全世界株式に投資しています
皆様は投資されていますか？
投資をされている方はどこに投資していますか？
私の投資レビューは好きな日本の銘柄に投資をしていましたが、プロに相談したり、本で学んでいくにつれ、世界に投資をする事に興味を持るようになりました。
今は、日本以上に海外に投資しています。
今回は私が世界に投資している理由についてお話させて頂きます。
投資にはリスクがつきものなので、皆様に世界株式の投資を強くオススメできるわけではありませんが、興味のある方は是非参考にしていただければ幸いです。
私は、フルタイム共働きで世帯年収700万円と低めですが、お金の勉強をして節約しながら投資をして30代で資産3000万円を突破しました。
少しでもお役に立てるよう、日々記事を発信していますので、是非読んで頂けると嬉しいです。
日本の状況を知る
世界的に見て、日本の状況はご存じでしょうか。
日本は世界的に見て、まだかろうじて豊かな国です。
ですが、海外は物価がどんどん上昇しているにも関わらず、日本は不景気で物価がほとんど上がっていませんでした。
ニュースにうまい棒値上げとか取り上げられていますが、海外ではそれ以上早いペースで物価が上がっているのです。
このままいけば、日本は世界的に見てリーズナブルな国になり、企業もどんどん買収されていく可能性が高いのです。
コロナ前は外国人観光客が増えていましたが、物価が安くなったことも原因の一つ。
これはマズイと日銀は物価や賃金上昇を目指していますが、思うようにいっていないようです。
今は、円安起因のインフレで物価上昇しているのに、利益は出ないので賃金は上がらないスタグフレーションが起きています。
また、少子高齢化社会なので、国全体で見て働ける現役世代がどんどん減ります。
日用品や不動産等も需要がどんどん減るので、国全体の経済は右肩下がりはほぼ間違えないと言われています。
日本円を持っていれば、世界的に見て円の価値はどんどん下がります。
そして日本の企業にだけ投資をすれば、資産は増えない可能性も十分に考えられます。
米国が強い
そんな日本とは違い、先進国の中でも右肩上がりの唯一の国が米国です。
GAFAMなど世界でビジネスを手掛ける大企業もあれば、移民を受け入れているので人口も右肩上がりで働き手も増えていますし、日用品等の内需も右肩上がり。
ビジネスもシビアで、日本のように終身雇用や年功序列もないので、無駄な人件費も日本より少ないです。
自分が働くにはシビアすぎる環境ですが、投資先には最高の条件です。
ただ、米国がこのまま一強で伸び続けるかどうかは誰にもわかりません。
とりあえず全世界株式
日本は衰退が予想、今は米国一強。
でも、未来の事は誰にもわからない。
投資家の意見もバラバラで、米国のみのほうがリターンが期待できると唱える人もいれば、米国の世界のビジネスを手掛けているので全世界と変わらないと言う人もいれば、栄枯盛衰なので全世界に投資しておくのばベストと言う意見もあります。
私はリーマンショックのようなことも考えられると思うので、とりあえず全世界株式を中心に投資しています。
投資信託はＳＢＩ－ＳＢＩ・全世界株式インデックス・ファンドをメインに投資しています。
こちらは現時点では米国が6割ほどで日本もわずかに含まれている全世界株式の投資です。
企業型確定拠出年金は選択肢が少ないので、日本を除く先進国株式インデックスファンドに投資しています。
そしてソニー生命の変額年金保険にも契約しているのですが、世界株式に100％投資しています。
こちらも同じく米国メインで約70％ほど占めているようです。
バランスは今後必要に応じて変化していくはずなので、知識の乏しい私はとりあえず全世界株式に投資しているのです。
今のところ、ほぼ右肩上がりで資産は増えていますし、最近は円安の影響で爆上がり状態。
老後まで色々な乱高下もあると思いますが、心穏やかに増えるのをじっくり待ちたいと思います。
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