資産3000万円超えでも質素倹約を継続中
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
現在資産3000万円超えですが、共働きですが夫婦どちらもぼちぼち仕事は楽しいと思っていますし、FIREとかは特に考えていません。
退職か子育てが落ち着いて連休が取りやすくなった時にクルージングに行ってみたいとかやりたい事は多少なりともありますが、定年後は健康であれば公的年金のみで過ごす事も出来そうで、これといって大きな贅沢は考えていません。
一度贅沢を覚えると欲が止まらなくなるからというのもありますが、少し高級なカフェでゆったりとした時間を過ごしたり、家族でちょっとした旅行に行けるだけでも十分すぎるほど幸せに感じています。
高級なカフェも家族の旅行も、株式投資の利益や配当金から捻出出来ていますので、毎月余裕の黒字。
資産3000万円の中でも教育費を除けば、あとは目的のない貯金なのです。
就職氷河期の影響もあってか世帯年収は少ないのですが、貯金は基本的にどんどん増えています。
目的のない貯金って皆さんどう思われますか?
今回は【目的のない貯金】について書かせて頂きます!
目的のない貯金は全然あり
以前目的のない貯金をする事で銭ゲバ扱いされたり、「生きている意味がない」と批判されたりしたことがありました。
昔読んだ本には「目的がないのにただ貯金するのはただのケチ」と書かれていました。
もちろん、人生いつ何か起こるかわかりませんし、節約で一生を終えるなんて事になったら悲しいので、100%間違っているわけでもないとは思います。
私自身も、お金が貯める事を目標に節約しているわけではありません。
ただ、豪遊すれば一度覚えた贅沢から抜け出せなくなる事に恐れていますし、今の質素な生活でも十分満足しているのです。
ほどほどの幸せを求めたら今の収支になっているというわけです。
▼現在の家計簿
そんな中、目的のない貯金を肯定してくれている書籍に出会いました。
それはサイコロジー・オブ・マネーです。
世界的ベストセラーの大人気書籍に書かれているのです。
私の行動は決して間違えではなかったのだと確信しました!
理由も私の見苦しい言い訳とは違い、説得力のあるものです(笑)。
目的のない貯金が最大の価値を生む
この世界的ベストセラーには【目的のない貯金が最大の価値を生む】と書かれていました。
歴史は予期せぬ出来事の連続です。
現在私はアラフォーですが、東日本大震災・リーマンショック・就職氷河期・コロナショック・ギリシャショック・同時多発テロ事件・・・体調に失業者が出るような不景気や株価暴落の出来事は私がニュースを知る年齢になってからだけでも枚挙にいとまがないのです。
私の家庭での話ではありますが、父は難関私立卒で母は高卒という家庭に育ったこともあり、弟は一生働いて家庭を養っていかなくてはいけない為大学進学させ、私は結婚したら家庭に入るだけだから高卒で高校から生活費を稼がせると決めてかかって生計を立てていたようです。
そのように育てていたにもかかわらず、私は中学から成績優秀で確実に入れる公立高校にレベルと落としても進学校に進学。
弟は甘やかして育てていたし勉強全然しないので、中堅の高校に何とか合格したけれど行ける大学がないという事になってしまいました。
もし、親自身が金遣いが荒くなく目的のない貯金があったとしたら、私は大学進学して苦学生は回避できたのだろうなと思います。
目的のない貯金をすれば選択肢と柔軟性が手に入ると本書には書かれていて強く共感しました。
収入-エゴ=貯蓄
必要以上の出費は見栄消費です。
必要のラインは人それぞれではありますが、収入-エゴ=貯蓄と辛辣な式が書かれていました。
必要経費とかもあるのに支出全てがエゴなのか!?と衝撃を受けたのですが、よっぽど収入が低い人以外で貯金が出来ないのはエゴの使い方が多すぎるのかもしれません。
収入を増やす事は難しいですが、支出をコントロールする事は誰にでも出来ます。
私は、今後も仕事を楽しみながらも一生懸命稼ぎ堂々と貯金を増やしていこうと思います!
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