貯金50万円を目標にする記事
以前まずは貯金100万円貯めてみようという内容の記事を書かせて頂きました。
色々現在の日本の状況を調べていくうちに、100万円さえ厳しい環境の方もいる事を知りました。
私もそんな時期がありましたし、収入に限られてしまった人はそうなりますよね。
目標のハードルが高い場合は、もっと目先の目標に落とし込むことが大事。
なので、今回は50万円という目標設定にして記事を書かせて頂きます。
100万円で景色は変わりますが、50万円では景色は変わらないかもしれません。
でも、50万円貯められるスタートが切れた人は、きっと100万円、500万円と貯める事が出来る可能性があります!
50万円は何の助けになるかもしれません。
いざとなった時、収入ゼロになっても50万円あれば数ヵ月はしのげます。
100万円と重複する部分もありますが、50万円貯める為のアドバイスをさせて頂きたいと思います。
- 貯金50万円を目標にする記事
- 50万円持っている人はとても少ない
- 現在の状況で収入を増やす事は難しい事を理解する
- 副収入で月2万円稼ぐか節約を月2万円目指すか
- 目的がなくてもいざという時の為にまずは50万円
50万円持っている人はとても少ない
50万円貯金出来るというのは、日本人の中では素晴らしい立ち位置になるという表をお見せします。
※画像はマネーポストWEBより拝借させて頂きました。
こちらは年代別平均貯蓄額の表です。
平均値だと物凄いお金持ちが平均を引き上げてしまっているので、参考程度にとどめて頂きたいです。
(たとえば5人の貯蓄額の平均を求める時、4人が貯金ゼロで1人が1億持っている場合、平均貯蓄額は2000万円となります。ものすごく持っている人が引き上げてしまっている可能性があり現実的ではない数値となっている可能性が高いのです)
実際に参考にして頂きたいのは中央値。
こちらは下から数えて丁度真ん中に来た人の数値になっているので、標準に近いと判断出来ます。
(たとえば5人の貯蓄額の平均を求める時、4人が貯金ゼロで1人が1億持っている場合、中央値は0万円となります。現実的ですね!)
中央値を見ると、
全国平均・・・50万円
20代・・・8万円
30代・・・70万円
40代・・・40万円
50代・・・30万円
60代・・・300万円
となっています。
つまるところ、ほとんどの日本人がまとまった金融資産ほ保有できていないという事がわかります。
現在の年金生活者のうち、2人に1人が年金のみで暮らしているいうデータもあります。
沢山の資産を取り崩しながら悠々自適に暮らしている人はほんのわずかで、働きながら年金を貰って生活しているか、年金のみで生活している人が大半なのです。
このデータを見ると、50万円貯金出来れば優秀な人に仲間入り出来る事がわかります!
現在の状況で収入を増やす事は難しい事を理解する
新型コロナウィルスの影響もあり、転職して収入を増やす事を目指しても足元を見られる可能性は非常に高いです。
実際、夫は昨年倒産で転職活動をしましたが、面接さえしてもらえなかったり、気合い入れてエントリーシートを記入したところで使いまわしのお断りメッセージが来たりしました。
年収アップなんて夢のまた夢で、ただでさえ年収高くないのに年収200万円ダウンです。
バブル崩壊後は、いつの不況にも耐えられるように給料を低く抑え、労働者には安く沢山働かせ、儲けは株主やオーナーだけの時代。
基本的に給料は上がらない・定年まで安定的にお給料が貰えればラッキーと思う現実を受け入れて頂きたいです。
つまり、【今より給料が上がったら貯蓄する】という夢のような妄想は捨てて下さい!
副収入で月2万円稼ぐか節約を月2万円目指すか
貯金50万円達成までの道のりは簡単な人もいれば、険しい人もいると思います。
月1万円貯金→4年2か月
月2万円貯金→2年1ヵ月
月3万円貯金→1年5か月
年2回のボーナスのうち25万円ずつ貯金→1年
お金があるだけ使ってしまう人には上記さえも厳しいかもしれません。
収入が高い人は、少しの見直しで達成できるかもしれませんが、収入が少ない若い人や非正規雇用者にとってはとても厳しいでしょう。
副収入を月2万円稼ぐか、節約を月2万円目指すか、または両方のどちらか出来るほうを目指してみては如何でしょうか?
ちなみに副収入2万円はネットでするには私的には厳しいです・・・。
あたかもネット副業は簡単だと書いている発信者もいますが、これは実力と運がかかっているのではないでしょうか。
でも、過去に副業でアルバイトした事があり、貴重な休日は潰れますが2万円以上稼ぐことが出来ました。
貰える給料は決まっているので、即効性はあります。
会社が副業OKとしているかどうかによりますね。
節約を2万円目指すのであれば、固定費削減が手っ取り早いでしょう。
当然ですが、収入ー支出=貯蓄 です。
つまり使ったお金(支出)が入ってくるお金より少なく済めばお金が貯まるはずなのです。
1ヵ月(できれば3ヵ月)でも良いので家計簿をつけて、支出を把握する事をオススメします。
毎月どんな事にお金を使っているか、どんな無駄遣いがあるか、見えてくるでしょう。
固定費を抑える方法は下記になります。
■住居費を抑える
(住宅ローンを組んでいる人は難しいですが、家賃の安いところに引っ越す等)
■使っていないサブスク解約
■電力会社やガス会社切り替え
(金額的には小さいのですが、切り替えはとても楽でした)
■あまり乗っていない車は手放す
■必要以上にかけている保険は解約
(単身世帯の生命保険は不要です)
支出を把握して無駄を削った後に、【先取り貯蓄】です。
先取り貯蓄したお金は元々無かった物として生活するのです。
その先取り貯蓄を最低でも2万円目指したいところです。
目的がなくてもいざという時の為にまずは50万円
いかがでしたでしょうか。
様々な事情で生活が苦しい方もいらっしゃると思いますし、私も実際に経験しました。
明るい未来なんてもう無いと絶望的でしたが、今は資産約3000万円になり、経済的自由とまではいきませんが、心にゆとりは出来ています。
厳しい時代ですが、このサイトや無料で得られる数々の情報ツールを活用して、是非貯金50万円目指してみて下さい!
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