公立高校受験入塾にあたりリサーチ中
YURIA家には現在小5の子どもがいます。
中学受験せず地元の中学校に進学予定なのでのんびりと過ごす予定だったのですが、進学塾で定員がピンチのところがあり急いで説明会に行ってきました。
YURIA家夫婦はゆとり教育ではないのでそこそこ試験問題も難しかったのですが、暗記したり公式さえ理解してしまえば十分高得点で突破出来るので、塾に通わなくても偏差値60あたりまでだったら何とか自力で合格出来ました。
実際、私が通っていた偏差値60ほどの進学校で塾なしでも突破した人が少しですがいました。
おそらくゆとり世代だったら、余裕があったかもしれません。
しかし、現在は脱ゆとり教育。
塾の先生がおっしゃるにはYURIA家の住んでいる都道府県の入試問題のとある科目は全国でも難易度がトップクラスで高いとの事。
※公立高校入試問題は全国で難易度が異なります。
学校の定期テストで高得点を取っても入試問題でしっかりと点が取れるわけではないそうです。
気になり、すぐ説明会の後すぐ本屋に寄って確認したところとてつもなく難しかったです・・・。
ちなみに2021年度の入試はコロナの影響で休校期間などがあった配慮からか、例年よりも難易度が低めだったそう。
それでもYURIA家夫婦の時代よりもはるかに難しいのがパラパラっと見ただけで判断出来ました。
YURIA家は比較的富裕層が多い地域なので、ほぼ全員が通塾しています。
ですが、都道府県全体で見れば貧困層が多い地域も沢山あり、塾代が払えない家庭もそこそこいると思われます。
通塾して入試対策をしっかりして貰える子と塾通いしなくてはならないほど深刻な成績不振にも関わらず出来ない家庭。
入試はどちらの家庭でも同じ日に勝負しなくてはなりません。
貧富の差が顕著に表れてしまう可能性
地域によっては、入試対策を学校でしっかりとしてくれるところもあるかもしれません。
地方の都道府県のトップクラスの公立高校では、無料か格安で大学入試対策をしっかりとしてくれるので塾代がかからないと聞きます。
私は首都圏出身ですが、公立中学・高校でそのような学校は皆無。
落ちこぼれても補習は一切なく、ただ通知表に低い評価がつくだけで放置。
塾に通うのが当たり前になっています。
前述のとおり、入試問題は難しくなっており、私の地元で定期テストで9割以上安定的に取れて内申点が高い人が塾通いしておらず入試対策が不十分だった為偏差値60未満の高校に受からなかったという話も聞きます。
塾で分析した入試対策があると無いとでそんなにも差がついてしまう事に驚きました。
塾に通いたくても通えない家庭は本当に不利だと思います。
仮に公立高校どこにも入れなかったら私立高校に進学する事がほとんど。
塾に通えない家庭が大学進学なんて費用の面でも難しいとおもいますので、貧富の差がそのまま連鎖する可能性は高いでしょう。
なんとも言えない気持ちです・・・。
子どもが小さいうちに塾代を払えるゆとりを!
じゃあ、小さいお子さんがいる家庭はどうすれば良いのか?
それは、大学費用を早い段階で用意して塾代が払えるぐらい家計にゆとりを持っておく ではないでしょうか?
実際YURIA家では、小学校入学してすぐの時点で大学費用の用意は終え、老後資金やもしも・・・のお金をどんどん運用して増やしています。
わが子の教育費ピークの時に老後資金の積立は正直出来ないと思います・・・。
でも、ピーク時でも積立をストップさえすれば赤字家計にはならない程度のゆとりを持っています。
なかなか難しい事ですが、無理のない範囲でゆとりを作っておきたいですね!
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