貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お金の付き合い方は頭の良さより行動が大事である

 

お金の付き合いは一生続く

 

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

 

 

 

 

お金の付き合いは一生続きます。

 

ライフラインすべてにお金がかかりますし、毎日摂取する飲食にもお金がかかりますし、公共の物にもお金がかかっています。

 

親友よりもずっと長く付き合っていくものではないでしょうか。

 

そんなお金の使い方は、頭の良さよりも行動が大事であるという事がサイコロジー・オブ・マネーという書籍には書かれていました。

 

この書籍には、お金の稼ぎ方やお金の増やし方ではなく、お金の付き合い方について詳しく書かれていて大変勉強になりました。

 

今回はその中からお金の付き合い方について参考になった事を一部紹介させていただきます。

 

もちろん丸写しではなく、私の実体験も絡めながら書かせていただきますので、本を読んだことがある方も是非読んでいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

私はお金に関する書籍をたくさん読んできましたが、ベスト5に入る素晴らしい本だと思っています。

 

気になる方は、ぜひ読んで頂きたいです!

 

 

 

 

 

 

給与所得が少なくても資産をたくさん持つことは可能である

 

著者のモーガン・ハウセルさんは、高級ホテルでアルバイトをしていてたくさんの常連客と接する機会があったそうです。

 

そのお客様の中には、

 

・お金を見せびらかす

・小銭を投げ捨てる

・人を侮辱

 

という下品な行動をする方がいて、数年後に破産したそうです。

 

下記の本では実際お金を見せびらかして、結局借金を苦に自殺までした実話が書かれていますので、意外と少なくないのかもしれません。

 

 

 

まさにお金に嫌われる行動そのものですね。

 

そのような人をみて「お金とうまく付き合うには、頭の良さより行動が大切だ」という事を学んだそうです。

 

 

また、2014年に他界したアメリカ人のうち800万ドル(約10億4000万円)以上持っていたのはわずか0.14%。

 

投資に積極的で、稼げる人はビジネス×投資でガンガン稼ぐイメージが強いのですが、意外と割合が低いのが個人的には驚きです。

 

そんなわずか0.14%の中の一人になんと地味な清掃員だった人がいたそうです。

 

その方は、貧しい家に生まれ(つまり親からの遺産はないという事ですね)、職歴はガソリンスタンド勤務→メカニック→清掃員と、おそらく学歴不問で給与収入も決して多くないであろう職種ばかり。

 

そんな人がなぜそんなに資産を持っていたのでしょうか?

 

38歳の時に買った家にずっと住み、92歳で他界されたそうです。

 

新築でも築54年でしょうか。

 

日本と違って中古の購入も盛んなので、築100年超えの可能性もありますね。

 

若い頃から節約し、優良株に投資。

 

福利効果で膨れ上がった為、このような資産になっていたそうです。

 

資産をどんなに増やしても、お金を見せびらかすこともなく、節約生活を継続しながら仕事も辞めずずっと続け、投資もやめなかったからでしょう。

 

まさに私の理想です。

 

ずっと会社に縛られるのはやめようといったFIRE本が世の中に出回っていますが、私は一生誰かの役に立てていたいと思っています。

 

貧しい家に生まれたわけではありませんが、親の見栄で大学には進学できず高校生から生活費を稼いでいましたので、低学歴ですし給与収入はずっと低いままです。

 

だけど節約生活と投資は続けていますので、30代ギリギリの時に達成した資産3000万円超えをずっとキープ中。

 

私はこの清掃員のように質素な暮らしをずっと続ける自信はありませんが(株の利益で贅沢していますので・・・)、それなりに摂生すれば貧乏にはならないだろうと自信を持つことが出来ました。

 

逆に資産3000万円以上あるから~とお金を見せびらかしたり、散財すればあっという間に破産することも出来てしまうだろうと怖くなりますね。

 

お金の知識以上に心理的な要素も非常に大切である事を、気づかされました。

 

 

 

 

人は生きた環境のほんの一部しか知らない

 

すごく納得することがもう1つありました。

 

それは【人は生きた環境のほんの一部しか知らない】という事です。

 

アメリカの場合、1950年生まれの人にとって若いうちはずっと不景気を経験しているそうです。

 

逆に1970年生まれの人は、若い時にS&P500の数値が約10倍になるほどでずっと景気が上向いている経験をしているそうです。

 

これは日本にでも同じ考えがあてはまると思うのです。

 

バブル世代の人は、お金が余って仕方がないという経験をしています。

 

お金がなくても何とかなると明るい人が多い印象があります。

 

そして日本人の平均年収は下がっているにも関わらず、楽にたくさんのお給料を貰って経費使い放題の経験をしているので、今の収入に文句を言っている人が多いですね・・・。

 

就職氷河期世代の私からしたら、大した仕事もしていないのに貰いすぎだ!と言いたくなるような待遇ですが・・・。

 

逆に私のようなバブル世代以降の世代は、若い時からずっと不景気を経験しています。

 

なので、お金の面ではネガティブな人も多いかもしれません。

 

仕事があるだけでありがたいと思っていましたし、今も思っています。

 

経済活性化の面ではバブル世代は非常にありがたいと思いますし、気前が良かったり、明るいところはとても尊敬しています。

 

 

 

 

宝くじを買う人は貧困層!?

 

アメリカは投資に積極的で、だれでもガンガン投資をしている印象がありますが、それはエリート層であって貧困層ではその日を暮らすのが精いっぱいで投資をする知識も余裕もないそうです。

 

そんなアメリカでは宝くじを買う人はほとんど貧困層

 

理由はいくら頑張っても豊かになれない事は決まっていて、豊かな人が当たり前のように享受しているものを手に入れる唯一のチャンスが宝くじだからという考え方だそうです。

 

もちろん宝くじの当選確率はものすごく低いですし(3億分の1だそうです。ちなみに雷にあたる確率よりも低いと言われている日本は2000万分の1。どちらもとてつもなく低い確率です)、これが正解ではないのですが、すごく納得できる考え方ではあります。

 

私もわが子も宝くじにすがらないように、それなりに稼いで、余力でコツコツと投資してお金に不自由しない生活を心がけていきたいと思います。

 

 

 

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