シングルマザー貧困率は約6割
コロナ禍でさらに格差は広まり、今回のコロナ禍でダメージを受けた業種に勤務する世帯が貧困に陥る事も少なくないでしょう。
シングルマザーはコロナ前でもカツカツだったのに、このコロナ禍でシフトを減らされたり、仕事が減ったりして生活が厳しくなってしまっている家庭も多いそうです。
自己責任?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私はそうは思いません。
何故なら現在の子育て世代の大半は男性はお金を稼ぎ、女性は家計を助ける程度に働きながら家事と育児をメインにするというのが当たり前の環境です。
そもそもお金を稼げる就職先もなかなか就けないので、キャリアをつめなかったり、育休が取れず出産を機に仕事を辞めてしまっている人も多いのです。
そもそも家計を助けるような安い賃金での仕事しかない人が多いのです。
このサイトを見て下さっている方で、一人親世帯でお金が厳しいという方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、もし、私がその立場だったら、または現在の仕事のままシングルマザーになったらどうなるのか書かせて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
私がシングルマザーになったら今の仕事を続けます
私も男性はお金を稼ぎ、女性は家計を助ける程度に働きながら家事と育児をメインにするというのが当たり前の世代です。
成績優秀でしたが、親が学費が勿体ないからと大学には進学させて貰えず、給与収入はずっと少ないまま。
現在はだいぶ上げて頂いて年収300万円。
フルタイム勤務です。
この仕事を辞めて、もっと給料が高い仕事に就けば生活が豊かになると思いますが、資産が約3000万円あり、夫と半分になっても不労所得を得る事が出来ますのでおそらく生活に困る事は無いでしょう。
ただ住居コストは安くしたいので、市営住宅や県営住宅には応募すると思います。
実家は首都圏ですが、不便すぎるし治安もよくないので子どもの事を考えると住みたいとは思えません。
車の運転があまり好きではないので、車は持ちません。
車のコストはかなりかかるので、手放すだけでだいぶ支出が減ります。
ちなみに死別の場合は、遺族年金と生命保険があるので今よりお金に余裕が生まれます。
貯金なしで生活に困るほどのシングルマザーになった場合
私は子どもを1歳から保育園に預けて働き続けたので、収入がそれなりにありますが、一度キャリアを降りた方はなかなかフルタイムの仕事に就くことさえ難しいかもしれません。
両親が頼れるようであれば、それを全面にアピールしてフルタイムの仕事を探すのはオススメです。
毎月赤字で生活がままならない時は、まず生活保護が通るか窓口に行きます。
コロナ禍で収入源の家庭なら、最低限の生活の補填で数万円出る可能性があります。
また、給食費無料など使える支援も確認して、使える限り使います。
あとは、仕事を掛け持ちやブログなど就業以外でも稼ぐようにして月収20万円に近付くように働きます。
月収20万円あれば、贅沢とまではいきませんが、そこそこの生活が出来るはずです。
あとは前述の通り、住居コストを安くするため市営住宅や県営住宅の応募は絶対にします。
住居コストを安くし、月収20万円確保出来たら、未来への種まきは忘れずに。
100万円以上の貯蓄が出来たら、投資に回してもしものお金を雪だるま式に増やしていきます。
iDeCoや確定拠出年金だと60歳までおろせないので、万が一何かあった時の為につみたてNISAかNISAで増やします。
少しずつ高配当米国ETFを購入するのも良いですね。
毎年5%程度の配当金が入るので、生活を豊かにする事が出来ます。
貧しくても豊かな生活へ導きたい
いかがでしたでしょうか?
知識があるのと無いのとでは、子どもに最低限の生活をさせられるか大きく違ってきます。
シングルマザーの貧困について書かれた本を何冊か読んだことがあるのですが、社会性の低さや知識不足が見えました。
このサイトで生活を苦しんでいる方に少しでもお役に立てれば幸いです。
引き続き、為になる情報を書いていきたいと思います。
▼人生で一番おいしかったコーヒーです。
初めてのセットはお得なのでよかったら試してみて下さい。
▼成績上位キープ中の我が子が受講している通信教育です。
よかったら試してみて下さい。
▼オススメのマネーセミナーです。
昨年に実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。
オンラインマネーセミナーも追加されました!お忙しい方やコロナ禍で迷っていた方は是非!!
▼読んでいただき有難うございます。クリックして頂けますと幸いです。