貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学入学資金が払えない家庭が気になる

 

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気になるネット記事

 

みんながみんなお金の知識があるわけでもなく、中には怖いもの見たさで調べたり勉強してこなかった人もいるでしょう。

 

全国には気軽にお金の相談が出来るファイナンシャルプランナーさんがいるけれど、恐ろしくて相談に行けないという人も知人にいました。

 

そんな中、子どもにも悪影響を与えかねない衝撃なネット記事を発見しました。

 

2021年ヒット記事だそうです。

 

Yahooニュースから抜粋ですが、おそらく期間限定なのでかいつまんで説明させて頂きます。

 

✓40代後半の会社員の夫婦と子3人

✓夫の収入 月収25万5000円、年間ボーナス約60万円

✓妻の収入 月収23万4000円、年間ボーナス約40万円

✓貯金 約80万円

✓月の支出 約48万円

 

【毎月の支出の内訳】
・住居費(ローン・管理費 ):7万8000 円
・食費(外食含む):7万3000円
水道光熱費:2万1000円
・通信費(スマホ6台・ネット回線):5万5000円
・生命保険料:1万2000円
・日用品代:8000円
・医療費:3000円
・教育費(塾):7万5000円
・交通費:2万1000円
・被服費:5000円
・交際費:4000円
・娯楽費:1万3000円
・こづかい:7万4000円
・その他:4万1000円

 

私が思うには典型的なよくある収支だと思います。

 

長男がAO入試で合格をしたのですが、入学金が払えないという相談内容です。

 

私は大学進学していないので詳しくはないのですが、AO入試で合格すると一般入試合格者より早く入学金を納入する必要があるようです。

 

これについて、プロの回答や私が思う事をお伝えさせて頂きます。

 

 

 

プロの回答はこうでした

 

プロの回答を簡単に取りまとめると下記の通り。

 

✓貯金で払えないのならローンで払うしかない

✓国の教育ローンと金融機関の教育ローンのどちらか

✓審査から貸出まで期間がかかるので、必要になる2~3ヵ月前には申し込みを

✓どうしても間に合わない場合は、カードローン、キャッシング等を頼るしかないが、その場合はすぐに返済するようにする

奨学金を借りる場合は、子どもと一緒に返済プランを立てること

奨学金では足りない場合アルバイト代を足したり、親も毎月学費用の積立をする

✓家計を見直して支出を減らしつつ、副業などで収入を増やす行動をとる

 

 

3人兄弟の一番上の時点でこの始末なので、根本的な解決ではないような気がしますが、とにかくお金を借りるしか手段はない事は紛れもない事実ですよね。

 

 

 

読んだ人のコメント欄

 

私が思う事を書く前に、コメント欄に記載されている内容も一部抜粋します。

 

✓高校入学式後の保護者説明会でお金がないからと子供の人生の選択肢を無くす事が無いように、今からお金の用意をしていてくださいとお話があった

AO入試合格を蹴ったほうはよいのではないか

✓そもそも日本の大学費用が高すぎるから見直してほしい

✓子どもが不憫

✓親失格

✓早く気づいて国立目指して貰うべきだった

 

かなりシビアに書かれている印象でした。

 

 

 

私の考え方

 

ファイナンシャルプランナー2級取得・進学校に行けるほど優秀だったけれど、家庭の事情でバイト漬けで大学進学なんて出来る状況ではなかった私の考えです。

 

まずは、親は共働きで頑張っていると思います。

 

このような相談を見ていると、専業主婦やパート主婦が多く「足りない足りないと言っていないで、子どもも大きいんだし扶養範囲を超えて黙って働け!」と言いたくなるような家計が多いのですが、このご家庭は共働きです。

 

しかも夫婦で収入がそんなに大差がない事を見ると、本当に頑張っているのだと思います。

 

少し上の世代は、年功序列でどんどん給料が上がっているので、それを期待していたけれど思ったより上がらなかったのかな?という印象です。

 

期待してしまうのは仕方ない事です。

 

住居費や食費も頑張って抑えていると思います。

 

小遣いが高いというツッコミも散見されましたが、子どもの分も含まれているのだと思うといたって普通。

 

まずかったのは、他の方も指摘されている通り、私立大学の特待生か国公立しか進学させる事は出来ないと伝えておくべきでした。

 

で、このご家庭が今後どうしていくべきか。

 

まずはAO入試の大学のレベル次第ですね。

 

自宅から通えないのであればあきらめるしかありません。

 

仮に自宅から通えたとしても首都圏で言えば、日東駒専以下レベルであればなかった事にすべき。

 

この収支だと大学費用はほぼ全額奨学金を借りる事になるでしょう。

 

就職も、自宅から通勤できる保証もなければ、返済出来るほど稼げる保証もありません。

 

また、ブラック企業に就職してしまってもなかなかやめられません。

 

難関大学ならまだ何とか返済出来る可能性があるかな?と思います。

 

どうしても大学進学したいという気持ちがあるのであれば、夜間大学に通うのも経済的には安全な手段だと思います。

 

私はバイト漬けで高校進学後は勉強できなかったのですが、勉強する時間が出来ても進学費用が出せなかったら夜間大学を目指すつもりでした。

 

AO入試を受けていたという事は、大学進学に向けてそれなりに勉強していたのだと思います。

 

夜間大学のリサーチをしてみても悪くないのかな?と思いました。

 

長男の進学の件が落ち着いたら、他の兄弟の進学も考えなくてはなりません。

 

出来れば兄弟不平等のないように、自宅から通える夜間大学か国公立大学のみ奨学金で進学可能と早めに伝えるべきです。

 

塾代も、独学でどうにかなりそうな教科は外して通信教育や市販の教材で乗り切るしかないと思います。

 

通信費は、家族全員最安値を探して乗り換えたいですね。

 

もちろん自宅のネット回線も。

 

 

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