貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅ローン返済できなくなるとどうなるのか

 

 

住宅ローン破産急増中

 

コロナ禍が長く続き、現在も生活が苦しい業界は沢山あります。

 

今回打撃を受けた企業は比較的、元々薄利多売の業界が多く、ただでさえ厳しかったところに大ダメージを受けたところが多かったと思います。

 

2020年から住宅ローン破産・破産予備軍の人は急増しています。

 

そして今後も水道光熱費の上昇、物価上昇や金利上昇など様々な理由により住宅ローン破産者や返済が厳くなる世帯はどんどん増えていく可能性が高いと言われています。

 

住宅ローンが返済できなくなるとどうなるのか?

 

気になって調べてみましたので、滞納した場合の流れと解決策を紹介させて頂きます。

 

住宅購入を考えている方にお役に立てれば幸いです。

 

 

 

住宅ローン返済が出来なくなった理由

 

住宅ローンが返済できなくなった理由のランキングは下記の通りです。

 

1位 不況

2位 離婚や別居

3位 病気・事故・介護

4位 教育費・養育費の増加

5位 夫・妻の浪費

6位 ギャンブル

 

コロナ禍だけあってやはり1位は不況ですね。

 

リストラや倒産はなくても、テレワークによる残業代カットだったり、業績悪化でボーナスカット等でもギリギリの家庭の場合はローン返済は厳しくなります。

 

背伸びして買うのがいかにリスクか不況になると実感できると思います。

 

離婚や別居も仕方ないのですが、夫婦ともに生活するよりも生活費は間違えなく上がるのでリスクがあります。

 

病気・事故・介護も働き手が減る意味でリスクですね。

 

特に現在はダブルインカムを想定して組んでいる方が多いと思いますので、片方でも働けなくなると厳しくなるでしょう。

 

5位6位は・・・浪費するなら住宅買わないほうがいいですね。

 

家賃を払うのは勿体ないという考えの方も多いと思いますが、借金を返済するリスクは高いという事がこのランキングで実感できると思います。

 

 

 

住宅ローンが返済できなくなると督促状が届く

 

住宅ローンの返済が何ヶ月も滞ってしまうと、その数ヶ月の間に金融機関から督促の電話や郵便物が届きます。

 

そのまま放置すると今度は一括で返済を求められる催告書が届きます。

 

住宅ローンは住宅を担保にして金融機関はお金を貸しています。

 

そのお金を返済しないと競売にかけて家を失う事になるのです。

 

競売は一般の価格よりも低い金額で買いたたかれる事がほとんどだそう。

 

なので少しでも高く売りたいのであれば、競売にかけられる前に買い取ってくれる人を探す任意売却を行った方が良いと言われています。

 

売却後、ローンの残債の方が多かった場合は差額分を引き続きローン返済する必要があります。

 

【例】

家の売却価格:1000万円

住宅ローン残債:1500万円

⇒差額の500万円は賃貸物件等に住みながら引き続き返済しなくてはならない

 

競売にかけられて家を失った家庭の多くは自己破産や離婚をしているそうです。

 

家だけでなく家族や自由も失ってしまうのです。

 

軽い気持ちで住宅購入をしたり、督促状を無視するような行動は絶対に避けたいですね。

 

 

 

住宅ローン返済が厳しくなったすぐ動く

 

住宅ローンの返済が厳しくなったら、返済を無視するのではなく早めに金融機関へ相談したり売却を視野に入れる事をオススメします。

 

一時的な収入減で回復の見込みがあれば、一度元本の返済を止めて金利分のみ返済する等処置をしていただけます。

 

また、物件の条件によりますが最近は不動産価格が上昇していますので、いい金額で売れるかもしれません。

 

夢のマイホームを失うのはつらいですが、家庭失うよりはマシではないでしょうか。

 

もちろん、節約の余地がある人は家計簿の見直しで突破出来るでしょう。

 

無駄なサブスク、習い事、通信費、車両費・・・手放しても問題ないものはどんどん手放して家計を見直しましょう。

 

yuriamoney.hatenablog.jp

 

 

住宅購入をFPに相談しに行って気付いた現実

 

10年近く前に、住宅購入を考えていてFPに相談した事があります。

 

当時の家計簿・世帯年収・貯蓄額を提出し、どのぐらいの価格の家が購入できるかどうか算出して頂きました。

 

今は世帯年収700万円と低いのですが、当時はもう少し高かったし、家計も無駄がなく節約していたのでそれなりの家が買えると意気揚々と伺ったのに、返ってきた答えは2500万円ぐらいの物件が安全ラインでした。

 

夫の同僚も近隣の持ち家の人も妻は専業主婦ばかりで4000万円以上の物件に住んでいる人がほとんどなのに何故・・・?と衝撃を受けました。

 

逆に言えば、それだけ無理なローンを組んでいるという事です。

 

さすがに4000万円クラスの家を買おうとは思っていませんでしたが、現実はかなり厳しいものだったのです。

 

贈与を受けている人も多かったので一概には言えませんが、少しでも収入が減るような事があれば返済が厳しくなる家庭は少なくないでしょう。

 

この答えだけ原因ではありませんが、総合的に考えた結果賃貸暮らしを続ける事になりました。

 

今は資産3000万円を超えて、まだまだ資産を増やしていく計画なので費も老後資金もクリア。

 

老後はサ高住に住むことも視野に入れています。

 

住宅ローンを組んで住宅購入を考えている人は下記の事をふまえて購入していただけたらと思います。

 

✓売却しやすい場所かどうか

✓購入する価値のある物件かどうか

✓住宅ローンの返済に余裕があるかどうか

✓広さは長い目で見て問題無いか

(子どもが独立する直前に広~い物件なんて不要ですよね)

✓住宅ローンについての本やYouTube動画をみて勉強する

 

人生において大きな買い物です。

 

後悔のないように判断したいですね。

 

 

 

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実際参加しましたが、目から鱗でとても参考になりました。

 

 


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