貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

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高校受験志望校を下げるメリット・デメリット

 

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志望校を下げる人が増加傾向

 

小6のわが子が高校受験向けの塾に通い始め、公立中高一貫校を受検しない事を決意したので、高校受験について真剣に考えるようになりました。

 

当時私の住む首都圏の某都道府県では、学区制度というものがあり、成績に見合った近所の高校を受験するのが一般的でした。

 

ですが、いつしか学区制度は廃止され、人気のある高校とそうでない高校で倍率が大きく変わってしまいました。

 

名門校では日比谷高校が1.72倍、横浜翠嵐高校が2.07倍、大宮高校(理数)は2.45倍です。

 

私の母校は当時1.16倍とかだったので、入試で失敗したり、無謀な挑戦をしていない限り合格出来ましたが、今の時代では公立高校の受験に落ちる事はよくある事。

 

子どもの数が減っているから余裕なのではないかと思いたいところですが、子どもの数が減っている分高校も廃校になっているのです。

 

そんな事もあり、昨今では志望校を下げる人も少なくないそうです。

 

私は進学校で苦労したので、志望校を下げるというのも悪くないのかなと個人的には思いますが、志望校を下げる事によるデメリットもあります。

 

今回は、高校受験の志望校を下げる事のメリット・デメリットについてお話させて頂きたいと思います。

 

お金に直接関係のない話題ですが、教育費に関わるとても大切な事です。

 

是非子育て中の方は参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

 

志望校を下げるメリット① 精神的に余裕がある

 

受験はとても緊張するイベントです。

 

本番に弱いタイプだと、準備をしっかりしていても落ちてしまう可能性も十分にありえます。

 

また、突然入試問題の傾向を変更するタイミングにあたってしまったらパニックになるかもしれません。

 

私の年は前年度に突然理科の出題傾向が難化してパニックでした・・・。

 

もし、志望校を下げていれば少し点数が取れなくても何とかなるとリラックスして受けられるでしょう。

 

また経済的に私立高校に進学させる事が厳しい家庭でも、安心して受験日を迎えられるでしょう。

 

志望校をもし無理したら周りに飲まれて、100%の力が出せなくなるかもしれません。

 

実際、私はFP3級や2級の試験は余裕を持って解いていましたが(一発合格)、TOEICは周りの人が賢く見えすぎていつも飲まれてしまいます。

 

入学後もリラックスして新生活を迎えられるでしょう。

 

 

 

志望校を下げるメリット② 成績上位をキープして指定校推薦が狙える

 

志望校を下げる目的の多くはこちらではないでしょうか。

 

大学受験は試験会場まで行くのも大変ですし、何学部も受けなくてはいけないので、精神的にも肉体的にもとても負担です。

 

そして試験代や交通費もバカになりません。

 

賢い私の高校時代の友人は、入学後からずっと高成績をキープして有名私立大学に指定校推薦で入りました。

 

経済的にも親は助かるという声も少なくありません。

 

体力面で大学受験に不利な女子にはとくにこの傾向があるようです。

 

 

 

志望校を下げるデメリット① いつの間にか成績が落ちる可能性もある

 

当然と言えば当然です。

 

公立入試では内申点が大きく左右するので、学力が高いのに内申点が思うように取れなかった人や内申点が厳しい中学出身の人、学力が高いけれど運動神経が物凄く悪かったり絵が下手すぎる人(つまり副教科が悪い)人もいます。

 

なので志望校を少し下げた程度では学年トップクラスの成績を取る事はとても難しいです。

 

また、志望校を下げた故に学校の仲間のほぼ全員がワンランク下になるので、行動もそのレベルになります。

 

大学受験で頑張ろうとしても、友達付き合いが多く流されてしまったり、足を引っ張る要素もそれだけ増えます。

 

結果、周りに流され真ん中ぐらいの成績になれば指定校推薦を取る事も難しくなるでしょう。

 

 

 

志望校を下げるデメリット② 指定校推薦が取れないリスクがある

 

志望校を下げて入学して良い成績をキープすれば指定校推薦が100%取れると思った方は甘いです。

 

努力ではどうにもならない事も沢山あるのです。

 

私の通っていた高校では、指定校推薦で進学した先輩が留年した為、私たちの代から毎年争奪戦だった最難関私立高校の指定校推薦が廃止されました。

 

これを狙っていた人はとても悔しかったと思います。

 

また、本番が苦手な私の友人は指定校推薦で国公立の某進学先を狙っていたのですが、在学中に入院した為出席日数がわずか2日足りず取れませんでした。

 

結果入試も失敗し、滑り止めの私立短大へ進学。

 

家庭が裕福ではないので、奨学金で進学となりました。

 

指定校推薦狙いは意外とリスクがあるのです。

 

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教育費というのは先が読めず不安なものですね。

 

わが子には進学先の事は一言も親の意見は出さず、行きたい学校を受けさせてあげたいと思っています。

 

志望校を決める際は、参考にして頂けますと幸いです。

 

 

 

 

 

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