機的状況だという事を知りました。
当時でも「お金が厳しい」とよく言っていたし、財布は超ボロボロだったので、ますます危なくなっているのかもしれません。
元上司の何が悪いかとまとめますと、
■時代が変化しているのに昭和的価値観のままである事
■お金の知識がないまま住宅購入した事
■お金の使い方の優先順位を明らかに間違えている
■時間の使い方も間違えている
■信頼されない身なり
■部下を学歴差別しているので信頼されていない
■行動の一つ一つがお金を寄せ付けない
■体を大事にしていない
あたりがお金が貯まるわけがない行動だと思います。
散財しているわけではないのだけど、見えないところで贅沢な行動をしているような気がします。
私は完全に反面教師として、今を頑張って生きています。
元上司よりも低学歴で低所得だけれども、他では絶対に負けません!
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