収入減は突然やってくる
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
私の夫は2020年夏に転職しました。
職場も近くなり規則正しい生活になったので、結果良かったのではないかと思っています。
転職のきっかけは倒産。
夫の会社は元々業績が良くなかったので定年まで持たないだろう・定年まで持ったらラッキーという状況。
コロナとは無関係に倒産し、コロナという非常に厳しい中で転職しなくてはなりませんでした。
コロナ禍のせいではありませんが、年齢も厳しければ、勢いのある業種でのキャリアではなかったので、年収は大幅ダウンしてしまいました。
コロナ禍で倒産・リストラに遭ったり、職は失わずに済んだけれど収入が大幅に減った方も少なくありません。
最近はWITHコロナで求人数も増えてきているようですが、また不況は来るかもしれませんし、いつ何が起きてもおかしくないのです。
2021年の日経womanバックナンバーに【収入が減ったときの対処】の特集があり、参考になりましたので私個人の考えも入れて公開させて頂きます。
いつ何が起こるかわかりませんので、読んで頂けますと幸いです!
日経womanに掲載されていた収入が減ってしまった例
コロナ禍で被害を受けた方は日経woman読者層にいる大卒のホワイトカラーの方ではなく、エッセンシャルワーカーの方が多いと定義されています。
エッセンシャルワーカーとは感染リスクがある中でも、私達の生活を維持するために現場で働き続けなくてはいけない業種で、主に下記のような職業に携わっている方になります。
・医療従事者
・介護職
・スーパーマーケット従業員
・ドラッグストア従業員
・運送会社
どれも現場で頑張っている方は、リモートなんて到底出来ない仕事ばかりですね。
そしてこの業務に携わる人は比較的女性が多かったそうです。
日経womanの取材に応じている方は、このような職種以外の方が多いのでアンケートを見ても収入が減った方が少なかったです。
そんな日経womanで取材に応じていた方は下記のような方でした。
■音楽関係の仕事をしていたが、コロナで収入がなくなってしまった
■妻は育休中だったけど業績悪化で復職不可能になった上、自営業の夫がコロナで収入がゼロになってしまった
■うつ病で休職していたところ、コロナ禍で免疫力が弱くなってしまい休職を延長しなくてはならなくなってしまった
皆さん、前向きに出来る事を探している様子が書かれていました。
今は前向きに生活出来ているといいのですが。
この特集で収入が減ったときの対処で やっていいこと やってはダメなこと をシェアさせて頂きます。
収入減ったときにやってもいいこと
私の中で優先順位を作りましたので、やって問題ない順番にお伝えします。
①なんとなく使っている消費を徹底カット
収入が減らなくても是非取り入れて頂きたい習慣ではありますが、家計やお金の使い方をしっかりと把握できている方はコチラから削られる事をオススメします。
なんとなく契約しているサブスク
なんとなく習慣で買ってしまっているコンビニの商品
暇があるとなんとなく入ってしまうカフェ
なんとなく・・・の消費は、生活を切り詰めなくて済みますので優先的に見直したいところです。
②貯蓄を切り崩す
貯金はもしもの収入減の為にもしておく必要があります。
生活が安定するまで、一時的に切り崩すのは全く問題ないです。
③毎月の積立・貯蓄をストップする
積立も貯蓄も余力があるからこそ出来る事。
収入が安定するまで一時的にストップするのは問題ありません。
④親に相談する
まずは身内に相談するのはアリです。
金利の高いところでお金を借りるのではなく、親に借りたほうが安全な場合も。
もちろんお金を借りた場合はきちんと返済しましょう。
①~④でもダメな場合は、一旦最低金額だけ売るの仕方ありません。
ですが時間をかけて増えていくもの大事な資産なので、必要最低限だけにしておきましょう。
収入が減ったときでもやってはダメなこと
次に収入が減ったときのNG行動です。
こちらも私が勝手に順位をつけさせていただきました。
全てNGですが、特にマズイ順番(ほぼ僅差ですが)にお伝えします。
①住宅ローンの滞納
住宅ローンの支払いを無視すると、督促状が届きます。
この督促状を無視すると、家は差し押さえられて競売にかけられ買いたたかれてしまいます。
ローンの残債ー競売で買いたたかれた金額=返さなくてはいけない残りのお金 が残ったまま、家を失ってしまいます。
ローンが払えなかった場合、せめて任意売却で少しでも高く売るか、ローンの返済額を一時的に減らして貰うようにお願いするか、すぐ相談に行かれる事をオススメします。
②キャッシングなど高金利の借金
返すアテがないのに、金利の高い借金をしていたら完済できるはずがありません。
カウカウファイナンスに借りてはいけませんよ!
③カードのリボ払い設定
②と同じくです。
翌月払い出来ない金額をカードで支払ってはいけません。
④家族で話し合わない
精神的に参っていて、家族と話せない状況の方もいらっしゃるかもしれません。
お気持ちはとてもよくわかりますが、困ったときにも話し合えるように日頃から家計の状態をお互いに把握出来るのがベストです。
コロナ禍はまだまだ続きそうです。
感染者が減少したかと思えば、また増えたり。
経済も同じく不安定な状態が続くかもしれません。
コロナショックのような事は当面ないかもしれませんが、収入が減ったときの対処を知っておくことはよいリスク回避になると思いますので今回はシェアさせて頂きました。
▼コロナ禍でも安心!オンラインで学べる英会話です。
体験レッスン無料なので気になる方は是非試してみて下さい。
▼成績上位キープ中の我が子が受講している通信教育です。
よかったら試してみて下さい。
▼ライフプランをプロに相談したい方は是非検討してみてください。
▼オススメのマネーセミナーです。
実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。
▼アンケートサイトのマクロミル
スキマ時間でお小遣い稼ぎする事が出来ます
▼読んでいただき有難うございます。クリックして頂けますと幸いです。