もう貧乏には戻りたくない
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
ブログを読んでくださっている皆様、お金がなくて困ったことがありますでしょうか?
私は家賃滞納や水道光熱費滞納をしたり、その日の食べる物に困った経験はないものの、奨学金を背負ったままブラック企業に就職し、仕事から逃げ出したいのに逃げられず常にお金の不安がつきまとっていた時期がありました。
毎日激務でゴキブ●が大量に住み着いているボロボロの社員寮に我慢しながら暮らして、収入のほとんどを奨学金返済に充て、転職したところは採用後に悪条件をつきつけられ年収200万円強で生活費のほとんどが消えてしまうようなブラック企業。
まともな生活が出来るようになったのはここ最近の話です。
結婚してからはずっと共働きでワンオペ家事育児も乗り切りながら、節約と投資をずっと続けて資産3000万円以上になりました。
自分の中では裕福ではないものの、貧乏は脱出していると思います。
正直、もう貧乏には戻りたくないですね。
裕福になること以上に大切なのは裕福であり続けること
投資を20年ほど継続しているので、投資でお金を増やすことが出来る事を身をもって知りました。
正直なところ【あの時レバレッジかけてもっとガンガン投資していれば・・・】と思うときもあります。
でも、保守的なところもあるので(つまりチキン)、手堅くインデックス投資中心で継続しています。
どうやらこれは間違えではないようです。
私が大変参考にしている書籍【サイコロジー・オブ・マネー】によると【裕福になること以上に大切なのは裕福であり続けること】と書かれていて非常に納得しました。
アメリカでは株式市場の大暴落で投資家・投機家が自殺することは非常に多いと書かれています。
つまり、大暴落が起きたときに路頭に迷ってしまうほど投資or投機してしまっているという事です。
投資する上で大事なのは【もしものお金は投資に回さないこと】【大暴落に耐えられる範囲で投資をすること】だと改めて考えさせられる内容でした。
大きなリターンを得ることよりも、経済的に破綻しないことを目指すべきなのです。
何が起こるかはプロだって投資の神様ウォーレン・バフェットさんだってわかりません。
計画通りに進まないことを踏まえて計画することが非常に大切。
ここ最近記憶にあるのはコロナショックやリーマンショックですね。
この暴落をきちんと理解できている投資家は、ちょっとした下落で最近話題になっている【お金が足りなくなったのでFIRE卒業】なんて計画失敗もないはずです。
裕福になることを急がない
投資家として忘れてはいけない事です。
足るを知るが出来ていれば貧乏には戻らない
投資はじっくりのんびりと のほかにも貧乏に戻りたくない私が気を付けている事がもう1つあります。
それは【足るを知る】です。
投資で得た利益があったときは(最近は使いきれないほど絶好調ですが)、贅沢な旅行が外食に使って家族との楽しい思い出作りをしていますが、基本的には質素倹約でも幸せを感じる事が出来るように生活しています。
夫婦共働き3人家族ですが、今も2LDKの狭い賃貸物件に住んでいますし、本当に必要な物以外は基本的にお金をかけません。
手取り15万円の時、基本的な支出約12万円で生活していたので、質素倹約が身についています。
最悪の場合子どもが自立していれば、持ち家が無くても夫婦で20万円ほどあれば十分すぎるほど生活出来ます。
ちなみに夫婦でもらえる公的年金の手取りがちょうど20万円。
公的年金だけで生活する事が出来るのは、将来の不安の1つであるお金の悩みがないことになります。
投資が万が一うまくいかなくても何とかなる
そもそもアテにしていないので、増えればラッキー
だからこそ、投資銘柄が大幅下落してものんびりできています。
コロナショックは手慣れたものでした。
足るを知る
欲張らないからこそ投資で勝てるのです。
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