貧しくても豊かになりたい

家庭の事情で低学歴で不自由に育った就職氷河期時代の低所得夫婦 好きな事や教育費にお金をかけつつ心を豊かにする生活を心がけています

 

 

資産公開⇒2024年4月資産公開 某製薬会社株購入

家計簿公開⇒共働き世帯年収900万円家庭 夫婦+中学生3人家族の家計簿 

資産を持つメリット⇒資産3500万円超えで変わった考え方や行動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資産3500万円超え主婦が思うお年玉の話

 

お年玉について

 

 

いつもブログを読んでくださる皆様、いいねやコメントを下さる皆様ありがとうございます。

 

私は就職氷河期で低学歴・低年収のまま結婚し、世帯年収低くても子育てしながら30代で資産3000万円を突破しているアラフォー兼業主婦です。

 

お金の事で色々発信して少しでもお役に立てる事が出来ましたら幸いです。

 

 

 

 

一般的な子どもはお金を企業などで稼ぐ事が出来ないので、日ごろ使えるお金に限りがあります。

 

そんな子どもにとって、年1回受け取る事が出来るお年玉は特別な存在ではないでしょうか。

 

お年玉の起源は中国にあり、子どもたち対する祝福や幸福を示すもので、子どもたちは感謝の意を示します。

 

また、幸運や縁起をもたらすという文化的な意味も含まれています。

 

非常に有難い存在です。

 

今回は、資産3500万円超え主婦である私がお年玉について語りたいと思います。

 

私の考え方が間違っていると思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

また、家庭のよって金額も大きく違うと思うので、参考にならない場合もあるでしょう。

 

私自身がお年玉がイレギュラーだったので、おかしい部分もあるかもしれませんが、こんな人もいるのだなと読んで頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

お年玉は子どものもの

 

恵まれた家庭に育った方にとっては当たり前のことかもしれませんが、【お年玉は自分のもの】です。

 

あなたに甥や姪が沢山いて、毎年お年玉の支出がとてつもない金額にも関わらず、ご自身に子どもがいなかったり少なかったりしてリターンが少なくても、やっぱりお年玉は受け取った子どもの物なのです。

 

受け取ったときにお礼を言うのは子どもですよね。

 

私は子どもの時、ちゃんとありがとうと笑顔で丁寧に受け取っていた(と思う)のですが、親に全て没収されました。

 

理由は「お嫁に行くときにお金が物凄くかかるから、その時の為にとっておく必要がある」でした。

 

その時は、将来の事をきちんと考えてくれている親の行動に感謝していました。

 

・・・が!

 

そんな親を信じたバカだった。本当にバカでした。

 

いざ結婚する時になって、「お年玉のお金は結婚の時の為に預かったって言ったよね?だから返してくれる?」と言ったら、「あんたにどんだけお金かかったと思ってるのよ。スッカラカンよ!」と逆ギレ。

 

ちなみに私は、高校は確実に公立に行くためにランクを下げた進学校

(しかも近いので交通費もタダ)

 

もちろん小学校も中学校も公立。

 

高校からは生活費をバイトしていて、部活も勉強もさせて貰えませんでした。

 

そして奨学金で専門学校を卒業しています。

 

一般的な家庭から見たらとてつもなくリーズナブルなコース。

 

私のせいというのはおかしな話です。

 

つまりお礼を言うのは私なのに、使うのは親でした。

 

身分不相応な住宅ローン、車、ゴルフ、必要以上に買っているブランド物や洋服・・・。

 

明らかにお金の使い方を間違っています。

 

わたしがざっくり計算したところ50万円ほどなのですが、たかが50万円。されど50万円。

 

資産3500万円超えの今は全く気にならない金額ですが、当時としては物凄い金額です。

 

今は孫であるわが子にそれ以上に色々してくれているので、気にならないのですが、私は反面教師にしています。

 

 

 

 

よい使い方

 

