貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもが生まれたら読むべきバイブルを発見 教育費を抑える方法は目から鱗でした

 

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子どもの教育費は聖域ではありません

 

子どもの教育にはお金をかけてあげたいと思う親御さんやとても多いと思います。

 

YURIA家では築20年近くのアパート暮らしで質素に生活していますが、最優先しているのは教育費です。

 

私自身、親が教育費を最大限にケチる考え方で、高校入学後からは勉強させて貰えず進学なんてもってのほかでした。

 

今でもそのダメージは大きく、仕事もなかなか選べません。

 

そんな思いをしているからこそ、わが子には当然のように大学費用は出してあげたいし、塾も費用で制限するような事はしないと決めています。

 

でも、みんながみんな大学費用や塾代を捻出してまで節約生活をしたくないでしょうし、私のように子どもが小さいうちからフルタイム勤務なんてしたくないと思う方もいらっしゃるでしょう。

 

YURIA家は一人っ子ですが、子どもは2人以上が絶対と譲れない方も多いでしょう。

 

極度の節約生活したくない

マイホームだって欲しい

車だって必要

子どもが小さいうちは専業主婦でいたい

でも夫の給料は思ったより上がらない

習い事を少しはさせてあげたい

周りも塾通いしているのだから塾に行かせなくちゃ

とりあえず大学は出てもらわなくちゃ

 

あ!大学費用出せないから奨学金を借りましょう。

子どもには返済頑張ってもらおう

 

 

何も考えずに、子育てをしていくとこのような結末が待っています。

 

私自身、専門学校の費用は奨学金を借りていたのですが、返済はとてつもなくつらかったです。

 

今は2人に1人借りていると言われていますが、当時は借りている人が少なくて、なんで私だけ・・・と心の底から思っていました。

 

しかも通っていた高校が進学校という事もあり、親御さんも教育費の事をしっかりと考えていて大学費用はもちろんの事、塾代もしっかりと出してあげている人ばかりでした。

 

就職氷河期世代で、やっとの思いで就職出来たのはブラック企業

 

返済があるから仕事を辞められないし、稼いだお給料は返済に回るし、泣きたくなります。

 

皆さん、奨学金を借りる前にやるべき事があるでしょう!

 

お子さんがいる方や、子どもを希望している方には是非下記の本を読んで頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

kindle本ですが、内容は充実しているのに250円と大変リーズナブル。

 

kindle unlimited対象ですが、この本のみの購入も十分価値があると思いました。

 

幼稚園の入園説明会か小学校の入学説明会で配布してほしいぐらいです(笑)。

 

おそくとも、小学校入学までには知ってほしい内容です。

 

 

 

奨学金借りてまで大学のレベルを上げる必要はないには大いに賛同

 

少し前に発行された書籍なので、内容が最新ではないのですが、ざっくりと教育費の事を知るには十分な内容です。

 

著者の方は、塾通いなしで駒澤大学を卒業されているそうですので説得力があると思います。

 

塾は不要!とか言っておきながら、自分は小学生から通塾して中学から私立で超難関大学卒では説得力ありませんからね(笑)。

 

本書には大学費用が高額になっている実態、教育費のコスト、奨学金の実情が詳しく書かれています。

 

奨学金で大学行かせると安易に考えている方は、是非現代の子が奨学金を背負う事はいかにリスクがあり大変かを知るべきです。

 

塾なしでいきましょうで終わりにせず、無料で通える塾の情報など代替え案や給付型(返済不要)の奨学金の情報、学費の支援のサービスなど教育費を安く済ませる情報が充実していました。

 

また、国立大学と大きく変わらないリーズナブルな私立大学の情報もあり、こちらは目から鱗でした。

 

わが子にオーソドックスな学部を希望するのであれば、安いところを滑りどめさせようと思います。

 

YURIA家は教育費にお金をかける考え方を変えるつもりはありませんが、無理して奨学金を背負うなら大学のランクを落とす事は大いに賛成。

 

早稲田大学慶応義塾大学に入れる学力があるのであれば別として、偏差値50程度の大学しか行けないような人が無理して50の大学に入るのではなく、偏差値40台の上位を目指して特待生や給付型を目指すのはアリなのではないかと思います。

 

失礼な言い方だけど、大して変わりませんからね。

 

本書には難関大学を目指すなら教育費にお金をかけても良いけれど、中堅でよければお金をかける必要がないのでは?のような事が書かれていました。

 

また著者の方は、やみくもに教育費をケチっているのではなく、子どもの家計の状況をきちんと説明しています。

 

マネー教育、最近さぼってるからしっかりと教えなくてはいけないなと考えさせられました。

 

 

 

教育費をかけるなら犠牲が必要

 

最後にYURIA家の話をします。

 

夫婦共働きで世帯年収は約700万円と多くはないのですが、地元の高校受験向けでは一番高額な進学塾に通わせる予定ですし、高校入学後も大学受験に向けて本人が行きたい塾に通わせるつもりで準備しています。

 

また、大学費用は既に準備済。

 

FP2級を取得したり、お金に関する勉強をしっかりとして、結婚前から投資もして資産を増やし、同時に節約もしっかりとしてきました。

 

削れるところは削って、教育費を捻出しています。

 

そんなわが子は小学校入学後から成績トップクラス。

 

高校は本人が行きたいところを受験させますが、進学校に入りたければ入れるように土台をしっかりとつくりあげてきました。

 

毎日フルタイム勤務でクタクタですが、毎日学習サポートは欠かしません。

 

教育費を捻出する為、また捻出した教育費を無駄にしない為、犠牲にしてきました。

 

中堅程度でよければ譲れないところにお金をかけたり共働きはせずに教育費を削減して、難関大学に入れるぐらいのレベルであってほしいと思うのであれば、よっぽどのお金持ちでない限り何かを犠牲にしなければならないと私は思います。

 

 

▼わが子はオンライン英会話のみで学校ではトップクラスの英語力を身に付けました。

マンツーマン授業でリーズナブルなのでオススメです。

 

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▼成績上位キープ中の我が子が受講している通信教育です。

よかったら試してみて下さい。

 

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