貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資産3000万円超え主婦が思う児童手当の使い方

 

 

 

児童手当は総額200万円

 

 

子どもが生まれると、児童手当が支給されます。

 

児童手当は、子どもを養育している保護者に対して支給される金銭手当です。

 

■3歳未満 月額15000円

■3歳以上から小学生終了前 月額10,000円(第3子の場合は月額15,000円)

■中学生 月額10,000円

 

総額で子ども1人あたり総額約200万円が支給されます。

 

人によって使い道は様々で、収入の一部として生活費の補填に使われる方もいますし、なかったことにして貯蓄に回す方もいます。

 

学資保険にそのまま充てる方もいれば、塾代や歯科矯正に充てる方もいるそうです。

 

きちんと子どもの為に使われる方が大半のようで、有意義な制度だなと私個人的には思います。

 

今回は我が家の児童手当の使い方と、別の使い方のオススメを紹介させて頂きます。

 

 

 

 

 

大学費用の為に貯蓄

 

我が家の児童手当の使い方は【大学費用の為に貯蓄】です。

 

子どもは生まれた時は、ジュニアNISAもなかったので、単純にネット銀行の定期預金に入れています。

 

国債なども検討したのですが、定期預金の金利とほぼ変わらなかったので、やめました。

 

当時は投資信託は初心者で積立始めたばかりですし、使うタイミングが18年後と決まってしまっているので、無難に元本保証の定期預金にしました。

 

当時は、教育費がどうなるか予測できなかったのですが(今でもそうですが)、この判断は間違えてなかったのかな?と思います。

 

 

 

 

大学費用はお金がかかる

 

 

私自身、成績優秀で大学進学当たり前の進学校に通っていたのですが、「女は結婚したら家庭に入るから学費はかけない」という考え方の家庭に育ってしまったので、教育費を最初から準備する気などなく進学を断念しました。

 

社会に出て悔しい思いを沢山しましたので、子どもには絶対に大学進学希望したら行かせてあげようと決めていました。

 

また私自身は奨学金返済をしていてとてもつらかったので、奨学金は一切借りず100%親が学費を負担すると決めていました。

 

今は、2人に1人が大学進学する時代です。

 

「お金がないから、あなたは高卒か奨学金借りて進学してね」

と、親自身がお金を使いたいだけ使って教育費を用意しないのは、冷たすぎるのではないでしょうか。

 

大学生の親世代の平均年収は推定693万円。

 

手取りで550万円。

 

住宅ローンも残っている家庭もあるでしょうし、その限られた収入から大学費用を出すことはほぼ不可能でしょう。

 

私立大学に初年度納付金は文系で平均117万円、理系で154万円。

 

卒業までにかかる納付金は文系で平均400万円、理系で550万円だそうです。

 

大学生のいる家庭の4人に3人は学費が負担に感じていて、4人に1人の大学生が経済的困窮です。

 

事前に準備しなければ、大変なのは目に見えていますね。

 

現在高校では、生徒に大学費用の数字を見せて「これだけお金がかかるのだから、本当に進学すべきかどうか考えて行動するように」と言われるそうです。

 

受験勉強を頑張る子どもを教育費の面での不安を解消させてあげたいですよね。

 

 

 

今だったら投資信託もありだったと思う

 

とにかく教育費と思っていたので、定期預金に入れてしまいましたが、今思えば子ども名義の証券会社の口座を開設して、世界株式インデックス投資信託で月1万積立でもよかったのかな?と少し後悔しています。

 

社会人になるまでは投資の基本的知識は身に付けさせてあげたいと思っているので、実際に数字が見えるとよかったのではないかと思うのです。

 

大暴落になってなければそれなりに資産が増えていたはずですし、社会人スタートするにあたりいい金額になっていたかもしれません。

 

 

 

 

 

 

大学費用はここから捻出

 

児童手当と定期預金のわずかな金利ではもちろん4年間の学費は足りません。

 

他の手段でも用意しているので、ざっくりですが下記のように計画しています。

 

入試代・初年度納入金・・・200万円 児童手当から捻出

2年目授業料・・・100万円 出産祝いなどで残ったお金から捻出

3年目授業料・・・100万円 養老保険満期から捻出

4年目授業料・・・100万円 米ドル一括保険から捻出

 

首都圏で東京の大学も通える場所に住んでいますが、念のため下宿しても賄えるよう800万円ほど用意しています。

 

どうなるかはわかりませんが、子どもには「教育費の心配はしなくて大丈夫だから一緒に行ける学校に受かるように頑張ろうね」と伝えています。

 

約200万円という大事なお金。

 

適切な使い方をしたいですね。

 

 

 

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