現在子どもが中学生なので、まだまだ途中段階ではありますが、良い使い方と思う例を紹介させて頂きます。

 

①金融投資

こちらは厚切りジェイソンさんの例なのですが、目から鱗でした。

なんと子どもが預けている金額に対して、厚切りジェイソンさんは毎年残高の10%のお金を渡しているのだそう。

これは配当金などの勉強に非常に役立ちますよね。

私自身も投資を考えたのですが、勝手に口座開設するのはいかがなものかと思ったのと、使いたいときにすぐ下ろす事が出来たほうが便利かと思い、普通預金に預けています。

ただ、我が家は海外旅行など非日常の思い出作りは全て株式投資の利益から捻出しているので、投資の話はよくしています。

うちはお母さんは大学行かせて貰えなくて苦労しているし、お父さんもお母さんも就職氷河期で損している世代で収入少ないから給料だけでは海外旅行なんて行けないのよ~って(笑)。

 

 

②ディズニーなどの高額レジャー

ある程度の年齢になると友達同士でディズニーリゾートやUSJなどに行く事もあると思います。

そのたびに親が出すのもいいのですが、お年玉から出すのも悪くないと考えています。

お小遣いを大きく超える支出に対して、何でもかんでも親の財布から出すのもよくないと思います。

特別な費用としてお年玉から出す事で、お年玉をくれる人への感謝の気持ちが芽生えるかもしれません。

 

 

スマホタブレットやパソコン

我が家はスマホ端末は1万円程度の物を家計から買っていますが、もし、高額の端末を希望したら容赦なくお年玉から買わせます。

我が子のお年玉代なら社会人になるまでお年玉で賄うことが出来るでしょう。

私自身、デジタル機器が昔から大好きで、パソコンを買うために時給700円程度のバイトを必死に貯めていたのですが、お年玉で買わせてくれれば・・・と今になっては思います。

タブレットやパソコンは所有していると生活が180度変わり、プログラミングスキル等就職に有利なスキルを身に付ける事が出来るかもしれない可能性を秘めています。

 

 

④お小遣いでなかなか買えないちょっと高い物

現時点ではわが子はこの④しか使っていません。

たとえば歴史漫画全巻(親が出してもよかったのですが、子どもに了承して貰ってお年玉から出しました)、限定のアニメグッズ(かなり高いので少しかっただけでもあっという間に1万円超えます)、自転車などです。

 

 

⑤留学やダブルスクール

大学費用だけで精一杯で留学費用やダブルスクールの費用までは回らないという家庭も少なくないでしょう。

でも、社会人になってからだと時間がなかなか難しいので、夏休みなどを利用して短期留学等をお年玉から使うのは非常に有効的。

セブ島あたりの短期留学であればお年玉で払えるでしょう。

また、塾代も色々なプランがあり親が出せる上限を超えてオプションを子どもが希望した場合は、お年玉から賄うのもありではないでしょうか。

学ぶこともお金がかかりますし、非常に贅沢な事です。

 

 

⑥一人旅

もちろん友達とでもOKなのですが、私が学生時代によく読んでいた山浦弘康さんの星子さんシリーズでは高校生である星子さんが一人旅をしていて、お年玉や親せきからのお小遣いを使っていました。

目的は恋人探しなのに、なぜかいつも殺人事件に巻き込まれているのですが(笑)。

今と違って大学受験しない時代というのもあり、自由だったのかもしれません。

でも、星子さんのように一人旅しまくっている人生は素晴らしく、勉強と部活に明け暮れていたら経験できない事は沢山あると思います。

 

 

 

 

 

 

お年玉は、将来への投資や貯金、社会貢献など多くの使い道があります。

 

どの方法を選ぶかは個人の目標や価値観によりますが、お金を賢く運用し、将来に向けた節約や投資の一歩を踏み出すことは重要です。

 

お年玉は、子どもへの未来の希望になる使い方をさせてあげたいと思います。

 

 

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