貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅ローン破産する世帯の特徴や共通点

 

 

住宅ローン破産

 

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

 

 

 

先日住宅ローン破産した家庭のインタビューに答えている動画を観ました。

 

家を手放す事になって大号泣している方や、一生懸命引っ越し作業をしている方等大変な中で顔出しでインタビューに答えて偉いなぁと思っています。

(取材の謝礼欲しさかもしれませんが・・・)

 

住宅ローンが払えなくなるというのは意外と身近にいるのかもしれません。

 

コロナ禍等で自分の仕事の業界そのものが衰退してしまったりする方もいらっしゃいましたし、予期せぬトラブルは仕方ないと思います。

 

その一方で厳しい言い方ですが、よっぽど運が良くない限り破産するのは目に見えていたのでは・・・?と思う世帯もかなり見受けられました。

 

今回は、【住宅ローン破産する世帯の特徴や共通点】について書かせて頂きます。

 

当てはまってしまった方につきましてはこれから対策して頂けると嬉しいですし、これから住宅ローンを組む方の参考にして頂けますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

住宅ローン破産する世帯の特徴や共通点①片働き世帯

 

 

年代によっては男性は外で働き、女性は家事・育児が当たり前だったので仕方ない点もあるとは思いますが、私の周りですら専業主婦やパートから離婚しない限りはフルタイムまたはフルタイムに近い働き方にする人はほとんどいないです。

 

もちろん生活に困っていなければいいのですが、住宅ローン破産するような家庭にも関わらず専業主婦のままだったり、週3日・4時間のパート勤務という方とかが多く見受けられました。

 

フルタイムで雇用されるのが難しくても、パートかけもちしたりしてフルタイムに近い働き方をする選択肢も考えてみれば破産が防げたかもしれません。

 

私事で恐縮ですが、私は生活費を稼ぐために進学校に在籍しながらもバイト漬けでしたが週3日・4時間よりももっと働いていました。

しかも当時は時給もめちゃくちゃ低かったです。

 

極端な話ですが、夫婦どちらも月収20万円稼げれば世帯では40万円にもなります。

 

よっぽど高額な物件を購入しなければ、何とか払えるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

住宅ローン破産する世帯の特徴や共通点②物が多い

 

 

取材に応じているときに引き渡しにあたり荷物を整理しているシーンが多かったのですが、どの家もびっくりするぐらい物が多く散らかっていました。

 

そして引き渡し直前なのに作業が終わっていない家庭もありました。

 

ローン返済の計画も、引っ越し作業も無計画なのでしょうか。

 

後ろ向きな引っ越しなので作業が進まない気持ちはわかりますが、責任感が無くだらしない印象がありました。

 

 

 

 

住宅ローン破産する世帯の特徴や共通点③お金を使い切る習慣がついてしまっている

 

 

それなりの年齢で35年ローンを組んでしまっている世帯は、繰り上げ返済しないと定年までローン完済できないのは小学生でも出来る計算です。

 

ですが、その時だけの収支しか見ずにお金を使い切ってしまえば、繰り上げ返済が出来ないので、定年以降もローンが続いてしまいます。

 

役職定年や嘱託で収入が減ってしまったからと悲劇の主人公のように取材に応じている人もいましたが、先輩社員を見ていれば予測できたのではないでしょうか。

 

会社の業績悪化で予期せぬ収入減だってあるかもしれません。

 

余裕のある時に繰り上げ返済していかないのは、ローン破産のリスクが高まるのは当然です。

 

 

 

 

住宅ローン破産する世帯の特徴や共通点④子どもをアテにする考え方を持っている

 

 

私の住んでいるエリアは晩婚化だからかもしれませんが、30代後半以降から35年ローンを組んでいる世帯もいるようです。

 

相続や退職金で完済を考えている方がほとんどですが、中には明らかに子どもをアテにしている家庭もあります。

 

取材に応じている人の中でも、ローン返済に行き詰った事により狭い家に引っ越しをさせられるだけでなく、高校生以上の子どもにバイトさせて残った借金の返済をするという呆れた家庭や、子どもに同居してもらってローンを払わせようと計画をしていたのが子どもは子どもで自分の家を買って独立してしまったからローンが払えなくなったという呆れた家庭もありました。

 

いざとなったら子どもにバイトさせればいい

いざとなったら子どもにローンを払って貰えばいい

 

子どもをなんだと思っているのでしょうか。

 

家を勝手に決めて勝手に購入したのは親なのに。

 

ちなみに私はその被害者で、通っていた高校は進学校でしたが進学させてもらえないどころか、生活費を稼ぐようバイト漬けにさせられていました。

 

正直購入した家も治安が悪く小学校も中学校も荒れていて嫌いだし、この家さえ無ければ・・・と思う事は何度もありました。

 

子どもが私のように都合よく従ってくれるとは限りません。

 

 

 

 

 

住宅ローン完済の早い人の特徴や共通点

 

住宅ローンをあっさり返済している家庭も少なからずいらっしゃいます。

 

特徴や共通点としては、下記の通りです。

 

・極端にケチ

・ローンの借入額が少ない

・親が裕福で多額の遺産が入る

・計画的

・見栄を張らない

 

堅実な方だと、住宅費用の半分を頭金にしていたりしています。

 

同じ住宅ローンを借りて持ち家に住んでいてもこんなにも違うのかと感心しますね。

 

我が家は賃貸住まいを継続しますが、仮に購入する事になっても計画的に行動したいと思います。

 

 

 

 

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