お金がお金を生む
生きているだけでお金が自然に出ていきます。
リストラされた経験があるのですが、収入は無くなっても毎月家賃は引き落としされるし、水道光熱費もかかるし、年金支払いの案内も来ます。
お腹もすくので何かしら食べなくてはなりません。
あの経験は本当に辛かったです。
その一方で、ある程度資産を築いた人は、お金がお金を生む仕組みによって、コップにこぼれた水を舐めるようにするだけで生活が出来てしまいます。
現在FIREというのが流行していますが、まさに生活の為にあくせく働かなくてもいい経済的自立の事です。
大半の人は投資による配当金や投資しながら一部を取り崩すだけで生活出来るのです。
お金さえあれば幸せではないけれど、お金の余裕はある程度あったほうが幸せになる傾向は間違えなくあるでしょう。
今回は身近に感じるお金がお金を生む仕組みについてお話したいと思います。
クレジットカードのポイント
キャッシュレス化が進んで、色々な支払い方が出来るようになりました。
スマホ決済も便利で魅力的ですが、私はクレジットカードを愛用しています。
セルフレジ導入で、少額でも気軽にカード決済できるようになってきていますし、タッチするだけで決済できる端末も増えて一番支払いがスマートな気がします。
クレジットカードのメリットは支払いだけでなく、ポイントが付くことですね!
沢山使っているつもりはないのですが、クレジットカードで支払えるものは極力支払っているので、年間で数千円分のポイントが付与されています。
そのクレジットのポイントはどこから来るのでしょうか・・・?
リボ払いで高い金利を払っている人 と 店舗の手数料 です。
リボ払いの金利は約15%。
100万円のものを1年後に支払うと115万円分も払わなくてはなりません。
店舗側は手数料約5%ほどかかっています。
格安店での支払いがキャッシュのみなのは、手数料を払わなくて済むからなのです。
ちなみにお金が全然貯められない友人は、車はもちろんの事、ちょっとした家電も分割払いで買っています。
お金に余裕がある人・持っている人が得する仕組みはクレジットカードだけでも既に出来上がっています。
銀行の金利
高校生バイトを始めてお給料を預けてると、いつの間にか利息が振り込まれて驚きました。
銀行ってなんて太っ腹なんだと思いました。
金利はどんどん下がり、今はほとんど付かなくなってしまいましたが、これは銀行からの太っ腹なサービスではありません。
企業や店舗、住宅購入等にお金を貸し付けて金利や手数料を稼いでいるのです。
ちなみに銀行は、私たちが預けているお金以上に貸し付けています。悪徳です。
にも関わらず住宅ローンを滞納すると、家を奪われてしまうのですね(泣)。
晴れの日にしか傘を貸さないという表現があるように、銀行は基本的に返済の見込みがある取引先や個人にしかお金を貸しません。
ここでもお金を持っている人とそうでない人の差を感じますね。
返礼率が100%超える保険
お金がもらえる保険や、払った以上にお金が増える保険商品があります。
私は、子どもの学費の足しの為に養老保険に入っているのですが、支払い総額は90万円弱にも関わらず満期になれば100万円受け取る事が出来ます。
支払い期間中は節税にもなりましたし、保険会社が潰れなければ確実に100万円受け取れるので非常に魅力的。
銀行の金利よりはるかに増やしてくれるこの仕組みはどうなっているのでしょうか?
これは、保険会社が集めた保険金で運用しているからです。
ただ、途中解約するとペナルティとして支払総額を下回る事が多いです。
なので、加入は慎重にしておきたいですね。
配当金
株式投資をしていると配当金を受け取る事が出来ます。
日商簿記3級を取得した時にこの仕組みを概ね理解する事が出来ました。
一言で言えば「利益のおこぼれ」です。
会社の利益から、給料や家賃などいろいろなお金を差っ引いて、残った分から捻出される事が多いです。
会社に貢献するため必死になって働かなくても、株主として出資しているだけでお金が貰えるのは病みつきになります。
ある程度資産を持つようになって、お金がお金を生む仕組みの凄さを実感しています。
多少リスクは取りながらも、上手にこの仕組みを利用して行けたらいいなと思います。
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