貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高い偏差値を求める母親がすべき行動

 

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高い偏差値をのぞむママ友

 

※今回はお金に直接関係する内容ではありませんが、自活出来る子育てとしてお金も含めて投資は必要だと思っております。

是非子育て中の方には読んで頂けますと幸いです。

 

子どもには出来るだけ幸せになってほしい

 

そう願う子ども思いの親御さんは多いと思います。

 

その手段の一つとして、しっかりと学力をつけてほしいと思う方もいらっしゃるでしょう。

 

私もその一人。

 

やはり生きていく上で基礎学力は非常に大切だと思っております。

 

その学力を計るひとつの指標が偏差値です。

 

高い偏差値をのぞむ親御さんは少なくないかと思われます。

 

私のママ友にも子どもに高い偏差値を望む人がいます。

 

もちろん私も下心がありますので、あわよくば・・・と思っていたり。

 

高い偏差値がどのぐらい難しいものか

 

高い偏差値を望むのなら、親はどうあるべきか

 

私自身への戒めの為にも書かせて頂きます!

 

 

 

偏差値はこのようになっている

 

模試や学校には必ず偏差値という数値が載っています。

 

私も学校のレベルを判断するにあたり、ついつい頼ってしまう数値です。

 

偏差値とは平均を50としてどのぐらい差があるかわかる数値。

 

ちなみに日本で最難関の中学である灘中学校は偏差値75~80(情報元によって多少差があります)。

 

これは1000人中トップにあたる数値です。

 

中学受験の偏差値50でもかなり高いと言われているので、もうわけがわからないレベルですよね!

 

これはおいておいて、高校受験だと【最低でも偏差値60は超えてほしい】とか【偏差値70近くの学校に通わせたい】という親御さんは少ないです。

 

進学実績を見ると、偏差値60以上の高校でないとそこそこ有名な大学に進学する割合はとても少ないので、納得です。

 

わが子には行きたい学校に通わせてあげたいと思う一方、志の高い学生と肩を並べて学んでほしいと思うのであわよくば偏差値60ぐらいが最低ラインで志望校を選んでくれるといいなぁとは思っています。

 

そんな偏差値を見て現実を突きつけますと・・・

 

偏差値60⇒上位約15%

 

偏差値65⇒上位約7%

 

偏差値70⇒上位約2%

 

となっています。

 

都道府県によりますが、都道府県内トップクラスの公立高校の偏差値70ほどではないでしょうか。

 

これは100人中1位か2位になって何とか入れるかもしれないという難関なのです。

 

クラスで1位なのは当然で、学年でもトップで入れるかどうか(中学にもよりますが・・・)というレベルですね。

 

ちなみに、夫は偏差値70ほどの公立高校卒ですが、勉強できるのは当たり前だし、ほぼ全員運動神経も抜群で頭の回転もめちゃくちゃ速い人の集団との事でした。

 

さらに言えば親御さんも東大卒も普通にいるし、有名大学卒のエリートがほとんどとの事。

 

私自身は偏差値60ほどの公立高校卒ですが、そんな天才集団ではないものの、何でもそつなくこなせる恵まれた家庭環境で育っている人がほとんどでした。

 

 

 

高い偏差値を求めるなら親も上位レベルの行動をとるべき

 

偏差値や学力で人をはかるものではありません。

 

現実を言えば、公立高校受験で言えば偏差値65~70は生まれ持った恵まれた能力も無いと難しいけれど、偏差値60程度なら努力と環境で何とかいけるレベルです。

 

公立高校受験は内申点もありますので、それが現実。

 

前述の通り、偏差値70レベルの高校に受かった夫や同級生も偏差値60レベルに受かった私や同級生は、平均以上に本人も親も何かしらしています。

 

私の親は【女は結婚したら家庭に入るのだから勉強は無駄】という考えではあるものの、私の希望で地域でトップレベルの進学塾に通わせて貰って忙しい中送迎もしてくれました。

 

また、父は理系教科が得意なので数学の問題で何度かアドバイスして貰った事があります。

 

本をあまり買ってもらえなかったのですが(泣)、母や読書大好きでいつも本を読んでいました。

 

夫の両親はそもそも勤勉で超読書家ですし、教育には惜しみなくお金と時間をつぎ込んでいて義両親にとても感謝しているそうです。

 

最後は本人のやる気ですが、親は平均以上の投資と環境を与えてくれていた事には違いありません。

 

■親自身が読書もせずスマホいじりかテレビ鑑賞ばかり

■栄養のあるご飯もろくに作らない

■塾代がもったいないからと通わせないか値段で決めてしまう

■塾の送り迎えがめんどくさいからと近くで済ませてしまう

■自分で情報収集せずママ友から聞くだけ

 

こんなので偏差値60以上の子が育つとは思わないでください。

 

子に上位15%以上を求めるのであれば、親も上位15%の行動をとるべきではないでしょうか。

 

■空き時間は親も勉強したり読書する

■出来る限り栄養のあるご飯を作ってあげる

■子どもまかせにしない塾選び

■進学情報を積極的に行ったり塾に相談したりする

 

塾選びにつきましては、下記も参照していただけると幸いです。

 

yuriamoney.hatenablog.jp

 

 

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