家計の5つのステージ
いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。
私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。
お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。
【1億円貯める人のお金の習慣】という書籍には、家計を5つのステージに分類されていました。
ステージ①自転車操業家計
ステージ②収支のバランスをとるだけの家計
ステージ③資産形成を目指す家計
ステージ④お金を貯められる家計
ステージ⑤お金を守る家計
とても興味深い内容でしたので、それぞれのステージについて紹介させて頂きます。
あなたはどのステージになりますでしょうか?
ぜひ参考にしてみて頂けると嬉しいです。
▼書籍は下記になります。
家計の見直し相談センターに寄せられた相談内容を分析されていて、様々な家計がある事がわかり5つのステージに分類されたそうです。
ステージ①自転車操業家計
自転車操業家計とは、支出が収入を上回り、毎月の生活費を工面するのがやっとな家計のことを指します。
著者の家計の相談は有料なので、このステージの相談者は少ないけれど実際に存在しているそうです。
実際に日本では4世帯に1世帯が貯蓄しという結果になっています。
このような家計では、生活費を削減し、収入を増やすことが必要です。
何とかしなければ自己破産になってしまいます。
ステージ② 収支のバランスをとるだけの家計
収支のバランスをとるだけの家計とは、支出と収入がほぼ同じで、貯蓄をすることが難しい家計のことを指します。
少し前は貯金がなんとか出来ているという家計だった世帯では、最近の値上げラッシュでこのステージになってしまったという方も多いかもしれません。
実際貯蓄額100万円未満の世帯は10%存在しています。
値上げは今後ますます続きますが、収入が上がらないかもしれません。
このような家計では、支出を見直し、無駄を省き、貯蓄をすることが必要です。
ステージ③ お金を貯められる家計
お金を貯められる家計とは、収入と支出のバランスを取り、貯蓄を増やすことができる家計のことを指します。
このような家計では、無駄な支出を減らすことや、節約の工夫をすることが重要です。
このステージにいれば昔であれば一生お金に困らなかったでしょう。
しかしながら世界的にみれば、日本は今後ますます経済が衰退し、輸出に頼っている物の値上がりは続き日本円の価値は下がる一方。
定期的に貯蓄することだけでなく、積立投資を行うことが効果的となります。
まずはこのステージは目指したいですね。
ステージ④ 資産形成を目指す家計
資産形成を目指す家計とは、長期的な視野で資産を形成し、将来のライフプランを実現するために貯蓄を重視している家計のことを指します。
このような家計では、収入を増やすことにも取り組み、将来の投資に備えることが必要です。
また、資産形成を目指すためには、投資信託や株式投資などの方法を活用することが重要です。
ステージ⑤ お金を守る家計
お金を守る家計とは、リスク管理をしっかりと行い、将来に備えるための準備をしている家計のことを指します。
十分お金持ちになったら積極的に投資や事業をするのではなく、無用なリスクを取る必要がなくなります。
お金を守る行動としては節税対策などがあげられます。
必要に応じてプロの専門家に相談する事が重要です。
まとめ
今回は家計の5つのステージについて紹介させて頂きました。
皆様はどのステージでしたでしょうか?
本書によると大半の人の目標はステージ3まで上がる事であり、その中の一部の人がステージ4や5を目指していくと書かれています。
私の場合はステージ4.5といったところでしょうか。
現在中1の子どもの為の教育費は定期預金を中心に確保しているのですが、まだまだお金を増やしている段階ですので守る方には労力を使っていません。
iDeCoやNISAを活用して少しでも積立投資をするだけでもステージ4に上がる事が出来ます。
ぜひ一緒に資産を増やしていきましょう。
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