ケチと倹約家の決定的な違いとは
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
今回は【ケチと倹約家の決定的な違いとは?】というテーマについてお話ししたいと思います。
ケチと倹約家は、どちらもお金に対する意識が高いとされますが、実はその考え方や行動には大きな違いが存在します。
では、ケチと倹約家の違いとは具体的にどのようなものなのでしょうか。
ケチと倹約家の考え方
資産2億円の節約のプロの方は下記のように定義しています。
ケチ→1円でも自分のお金を減らしたくない
倹約家→お金を貯める目的であって、その為に無駄なお金を払わないように気を付けている
まず、ケチとは「ケチケチしている」「けちくさい」といったネガティブなイメージを持たれることがあります。
ケチとは、財布の紐を固く縛り、自分の利益や財産を最大限に保とうとする傾向があります。
そして他人に対してもケチな態度をとることがあります。
ケチな人の節約は単なる倹約ではなく、他人への支出や楽しみを削減することを優先する傾向があります。
ケチな人は「この間はごちそうになったから」自分から払うような事はほとんどしません。
または相手より安い額で済ませようとします。
実際に私の知人で、お祝い等で高い物を要求しておきながら、自分が贈る側になった途端セール品の安物で済ませるという人がいます。
もちろん他の事においてもケチで、自分の見栄の為だけにお金を使います。
一方、倹約家は賢い節約術を持つ人々です。
お金の価値を理解し、必要な支出と無駄な支出を見極めます。
倹約家は自分の経済的な健全さを重視し、将来のために貯金や投資を行うことにも積極的です。
倹約家はバランスの取れた生活を送りながら、無駄を省きながらも必要な楽しみや充実感を追求します。
わずかな割引でも積み重なれば大きな出費になりチリツモだという事を理解しているのです。
そして賢い節約術を駆使し、質の高い生活を実現することを目指します。
普段は質素に暮らし、特別な日にお金を使う傾向があります。
考え方や行動も違う
ケチと倹約家の決定的な違いは、その考え方と行動にあります。
ケチは自己中心的で他人への支出を削減することを優先し、節約を追求します。
一方、倹約家は経済的な健全さを重視し、必要な支出と質の高い生活を両立させることを目指します。
節約術を駆使しながらも、楽しみや充実感を大切にし、将来のために資産形成を考えます。
また資産2億円の節約のプロの方曰く、高収入でも賃料の安い部屋に住むことはケチではないそうです。
実際、資産を上手に増やしているブロガーさんやユーチューバーさんは、割と質素な部屋に住んでいる方がほとんど。
我が家もフルタイム共働きで今年は世帯年収900万円ほどになりそうですが、狭い郊外の賃貸に住んでいます。
購入となるとなかなか見つからないレベルの抜群な住環境ですし、息をしているだけでお金が飛んでいく住居にお金をかけるなら、他の事に使いたいからです。
皆さんは自分自身がケチなのか、それとも倹約家なのか、考えたことはありますでしょうか。
人の意見に振り回されずご自身の価値観を大事にして頂きたいです。
倹約家になる事で、お金に対する意識を見直し、お金の知識が増え、お金・時間にも縛られないご自身にとってよりよい生活を送ることが出来ると思います。
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