貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

賃貸でもお金は貯まります

結婚前も賃貸 結婚後も賃貸

よく「家賃は勿体ない!家賃と同じ金額で住宅ローンを払えば払い終わった後に資産になる」とか「家賃が高すぎてお金が貯まらない」という言葉を耳にします。

 

私は結婚前も賃貸で、結婚後もずっと賃貸でかれこれ約20年賃貸物件に住んでいますが、お金は貯める事が出来ました。

 

ちなみに空き家問題もあるので、住宅ローン完済後も物件や売却時期によっては資産どころか負債になる可能性もあると考えています。

 

賃貸でもお金を貯める事が出来ないのであれば、家を買ってもお金を貯める事が出来ずローン完済も怪しいと思います。

 

賃貸派の私が賃貸でも・・・いえ賃貸だからこそお金を貯められた話をさせて頂きます。

 

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常に必要最低限の広さの物件に住んでいる

私自身、独身時代は1ルームや1DKの物件に、結婚&子どもが年中まで1LDKの物件に住み、子どもが年長から小学生の現在は2LDKに住んでいます。

 

また子どもが中学生に上がったら3DKまたは3LDKの物件に住み、子どもが社会人なったタイミングで1LDKに戻す予定。

社会人と当時に1人暮らしをさせたいを希望しているからです。

 

常に必要な広さ、住みたい場所を選んで住むようにしています。

 

でも、もし家の購入を検討していたら最初から3LDKまたは4LDKの物件を探していたでしょう。

 

そして必要のない面積も含めた住居費を捻出していたはずです。

 

私が住むエリアには1LDKや2LDKの家は売られていないからです。

 

結婚と同時に4LDKの立派な家を購入したけれど、結局子どもに恵まれず売りに出してしまった方も少なくありません。

 

広い家に住み、子どもが独立した後に売却しても家が古いし人気がないエリアで売れないという例も少なくありません。

 

我が家は決して世帯収入は高くありませんが、必要最低限の広さの物件を選んでいるので住居費は家計を圧迫することはあり得ないのです。

 

 

 

家のメンテナンス費用がバカにならない

我が家は現在新築物件に住んでいないので、下記の物を最低でも一度は交換しています。

 

給湯器

エアコン

インターホン

 

ちなみにウォシュレットもご臨終で、間もなく交換して頂ける予定。

 

賃貸物件なので故障しても無料で修理や交換して貰えますが、持ち家だったら全て自腹で交換しなくてはならないのです。

 

上記全て負担していたら50万円ぐらいにはなるのではないでしょうか。

 

ちなみにハチの巣を2度作られたのですが、大家さん負担で退治して貰っています。

自分で対処できなければ、ハチの巣退治も自腹で業者に依頼しなくてはなりません。

 

これに加え、マンションであれば修繕積立金を支払いますし、戸建てなら塗り替え等自腹で行わなければなりません。

 

賃貸であれば、全て大家さん負担です。

 

 光熱費もかかるし固定資産税もかかる

 住宅購入をするにあたり、必要以上の広さを求める傾向にあるとお話させて頂きました。

 

広ければ広いほど光熱費もかかります。

 

冷暖房の使用が増えますし、掃除をする箇所も増えます。

 

その上、固定資産税もかかります。

 

分譲マンションであれば、住宅ローン+管理費+修繕積立金+固定資産税がかかるのです。

 

こんなに払ってもローンが終わった後は価値がないものになってしまうのですから、恐ろしいですね。

 

もちろん賃貸のデメリットもあります。

 

今は、賃貸で住む方がメリットが大きいと判断していますので、しばらくは賃貸ライフを続けながらお金をしっかりと貯めているのです。